新聞配達人の時々日記: 9月 2013  

ラベル

2013年9月30日月曜日

配達出発前の、区域毎の部数分けの正確さが最重要!

出発時の部数分けが正確であれば、途中で数の過不足が判明した時点で、「飛ばし」か「誤入」か、原因を推定でき、それが出来れば、間違い個所の特定が容易になる。

但し、担当地区全部が終わってから、過不足を確認するのは遅すぎる。所要時間は2時間なので、極端に言えば、2時間前の投入時の記憶を呼び出すのは至難の業である。

現在の配達地域の総部数は、100部前後なので、キリの良い所で、3つに分けておく。夫々の区域が終わった時点で結果を確認すれば、記憶はまだ鮮明なので、エラーの時は、間違い個所を発見する事が容易である。

部数が余るのが大部分のケースで、足りなくなる事は滅多にない。契約切れの所に、入れてしまう事は偶にあるが……。

2013年9月29日日曜日

配達中考えた事は、家の敷居を跨いだ途端、雲散霧消 !

ブログのネタ探しを常に意識している訳ではないが、日によっては、配達中、色んなテーマが湧き出して来る事がある。

配達中は、1つのテーマを掘り下げて考えたり、色んな角度、視点から考察するのに適した時間であるが、時には、上に述べた通り、複数のネタが次から次へと、飛び出してくる。

3,4件ぐらいまでなら、何とか途中で反芻する事により、自宅のホワイトボードまで持たせる事が出来るが、それ以上は、途中でメモでもして置かねば、無理である。

配達途上、復唱していないでいて、今日は豊作であると勇躍帰り着くと、その痕跡も残っていないことがある。

2013年9月28日土曜日

視野に入れる VS  照準を合わせる

近頃、ニュースなどで、見聞きして、気になって仕方がない表現のひとつに、タイトルの前半部分、「視野に入れる」がある。

この表現を使う人は、殆ど例外なしに、「--に照準を合わせる」と言う意味で使っている。

私の考えでは、視野と言うのは、「見える範囲、視力の及ぶ範囲」であるので、眼前に広がる広い範囲を指す言葉と思われる。

従って、「視野に入れる。」と言うのは、決して、入れた事物を、目的、標的とする事ではない。視野の中には、既に、沢山の事物がある。

より狭い範囲の「目的物・目的概念」として、使うべき表現は、上に述べた、「照準を合わせる」とか、ターゲットにするとかと言う表現が正しいと思われる。

既に何度か、この日記の中で述べたように、日本語は、他のものと同じ様に、確実に日々変化しつつあるのは、現実である。


「視野に入れる。」以外にも、何度見聞きしても、違和感を感じざるを得ない言葉、表現が、あり、その数は益々増えているのは当然か……。

2013年9月27日金曜日

バイクの押し掛け、40年以上前のテクニックが奏功 !

気温との関係があるかは分からないが、朝方、少し寒さを感じる様になった近頃、バイクの起動が上手く行かない時がままある。

何時もは掛かるまでキックするのだが、今朝は、40年以上前、マニュアル車のバッテリーが上がった時やって居た事を、バイクでトライして見ようと言うアイデアが閃いた。

ここで押し掛けについて、少し説明して置こう。このやり方はマニュアル車だけしか適用されない。

下りの坂道で、先ずキーを回してオンにして置き、ギアをセカンドに入れ、クラッチを踏んだ状態で、ブレーキを放す。車は動き始めるので、1,2秒後、クラッチをつなぐと、エンジンが掛かる。当然、前方の安全は確認しておく事。

勿論、坂道でエンジンが掛からなくなる確率は、非常に少ないが、宅配店の裏は、下り坂になっているので、このアイデアが浮かんだ訳である。

バイクの駐車場は、店のレベルより低いので、バイクをそのレベルまで押し上げる。ギアをニュートラルにし、キーを回してオンにして置く。スタンドを上げ、ブレーキを緩めると、バイクは下り始めるので、1,2秒後、ギアをトップへ入れると、Bingo ! エンジンが掛かった。

繰り返しになるが、近くに坂があるので考え付いたことで、無ければ起動するまで、キックを続けただろうし、それでも起きなければ、スペアのバイクを使っただろう。

2013年9月26日木曜日

今朝の夢見、良し!

前にも述べた事があるが、今迄の夢は、現実の生活ではトラブルが無く、順調であっても、夢の中では、苦しい、汚い、暗い、古いと、ネガティブな場面が多かった。

残りはニュートラルなもので、順風満帆と言った状況のものは、稀であった。

今朝の夢は、がらりと様相が変わり、現在の絶好調と同じく、全てが上手く行っていた漠然とした記憶が残っている。

私の嫌いな環境である、何かの研修会らしい場面も出て来たが、そこでも、全てが上手く行っていた記憶が残っている。

2013年9月25日水曜日

本屋に於いて古事記のブーム

前からあったのかも知れぬが、近頃、本屋で「古事記」に関する出版物(雑誌、書籍、文庫本)をいくつか目にするようになった。

例の如くスタートは、立ち読みからで、昨2012年は、「古事記」誕生から1,300年目の年であったという。そうすると、タイトルの現象は、去年から始まっていたのかもしれぬが、今迄、気付かなかったものと見える。

若い頃から、宗教、先の戦争、皇室、などの分野の本には全く関心が無かった。史実に基づく事の少ない日本開闢時の物語もそれらに準ずるものとして、忌避してきた。

この度、月刊誌「NHK100分de名著 9月 古事記」を手に取ったのは、気持ちに余裕があったからか、ブログのテーマ探しの緊急指令が奏功したのか?

2013年9月24日火曜日

配達地区の特徴による段階的分類

第一は、住宅地で、ターゲット間の距離が短く、戸数は50軒前後で多いが、「誤入れ」は有り得ず、「飛ばし」に気を付けるだけの地区で、「準備運動」地区と名付ける。

第二は、アパート地区(30軒程度)で、注意を途切らさぬ様にして置かねば、「誤入れ」「飛ばし」が頻発する所である。又、階段の上り下りで、運動量が多く、将に 「本番」地区である。

第三は、丘陵にある住宅地(20軒程度)で、走行距離は長いが、「誤入れ」「飛ばし」は起き難く、
快適なバイク走行が楽しめる所で、「整理運動」地区と呼ぶ。

2013年9月23日月曜日

筋・腱・骨 疲労(マイ 造語)が起きている?

近頃、タイトルにある私の造語を本気で考えざるを得なくなった様だ。

局部的には、膝、腰、そして現在問題の、右手の中指である。

金属に、金属疲労がある様に、生体細胞にもこれが起きるのではないか?
種を明かせば、これは、通常、「老化」と呼ばれているものである。

骨も含めて、全ての生体の細胞は、夫々のペースを守って、再生をしているのだが、その再生では、カバーできないファクターがある。(名前があるのだが、現在思い出せない。)個々の細胞組織が完全再生するならば、生物は200年、300年も生きる事が出来る事になる。

持って回ったスタートとなったが、本日のテーマは、「老化」である。

その進行度には、大きな個体差があり、素人考えで、私は、20年以上の違いがあると思っている。

半世紀以上生きて来た事の結果が現在の状態であり、遺伝要素もあり、今更ジタバタしても、詮無い事である。

がたが来た所は、じっくり分析し、夫々に、対症療法的に対応して行かねばならないと覚悟している。

2013年9月22日日曜日

右手中指 腱鞘炎 その後

2か月半前、古傷の腱鞘炎が再発したが、バイクのグリップの握り方を変える事により、大分楽になっていた。 この件はその時、投稿済みである。

然し乍ら、利き腕の中指は、一番力がかかる所であり、一寸した大工仕事でも、すぐその影響を受け、痛みが強くなる。最近も、その痛みが強くなっていた。

話は変わるが、「自力整体法」と言う整体治療法があり、6,7年前からその理論の一部を実行している。朝食を摂らぬようになったのも、その理論の一部に賛同したからであり、私には合った摂食法であると思っている。

話を戻して、今回の腱鞘炎の完治を期して、上記「自力整体法」の中の図解に従って、自力整体を実施する事にした。

具体的には、手の甲を床にあて、1-2分間体重を掛ける。左右の甲を交互に行う。

その次は、逆手を床に置き、もう一方の手で、指の付け根まで、床に付け、手の平を浮かせ、体重を掛ける。30秒-1分。同じく、左右を交互に行う。

これを朝晩一回ずつ行うことにする。

その結果は、然るべき時に、報告する。

2013年9月21日土曜日

右脳タイプ VS  左脳タイプ

アパートでの配達の途中、ふと、2年半前、配達地区を引継ぐ時、先輩のバイクの後を自転車で追い掛け、ルート及びターゲットをメモし、必死で記憶していた時の事を思い出した。

アパートの階段の途中で、彼は、ターゲットを教えるのに、この階は、左、次の階は右、と言う風に、その階で、どちらかを教えようとした。

私はとてもそんなやり方では覚えられぬし、メモも出来ぬので、棟数-部屋番号をメモしていった。

そして、彼の事を、数字で記憶せず、位置で覚えるとは、大変な右脳人間だなと感嘆した覚えがある。

今考えると、彼は別にすべて位置で記憶していたのでなく、数字で位置を記憶しており、この階は、ターゲットは左、次の階は右と、私に説明して居ただけかも知れない。

今となっては、確かめる術はないし、その必要もない。

例の如く、右脳、左脳タイプで検索すると、私が思っていたように、前者は芸術家タイプ、直感型タイプで、後者は論理型タイプなどと言う、従来の分類が多くあった。

逆に、それらの分類は、血液型分類同様、根拠が無いと断ずる意見も多くある。

其の時の検索結果の中に、ひとつのテストがあった。跳躍し、回転する人形のイメージがあり、その回転が時計回りか、逆かを答えるものである。

私は瞬時に時計回りと判断し、その判定は右脳タイプだったが、私は自分の事を左脳タイプと長らく思って来た。

因みに、このテストを提示していたブログの作者は、タイプ分けに根拠が無いというスタンスであった。

2013年9月20日金曜日

あわれ蚊

今朝も上下ヤッケ着用で出発した。バイクの乗り降り、差込口までの歩きなどで体温が上がり、ヤッケの上着の腕まくりしたら、途端にチクリと来た。半袖、短パンの時には、しっかり塗る虫除けジェルを省略したからである。

子孫を残すべしとの本能に駆られて、ふらふらしながらも、これが最後のチャンスとばかり、吸血管を刺したものだろう。当方には、チクリとしたが、その後の痒みはない。管を刺すのが精いっぱいで、血液の凝固を阻害する成分(これが痒みの元凶である)は、体内に残っていなかったのだろう。

昨日の地方紙の漫画欄に載っていたが、この時期の蚊を「あわれ蚊」と呼ぶらしい。

大変風情のある言葉で、気に入った。 実被害も、余り無いし。

2013年9月19日木曜日

向寒対策開始 -> 正解!

昨日、今朝と、配達時は気温が下がってきた。台風一過の後、日中は暑さは残っているが、夜明け前は冷え込んできている。店でも、短パンで配達しているのは私だけだったが、今朝からヤッケのズボンを履くようにした。

今月初めから、向寒対策の為、筋トレを再開していたのは正解だった。

上の様に、己がやった事を自賛する事を、住んでいる地方では「テボメ」と言う。

念の為手持ちの「大辞泉」(22万語)を引くと、掲載なし。「Weblio」では、上の意味で、載って居り、「手褒め」と書く。 なんと! 今の今まで、この言葉は方言であると思っていた。

2013年9月18日水曜日

配達中は、意識的に、ブログテーマ探しをしない

毎日投稿を志してから、ひと月以上経過した。ブログ作成が、少しずつ重荷になって来ているのは、事実である。

新聞配達は、思索に適した作業であるが、ブログテーマを探して、色んな事を考えない様にする。テーマ探しは、新聞配達では、最大のタブーである 「集中力の欠如」 をもたらすからである。

配達中は、ひとつのテーマをじっくり考えて、論理の筋道を構築する。

2013年9月17日火曜日

友との付き合い、行き来が一方通行なのは途絶える

長い付き合いであり乍ら、ふと気付くと、出向くのはこちらだけと言う交友関係が時にある。先方へ行けば従来通りの会話が行われる訳だが、一旦、その事実が認識されると、可笑しなものだが、此方の足も遠くなるのは、自然の成り行きか……。

2013年9月16日月曜日

憲法改正論議が喧しい

本論議を、まともに扱う事は勿論手に余るので、分かり易い所から、私なりに考察してみる。

この問題を、方法論からまず考えてみよう。

現行憲法を改正しなければならないと考える人達が、今の憲法の規定では、3分の2以上の両院議員賛成が無いと、改正出来ないので、これは難しいと考えた。

其処で、改正に必要な賛成を、「3分の2以上」から「過半数」へと改正しようとしている。ターゲットは第96条である。

完全な形での大坂城は落せなかったので、先ず、その外堀を埋めた東軍の戦略である。

上の改正が成ったとして、その持つ意味を考えて見る。

両院議員の過半数の賛成で、憲法改正が出来る様になれば、組織化された、声の大きな半分が、残りの半分の考えを、無視出来る様になる。

当然の事、当件はそんなに簡単ではないが、私のレベルで、事態を理解するために、形だけを考察したものである。

2013年9月15日日曜日

無駄を削ぐ

6,7年前になるが、型枠大工での下働きの途中で、ひとりの大工から、直接ではないが指摘されたこと。

そこでの私の仕事は、先ず、生コンが乾燥して用済みとなった型枠を、前もって解体屋がコンクリ建造物から剥がしているので、現場から運び出し、整理して、トラックへ積み込み、野積倉庫へ戻す事である。次の仕事は、野積みされているそれら用済みの型枠の残骸を、再利用出来るものだけを整理整頓、保管し、残りは燃やす作業である。

これら、大きく分けて二つの作業の中で、前者が4、後者が1 という構成である。

3,4ヶ月くらい経ってから、自分としては、筋力もついてきたし、作業の段取りも上手になっていると思っていた所、よく一緒に現場に行っていた一人の大工が、私を評価して、「まだまだ無駄な動きが多い。」と自分の仲間に断ずるのを、漏れ聞いた。

彼は20年以上型枠大工をやっており、その眼から見たら、私の熟練度など全否定されたわけで、妙に感心したことが今も記憶に残っている。

2年半もやっている新聞配達に於いて、未だ改善・改良すべき個所が出てくるのは、むべなるかな !

腸腰筋

タイトルの筋肉が、「インナーマスル」、「体幹」、「コア」などと一緒に、現在、本屋店頭で大人気である。腸腰筋は、インナーマスルと総称される筋肉群の一部であり、後ろの二つは、ほぼ同じものだが、人により使う言葉が違っていると考えられる。

機能の異なる腸骨筋と大腰筋を合わせて腸腰筋と呼ぶらしいが、私には少々乱暴な感じもする。体の奥と言う、似た場所にあるから、纏めて呼ぶのかもしれない。

ググった結果を披露すると、腰筋に大腰筋と小腰筋があるが、40%の人には後者の筋が無いという記事もあるから、ややこしい話である。

前に投稿した通り、現在、筋トレを実行中で、元々、このテーマに興味があるので、本屋では必ずこのコーナーに立ち寄る。

つい、2,3か月前は、「筋トレ」でなく「動トレ」に興味があったが、最近は、「青山」と言うフィジカルトレイナーの理論にはまり込んでいる。

彼の本の一冊の中で、「腸腰筋」が機能しているか? のテストがある。自宅でやってみると、造作なくそのテストが出来るではないか! どこかで読んだ、「腸腰筋の強化法」に「階段昇り」があったので、毎朝のアパートの階段昇りを思って、合点した次第である。

自宅での筋トレとしては、前にも述べた「"腰割り"トレーニングに隠されたすごい秘密」と言う本に図解されている"腰割り"を実行している。それまでは、何年も「スクワット」をやっていたが、その後 "腰割り"に変えた。

そこ("腰割り")では、私は自覚していなかったが、腸腰筋が大きな働きをしているとの事である。"腰割り"は実行していたが、本の活字部分はあまり読んでいなかったが、今回この投稿を書くため読んでみた次第である。

筋トレは順調に続けており、今の所、片頭痛は、「避けている」 模様である。

2013年9月13日金曜日

交通違反キップを切られる

今朝、アパート団地内をヘルメットを着用せず走行中、警邏中のパトカーに咎められ、違反キップを切られる。

団地内道路は、当然公道ではないが、交通標識等もあり、警察の管理下にある事は覚悟していたが、三回目の夏にとうとう年貢を納める羽目になった。夏場は、アパート内では、ヘルメット着用せぬのが、私で習慣化していたので、早晩捕まる事は自明のことだった。

違反点は、1点で、優良運転免許保持者であるため、3か月違反が無ければゼロになり、反則金の支払いもない。しかし、4年後の免許更新時には、現在持っている優良運転免許(所謂、ゴールド免許)は交付されないことになる。

因みに、ゴールド免許でない場合、違反点1点が、消えるのは、無事故無違反で1年要すという。

2013年9月12日木曜日

ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川

無意識下で、私の脳が、独自のオペレーションを行っているのではないか、という仮説のもう一つの証拠らしきものが、先週の配達中現れた。

即ち、タイトル通りの和歌の上の句が、「ポン!」という感じで頭の中に浮かんできた。

この歌は、百人一首のひとつ、在原業平のもので、下の句は、「からくれないに 水くくるとは」 と続く。(先刻ご存知の方は、しばらくご辛抱ください。)

私の脳内での別オペレーションで、出て来ていたのは、本歌の方でなく、これを基にした「落語」であることは間違いない。(その演題は、「千早振る」であることは、先ほどググって探し出した。)

随分昔、テレビもまだ一般的でない頃、ラジオで落語を聞くのが大変好きだった。この落語を当時演じていたのが、誰だったかの記憶はないが、その内容は殆ど記憶に残っている。

本題へ戻って、どの様なシチュエーションで、タイトルの上の句が現れていたのかは、トレースの仕様が全くない。

言いたかったことは、夜明け前、私の脳内で、少なくとも一つの独自作業が、配達と同時進行的に起きていたと言う事である。

2013年9月11日水曜日

心の琴線に触れる

「モモ」の死ぬ1年前から、彼女との散歩は短い距離も歩く事は、無くなって居たが、独りで散歩する気にはならなかった。

死んでから早や、半年となるが、其のあと、気晴らしの為自転車でショッピングモールへ出かけるのが、日課となっている。前に書いた事のある 「SS」即ち、「シャッフル散歩」である。目的地では、「ダイソー」で、目新しいものを探すか、本屋での立ち読みである。

残念ながら、「我が心の琴線に触れる」様な本に行き会う事は、全く稀となった。感動する若さが無くなったのか、その様な本が無いのか、分からない。

例によって、正確を期するため、このタイトルでググってみたら、又もや、私にとって驚くべき結果が出ている。(平成19年 文化庁調査 ウィキペディアによる)

感動や共鳴を与える事           37.8%
怒りを買ってしまう事              35.6% (逆鱗と間違っているのだろう との解説有り)
分からない人                      24.5%
 
 何と、60歳以上で、3割が分からぬという!!!

2013年9月10日火曜日

断じて行えば鬼神もこれを避く。

丁度一週間前の3日、筋トレ復活を宣言した。

其の7日間の結果: 筋トレ実施---4日
                  片頭痛発作--3日

筋トレで発作が起きることは覚悟の上であったが、今の所、その頻度は許容できる範囲に収まっている。

このペースで続ければ、カラダがストレスに慣れていき、発作が起きなくなるというのが、私なりに考えた減感作療法である。

タイトルの故事ほど大袈裟なものではないが、気構えだけは同じ積りで行く。

2013年9月9日月曜日

新聞休刊日

又も, 休刊日が巡ってきて、前回からもう、ひと月経った事になる。

前回休刊日が、8月12日で、その一週間前、7日から「毎日投稿」を実行し始めたので、其れも ひと月続いた事になり、或る感慨を覚える。

昨夜9時から、インディジョーンズの最新作のTV放映があったので、久し振りの観劇となった。予想していたとはいえ、時々、映画を中断するCMには、全く興醒めさせられる。

晩酌の時、何時もの様に発泡酒ロング缶一本、焼酎のロック2杯を飲んでいたが、
翌朝は、配達が無いと思い、映画終了前に、更にロック2杯を追加した。

今朝は、覚悟していた通り、二日酔いの軽い頭痛である。

次の休刊日前日の、実験メニューは、「ロング缶一本とロック3杯」で決定!

2013年9月8日日曜日

デスクワーク & フィジカルワーク

世の中の仕事を、大雑把に、デスクワーク か フィジカルワーク か と分類する事も出来ると思う。

私は、デスクワークを32年やり、数年の自営(デスクワーク)を経て、その後現在まで、延べ9年間、フィジカルワークをやっている。     

その(フィジカルワーク)の内容は多岐に亘る:

    建築現場へのレンタル備品の配達補助/同引き揚げ補助/備品整理
    ダクト板金製造/取付補助
    造園業補助
    型枠大工補助(正確には、用済みの型枠の片付/整理)
    地盤改良工事/用水路工事補助
    下水道敷設工事補助
    新聞配達(現在に至る)

驚くべきは、知識経験の無さから、最後を除いて、全て補助作業である。

私の体験から述べれば、プロとしてデスクワークの中で会得したものは、語学などを除き、日常生活で目立って役に立つものは少ない。

逆に、補助であってもフィジカルワークで習得した知識、技能/技術、更に体力等は、実生活で役に立つものが多い。例えば、充電式ドライバーの使い方などは、家庭内での雑用処理に真に有用である。

3年前、80年以上、或る商店街で営業していた本屋が廃業する事になった。私の姉が嫁入っていた先で、本棚、陳列台、レジカウンターなどの解体を、主として、充電式インパクトドライバ一本で、1週間程でやり終えた。姉夫婦は勿論、私もその威力に驚いたほどである。

さらに、体を使う仕事が全てなので、就業中は、フィジカルトレーニングをやっている事と同じで、金を貰って、ジムに行っている事と同じであると言った人がいた。

現在、私が目標としているのは、IT分野で販売実績を上げる事であるが、中々目途さえもつかず、稼げるデスクワークへの回帰は、まだまだ先になりそうである。

2013年9月7日土曜日

丑三つ時

もう聊か時期外れとなったが、怪談などで、タイトルの「丑三つ時」と言う言葉が出てくる。私の起床時間は午前2時半、即ち、丑三つ時が終わる時刻である。

因みに、丑の刻と言うのは、午前一時から、三時前までの、2時間の事を言う。其の2時間を四つに区切り、第3に相当する時間、即ち、二時から二時半までを、丑三つと称した。(ウィキペディアによる)

魑魅魍魎、幽霊、物の怪などが、跳梁するのを止め、寝床に帰る、又は、自分たちの本拠へ戻っていく時間と言われている。

そういえば、宅配店の経営者が変わる前、店のスタッフとして入社した人が、配達に行くべき時間に、椅子に座ってタバコを吸っているので、どうしたのか聞いたとき、「臨時の配達地区に墓場があるので、しばらく時間を潰している。」との、真顔での返事があり、良く理解できなかったことを思い出した。彼は、オーナーが代わる前に、止めて行った。

2013年9月6日金曜日

英字新聞カムバック!

5月末から「ルス止め」となっていた英字新聞が、9月から配達再開となった。

購読者は、3カ月以上の留守で、夏休みを利用しての、短期留学にでも行かれていたのだろうか?

ターゲットは2階建てのアパートの2階の一番端であるので、バイクの荷台から新聞を取り出して、差し入れ口まで、優に20秒掛かる。

第1面の見出しは、多くても五行までなので、この秒数は、目を通すのには十分で、毎朝、パリパリの、生きのいい英語で、リハビリが出来るのは、非常に有難い。

否、リハビリと言うより、ブラッシュアップと言うべきだろう。私にとっては、Current English習得に関して、これ以上は望む事が出来ない極上の状況である。

2013年9月5日木曜日

月は何処へ行った?

今朝は久しぶりの星空であり、気分も上々の配達日となった。

さて、月は何処かな? と、広い満天の星空を探すが、見当たらず。

雨天が続いたが、最後に月を見たときは、確か真上だったがと思い、見当を付けて探すが、それでも見つからず。

2時間の探索は不成功に終わり、帰宅して、月齢で検索すると、なんと今日は、新月で、見えなかったのは当然らしい。

しかも、「乙女座の新月」と言う、特別な新月で(9月5日 20:36)、この時に願いを書いておけば、叶うとの事。

興味のある方は、検索して見て下さい。私は、その時間は布団の中でしょう。

月齢のカレンダーの、ブログパーツを見つけましたので、天気図の下に張り付けております。

2013年9月4日水曜日

老いては子に従え

事件はもう5年前である。

40年近く、掛かりつけの内科医がいた。何時の間にか、その医院では、2人とも医師である息子夫婦達が、院長などになり、その内科医は会長になっていたが、私は相変わらず、親の方に掛かっていた。

(現在住んでいる市では、60歳以上には、毎年の特定健診が義務付けられている。)

6年前6月の健診結果について、親の方の診断は、其れまでと同じ様に、「あなたの年で、この結果は素晴らしい! ぜひ現在の生活を続けてください。」であった。(私は、酒は人並みに飲み、タバコは20本/日喫っていた。)

その後、片頭痛の特効薬トリプタンの処方箋を出して貰いに、訪院し、たまたま息子の診察を受けた。彼は、いきなり、「禁煙すべきだ。」との意見をぶつけて来た。私は、「タバコが疫学的に有害であるというデータはない。」と譲らず、平行線のままで、処方箋は出た。その場に偶々居合わせた嫁さんは、あまりの議論の激しさにその場に居たたまれなくなった。

5年前6月、同じ様に特定検診を受け、同じ様な結果の診断を聞きに、何時もの通り親の診察を受けた。驚いたことに、彼は「タバコは体に悪いから、禁煙せよ。」と言うではないか!

将に、「老いては子に従え。」である。

それ以降、私はその医院に足を踏み入れたことはない。

そして、タバコの36%の値上げが確実となったその年の年末、私は禁煙に踏み切った。

2013年9月3日火曜日

筋トレ復活

先月中頃、配達後、腰に違和感を感じ、筋トレを再開すると宣言していたが、それがその後悪化しなかったし、片頭痛発作も頻発していたので、筋トレを中止したままであった。

ここ一週間以上、雨が続き、気温がぐっと下がって来、配達時、ヤッケ(上着のみ)を羽織らなければ寒さを感じる様になってきた。

これから2,3カ月で、寒い朝が到来する。夜明け前の厳しい寒さに対抗するためには、筋肉の量を増やして置かねばならぬ。片頭痛の発作が起きようとも、筋トレを実行する事にする。

半世紀以上となる片頭痛との付き合いで、筋肉疲労が、発作の最有力なトリガーのひとつであることは、確認済みである。

筋トレ再開により、発作の回数が増えたり、激しい頭痛が起きるだろうが、カラダをそのストレスに慣らしていく。一種の減感作療法と考えている。

2013年9月2日月曜日

こちらからの挨拶に対する完全無視に遭う

午前3-5時、配達先の庭などで、居住者と思われる人に出くわす事がある。こちらの「お早うございます。」との言葉が、稀に返答されず、全く無視されることがある。全ての場合、男性である。

その頻度は、非常に少ないが、やられるとたちまち不愉快になる。新聞配達には、返答する必要などないと、考えているのか? 暗い中で、相手の人体が分からぬので、挨拶を返さぬ方が良いと考えているのか? などと、相手の真意を忖度し、其れまで快調に配達を続けていたのが、たちまち暗転する。

上の場合と少し違うが、同じ店にも、こちらの挨拶を返さぬ若者が一人いる。何度か繰り返されると、こちらも、顔を合わせても、声を掛けないようになるのは自然の成り行きである。彼の、他の人に対する態度も勿論、同様である。

これらに、出くわす確率は低いので、気に留めず、無視する方が、精神衛生上、利口なのかもしれぬ。集中が途切れることもない。

2013年9月1日日曜日

落雷による各種被害

昨日の朝、スポーツ新聞一紙が、落雷によるシステムのシャットダウンで宅配店へ配達されず、お客さんへの配達も不能となる。

更に、同じ日の正午頃、消防署の上空で、稲光も走らないのに、雷の轟音が響き渡る。

後で、我が家に於けるその被害が甚大であるのが、徐々に判明してきた。

先ず、光電話が不通となり、続いて、インターネット接続も不能となった。

光電話及びインターネット通信サービス業者サポートへの電話により、光電話は、壁側の終端装置とターミナルの電源をいったん落とし、再度入れることにより、簡単に回復した。

同じサポートから、インターネット関係では、ルーターの不具合と、XP機のLANアダプタの故障が指摘された。これらも落雷の影響だろう。

当地区での、雷の被害は大きかった模様で、いつもは直ぐつながるサポートへの電話が、十分を超え、携帯の電池が切れ、コンビニの公衆電話から掛けなければならなくなったほどであった。

昨日夕方、近くの電気屋で、有線ルーターを購入したが、なんと7年以上前と同じメーカー/型番のものが、6掛けで売っていた。有線通信機器の技術の進歩は、コンピュータ関連のそれに比べると、殆ど、止まっているといえるだろう。

7年以上前、光電話を契約し、同時にインターネット接続も、光となったが、その時は大騒動であった。

今回は、新しいルーターを設定し、インターネット接続が回復するのに、丁度50分要しただけである。