1.持って行く品物を置く場所を決め、通常カラにしておく。
2.出発前(前日)までに、持って行く品物を点検し、その場所に全部置いておく。
3.出発する時、その場所がカラになる様に、全て身に着ける。
上のやり方は、5年ほど前、地盤改良工事の下働きをしていた時習得したもの。そこは泊りがけでの現場で、民宿に数人で泊まり込んでいた。
作業の仲間は、全て30過ぎの若い人であり、朝飯の後、皆一緒に、車で現場へ出かける。ところが、私は何時も、彼等に10歩以上遅れることになった。
そこで、彼らを注視していると、既に纏めてある、携帯すべき備品、装具を、流れるような動きで身に着けるが早いか、もう先に歩を進めている。
この現場には2週間ほど居続けたが、とうとう最後まで、彼らと肩を並べて車へ歩く様にはなれなかった、然し、以前よりは、ずっと手早く身支度が出来るようになったのは収穫である。
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