新聞配達人の時々日記: 3月 2013  

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2013年3月20日水曜日

拍子抜け

又も、2ケ月近くのブランクを空けて仕舞った。

然し、この間の中身の濃さは、前回のそれを大きく上回るものであった。

前回の問題(複数)は普遍的なもので、ネットでの質問、検索、乃至は、本屋の立ち読みでも、大方は解決可能であったが、今回のは(これも複数)、自分がやろうとしている事についての、疑問であるので、自分でやって見て、ダメなときは修整して行く事の連続であったから、解決、前進に時間が掛ったものである。

人は、ある目標を立て努力している時は、それを達成した時の喜びを、何度も途中で想像するものである。そして、反芻する度にその喜びは増幅されるので、その喜びは最初想像したものより遥に大きいものになる。

一方、努力が奏功して、遂に、目標が達成された時の喜びは、当初のプロジェクト通りであるので、両者の差は大きなものになる。
 これを称して、「拍子抜け」と言う。

実は、前回の投稿後、1か月前後呻吟してきた難問を解決できたのだが、その時の達成時の喜びは、上に述べた通り、「拍子抜け」であった為(又はそう解釈して)、投稿してその記念とする気にもなれず、パスして来たという経緯がある。

処で、上述の事を、「拍子抜け」と、言わば、ネガティブに捉える考え方に対して、目標を設定して、努力すれば、その過程で、目標達成の喜びを、より大きなスケールで、且つ、何度も味わえる(想像上であるが)とする、ポジティブな考え方を複数の本で読んだ事がある。

本日は、長らく夢と考えてきた、ブラウザのタブを同時に2つ開いてコピペしたり、画像を別のURLから呼び込んだり、リンクを張ったりして作成した単品商品のページ5件を、アップロードし、全ての正常化を達成した事の記念投稿である。

勿論、現在の喜びは、努力の最中に想像した時の喜びよりもずっと小さめである。