新聞配達人の時々日記: 2014  

ラベル

2014年12月30日火曜日

「藪入りや犬も見送るかすむまで (小林一茶)」

昨日も、長い間見聞きしなかった、珍しいコトバを、地方紙のコラムで眼にした。上の俳句の「藪入り」である。

突然、興味を覚えて、そばにいた40歳代の男性に聞いた所、そのコトバは「知らない」という。

彼は知識豊富な方なので、俄かに不安を覚えて、そのコラムを再度読み直すと、なんと、「藪入り」とは江戸時代の風習であるとあったので、仰天した。

私が、会社に勤め始めた昭和40年代では、このコトバは、年末年始の休み及び盆の休みを指す言葉として、「定番」であった記憶がある。

ググって見ると、完全に私の感違いであった。

「藪入り」とは、江戸時代、商家に働いていた奉公人に、年2回、1月16日と7月16日に、休みを与えていた習慣の事であり、サラリーマンが通常とれる年末年始とお盆の休みとは、根本的に異なる。

当時のマスコミは、「藪入り」とは本質的に異なる後者の休みを、勝手になぞらえて、その様に呼び習わし、私が、それを、そのまま鵜呑みにして記憶したものである。赤面の至りである。

2014年12月28日日曜日

年末の大掃除で、モモの思い出に浸る

ここ数年来、と言うよりは、10年以上初めて、年末の大掃除を挙行中である。

去年3月15日に死んだ、彼女に付けていた複数の首輪は、既に処分済みであったが、今回整理の対象になったのは、物置に残っていた散歩時の複数のクサリ。更には、夏の暑い日、私のテニスを見学させていた時の、飲み水用のプラ容器。又、庭につないでいた時の4メートルのワイヤなどである。

最後のものの説明:5、6メートル離れた2本の立木の間に、針金を渡し、それにモモの4メートルのワイヤをつないだ輪っかを通し、庭の広い面積を歩き、走り回れるようにしていた。実際は、彼女はこのワイヤに繋がれたままで、走り回る事は全くなかった。

モモは15年我々と生きたので、現在残っているひとつひとつの備品を見ると、彼女との思い出が蘇ってくる。

ヒマワリの種を分けて貰ったお宅の玄関、郵便受けの下の地面に、4年経ってもイヌのクサリがさびたまま置いてある。その家では表札を挙げていないので、私個人のIDカードでは、「元イヌ」となっている。私同様、その家では、一緒に生活していた愛犬にまつわる思い出のために処分に踏み切れないのだろう。

これで、モモについて残るのは、ブログ、パソコンの画像及び我々の記憶の中だけとなった。

残念ながら、音声及び動画はない。

2014年12月26日金曜日

筋トレ再開の副作用

12月14日、筋トレを再開して、18日まで5日間行うと、早速19日片頭痛の発作が起きる。

yassu69.blogspot.jp/2014/12/blog-post_18.html

5日間中断して、24日再開すると、なんと! その日に発作が起きる。

発作を恐れて中断していると、筋力はだんだん衰えるので、発作が起きていない日及び頭痛のない日は、グレードダウンしたメニューを行うことにする。

ここ数年は、寝込むような激烈な発作は起きないので、それを頼みとして、再度挑戦することにする。

実は、筋トレ中断したことは過去数度あり、今回はそれらのやり直し的な状況である。

2014年12月24日水曜日

タンチョは、まことに不器用である。

ウチに来たときには、エサを吸い込むのも同時に2個が限度であったが、大きくなって、肺活量(吸い込み能力)が増えたのか、現在は、うまく行けば、4,5個を一気に吸い込めるようになった。

しかし、何時もうまくいくとはかぎらず、水を吸い込むタイミングと狙いが外れると、1個だけをゲットし、残りは水面上に散らばってしまう。

こうなると、1個、1個ひとつづつ追い掛けれることになるか、こちらが指で散らばった複数個をまとめて、取り込ませることになる。

狙いのハズレは、前にも述べたが、多くが高低差であり、エサの下を通り過ぎ、スカタンを食らって、アワを出して、「アレ?」となる。

ここいらの方言で、今人気の「不器用」のことを、「ととしか」というが、タンチョのエサやり時には、私は、この言葉を連発することになる。

タンチョは、サカナなので、「トト(サカナ)しか」のはしょうがないと諦めている。

今迄飼った哺乳動物(イヌ、ネコ)に比べると、サカナの学習能力はかなり低そうである。

2014年12月22日月曜日

本日は「冬至」で、この日は心浮き立つ思いがする!

子どもの頃の、「冬至」に対してのイメージは、暗く、寒いというもので、嫌な日であると思っていた記憶がある。

大人になってからは、「冬至」に対しては、特別な思いはなくなっていた。

4年前4月、新聞配達を始めて、日の出がだんだん早くなっていき、夏至を境にして、逆に、段々遅くなるのを目の当たりにした。知識でこれを知っているのと、体験するのでは、大きな違いがある。

従って、今年の冬至は、これで4回目である。

タイトルの、「心浮き立つ」とは、これから夜明けが、日1日と速くなることについての、個人的な歓迎の意である。

以下は、ウェブ情報(ウィキペディア)の受け売りである。

太陽の復活の日を「冬至」、月の復活の日を「新月」というが、今年の冬至は、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」といい、両者が一致する特別な「冬至」で、19年に一度しか起きないとのことである。

しかも、今年2014年の次の、「朔旦冬至」は、19年後でなく、38年後であるという!

2014年12月20日土曜日

新聞配達での、「リコンファーム」

日本語では、「再確認」である。既に何度も投稿した通り、新聞配達に於いては、これは大変重要な作業である。

これを英語の「リコンファーム」と、再び、言い換えてみると、途端に、3,40年前、頻繁に、外国の市場及び市場候補を飛び回って居た頃にタイムワープすることになった。

海外旅行中のリコンファームは、殆どの場合、大変重要なフライト予約の再確認である。

私の、当時一回の海外出張は、10か国、2か月半を超えることがあり、途中宣伝活動を行った国もあるので、それらの国では、2週間程度の滞在となった。

一方、全旅程予約OKを得ていても、途中降機(ストップオウバー)が、3日を超える所では、当該航空会社カウンターで、滞在中にそこを出るフライトについて、リコンファーム(予約再確認)を行わなければならない。これをやっておかないと、当該フライトが満席になった時、航空会社は、リコンファームしていない客の予約を取り消して、あたらしい乗客を乗せてしまい、私の席が無くなる危険がある。

ウィキペディアによると、最近は、リコンファームを不要とするキャリアーもあるとのことであるが、当時は、予定通りの旅程を続けられない事態も起こり得るので、絶対忘れてはならない手続きであった。

新聞配達での、リコンファーム(再確認)は、上に述べたほど危機的ではないが、この業務では最大の重要性を持つものひとつである。

2014年12月18日木曜日

筋トレ再開

肉離れ騒動で、中断していた筋トレを、下記の通り、グレードダウンして再開する。

奇数日:
  以前の腕立て伏せの「前半部分」を、まず150回から始める。
  普通の腕立て伏せの態勢で、腰を床に対して弓形に反らした状態から、背筋力を使って、床についている両足を、一瞬浮かせ、次いで床に着地する。この動作を150回行う。

偶数日:
  腰割り(スクワット様の、腰を上下する動作) 200回

前屈みになりがちな背骨を、垂直に維持するための背筋力の強化と、階段昇り時の脚力の強化である。

2014年12月16日火曜日

ここ2日間の、マスメディア挙っての「自公圧勝!」「自民大勝!」に大きな違和感を感ず

第47回衆院選の翌日、昨日15日の数種の新聞の見出しが、既にタイトルと同じものであった。本日のNHKの論調も同様で、ウェブでも同じ文字が躍っている。

選挙の結果と、公示前の数字と比較すると、「圧勝」、「大勝」がおかしいのは、私にとっては一目瞭然である。

自民の今回獲得議席数は、291で、公示前は 293、
公明は、今回35で、公示前は、31 である。

両党合わせた増加率は、公示前の0.6%にも満たず、自民党に至っては、2議席減である。それなのに、なぜ上のような過大な評価になるのか?

現在も含めて長らく、政治の世界の出来事に関心がなく、従って、国、地方選挙の動向に注意を払ってこなかった。

そのとがかも知れぬが、今回の衆院選挙の結果ついての、各メディアの評価/判断について、全く理解できず、途方に暮れている。

それとも、政治、選挙の世界では、単に、事前/事後の数字の比較だけでなく、別の要素を加えなければならぬのか。

2014年12月14日日曜日

「NHKが日本をダメにした」という刺激的なタイトル本を見つける

TSUTAYAの新刊本/話題本の棚で、一番目立つ、眼の高さに表紙を出して展示してある本で、その奥付きを見ると、「12/20、2014 第一版出版」とあるが、著者には馴染みがない。内容については、以前から考えていたものもいくつかあるが、大部分については、未確認情報である。

帰宅してから、検索すると、書名及び著者名でも、多数ヒットした。テレビを見ないので、これらに接することがなかったものである。

ウェブ情報は、何時ものことだが、毀誉褒貶が入り混じっており、にわかに判断は付きかねる。

但し、唯ひとつの有料放送とはいえ、タイトルほどの影響力はないと考えられる。

2014年12月12日金曜日

スクータは、バイクよりも転倒しやすい!

新聞配達でスクータを使い始めて、まだ5ヶ月にならぬが、既に、カーブ走行中、3回転倒する。後輪が急に右にスリップするので、左脚を車体から抜く暇がなく、車体の下敷きとなり、足への衝撃が大きい。

バイクは3年半使用し、停車時、スタンドをきちんと立てない時バイクを倒すことがあるが、カラダも一緒に倒れることはなかった。走行中の転倒は皆無である。カーブで、車輪がスリップし、体勢が傾くことはあっても、転倒にまでは至らず。

両者の違いを考えてみると、スクータの車輪は、バイクのそれより小さいので、同じ速度であっても、前者の回転は後者のそれより早く、地面との摩擦係数が小さいので、スリップしやすいと考えられる。

同じ様に、バイクに長く乗っていて、スクータに換えた人が、気を付けないと危ないといっていたのを自分で体験することになった。

馬力が強いので、坂道でも苦にならぬし、ギアチェンジの手間が要らないのも大きなメリットであり、パンクしにくいという利点もあるが、カーブでの転倒が起きやすいという、特長には留意すべきである。

2014年12月10日水曜日

ブログネタインプットの必要性!

既に何回か紹介した如く、9月から、新たにもう一つのブログを作り、現在はどちらも2日おきに投稿する様にしているので、毎日ブログネタを探さないといけない羽目になっている。

従来より倍のペースで投稿することになるので、今迄の蓄積からでは、タネが枯渇する。従って、新ブログネタのインプットが不可欠になる。主に、これを行う場所は、ウェブでも、図書館でもなく、近くの本屋である。

今迄は、新刊本の棚、新書版の棚、ベストセラーの棚などで、スキャンをして、興味のある本をピックアップしていたが、最近もっと確実な方法を発見した。

出版業界で、「サンヤツ広告」と呼ばれている、本の広告欄がある。一面下部(三段)を縦に八分割し、主に、書籍等の広告が出ている個所があるが、ここの広告料は、非常に高いので、ここに広告されている本は、出版社、著者などが、売れるという自信をもっているものが多い。

「ここを見ているだけで世相が分かる。」と豪語するブログを見かけたことがある。

ここに載っている本で、興味を引いたものを記憶するか、メモしておき本屋で探して立読みするという方法である。既に最初のスクリーニングは終わっているので、本屋で「ハズレ!」となる可能性は少なくなる。

2014年12月8日月曜日

終わりよければ、全て良し!

最初の配達地区でのターゲット数は、全てを含めて、47戸である。

それを、平均15戸ずつのグループ(A B & C)に分け、それぞれにチェックポイントを置いている。

昨7日、グループCの中間のチェックポイントで、1部余りを認める。確信はないが、グループBの途中で数が余った気がしたので、グループAでの「飛ばし」と結論付け、直接Aへ戻る積りであった。

ところが、神のお告げか、いきなりAへ戻るのでなく、Bを経由して、Aへ戻るというルートを取る様に変更した。

正解であった。Bの途中で、投入記憶が曖昧なターゲットを見つけ、郵便箱に手を突っ込んで探ると、カラであることが判明。ここで一件落着となった。

もし、直接Aへ戻っても、当然の事、「飛ばし」を発見できず、そこで諦めた可能性が強いので、まことに危ない所であった。

かくて、タイトルの如き結末となった訳である。

2014年12月6日土曜日

手持ちのガラケーがトチ狂う!

唯一持っているケイタイであり、これはもっぱら緊急連絡用で、日常会話に使うことは稀である。

そのカメラだけは、3.2メガの非力なものを、辛抱して使っている。最近、ブログに写真のアップが出来るようになり、これで、カメラの使用は大きく増えた。

昨日、即ち5日、久し振りに外置きペット第2号の子供の一匹の撮影に成功した。エサ箱に良く、残しているイリコの代わりに、カツオブシフレークを購入して、鼻先で振るとハハオヤともども、一匹が飛び出して来てかぶりつき始め、撮影に成功!

以前の彼らの住まいは、天井無しの段ボールであった。冬となったので、庇護者が、横置きにしたビールの箱に変えたので、天井があり、上からは写真を撮ることが出来ぬ。どうにかして、箱から飛び出させなければ、撮影は出来ぬ。

ようやくブログへ、大きくなった子ネコのショットをアップできると、帰宅して撮った写真を探すと何と! これらが、何時ものSDカードでなく、勝手にケイタイ本体に入っている。

カスタマーサポートへ電話すると、写真の保存先を、本体からSDカードに変える操作は教えて貰ったが、本体に入っている写真をPCに移す手順は、別の担当となり、日を改めての、サポートとなる。

従って、本日の記事はこれまでで、大きくなった子ネコの写真が回収できれば、後日アップすることにする。

2014年12月4日木曜日

「日本語を、崩壊させている 協会が、NHK である!」というのが私の持論

テレビを見るのが、昼飯及び夕飯の時だけなってどれくらいになるのだろうか。

以前は、週に1、2回位放映される映画のうち、年に数本あるなしの、興味をそそられるものだけを見ていた。3年半前新聞配達を始めて、夜9時までに寝るようになったので、これを見ることもなくなった。従って、今は、めし時に、点けてあるテレビを見るだけになってしまった。

現在でもそうであるが、TVの 各種番組、ニュース・報道番組、ドラマなどで、使われている日本語の乱れについて、口汚く罵っている私であるので、めしの時以外それらを見なくなっても、嫁さんは不思議がることはない。むしろ、私の罵詈雑言を耳にしなくなって、歓迎していると思われる。

日本語の乱れについては、既に何度か、投稿もしている。

  http://yassu69.blogspot.jp/2014/05/blog-post_8.html

 http://yassu69.blogspot.jp/2013/10/blog-post_8.html

 http://yassu69.blogspot.jp/2013/09/vs_28.html


上に上げた以外にも、聞くたびに「又か!」とウンザリする定番表現/言い方がある。

 「~ならではの……」、「~に駆けつける」、「~を誇る」等々。

報道番組などで、「現地中継」と称してアナウンサー/レポーターが現地に飛んで、現地からの映像を放映する事がある。多くの場合、レポーターは現地の建物、景色を背景にして、自分の言葉で話すのでなく、カメラの傍にあると思われる原稿を読むだけである。読んでいる事は、独特の抑揚から直ぐ判別できる。その抑揚とは、小・中学生が、教科書を読む時のそれと全く同じである。

民放テレビは殆ど見ないので、上に述べた事はNHKで私が感じている事である。前者は後者よりさらにレベルが落ちると想像される。

タイトルの言葉となった所以である。

2014年12月2日火曜日

肉離れ 全快宣言!

昨日の配達時、何回か左足での2段上がりをやり、痛みがないことを確認していたが、本日は、左足での全階段2段上りを実施、痛みなしに完遂できた。

従って、肉離れの「完治宣言!」を行う。

発症が11月10日なので、全快までほぼ3週間を要したことになる。

当初の情報では、中程度の肉離れは、2-4週間要すとあったので、その期間の中間点で、完治したことになる。

本日の、左脚での2段上がりの時、下の段に残っている右足のかかとを上げ、左脚によるカラダの引き上げを助けるように意識すると、よりスムーズに上れることに気付いた。

勿論、誰でも、階段を昇る時は、無意識で、下に残っている脚で、昇ろうとしている一方の足の動きを助ける、即ち、カラダを押し上げようとしているはずである。

それを、意識して行うと、筋力が衰えている左脚の2段上がりが楽になる気がした。

これはカラダの働きについての、あたらしい発見である。

2014年11月30日日曜日

数昔前、「アイツは、能天気だから~~。」との評価を受けた

人づてに、私に対するその評価を聞いた時、「糞ッ垂れ!」とそいつを罵ったものだが、本人に、その事実の真偽を確認しなかった。

勿論、お互い若かったので、どれだけの洞察力をもっての言葉であるかはおおいに疑問であるが、いまだにその人づてのコメントが、記憶に残っている。

現在の年になって、このエピソードを思い出してみると、ある程度、そのコメントが当たっている様に感じられるように変わってきた。

数多くの、人を形容する言葉があるが、なかには、両面を持つものもある。

「能天気」については、ネガティブな意味としては、「何も考えていない」、「軽薄な」、「チャランポランな」、「極楽とんぼ」、「バカ」などがあろう。

ポジティブな意味としては、「楽天的」、「陽気な」、「ポジティブ思考をする」などがあろう。

本来、尊敬する相手に言うべきコトバではなく、相手を蔑むものだ。

自分自身について、それを言えば、謙遜していることになろう。

私についての評価で、上の様に、当たっている所もあるとなったのは、頷けるところがあると認めると同時に、私の度量が大きくなったと言うことか…。

2014年11月28日金曜日

排便時、大小一緒か、別々かは大問題!

数日前、ウォッシュレットに座って用を足していた時、またまた、半世紀近く前読んだ本の一部が飛び出してきた。

本は、「ふうらい坊留学記(ミッキー安川)」といい、それによると、彼の米留学時、一緒に生活したアメリカ人達が、「排便は大小一緒に出来る」という彼の主張に、仰天したという話である。私は忘れていたが、ウェブの情報によると、彼は、この件で、賭けをして、まんまと掛金をせしめたという。

当時の事であるから、その記述が真実かを確認することはせず、正しいものとしてきた。

星霜は移り、疑問に思うことは、即、解答が得られる時代であるので、早速ググって見たら、予想外の結果が現れた。

ウェブでの未確認情報によると、日本人の約半数と鳥類だけが大小同時にできる。日本人の残り半分、日本人以外の人類及び哺乳類は、大小は常に別々という。

ミッキー安川も私も、首題の件については、人類レベルでマイノリティに属していることになる。

前者については、本当は、「過去形」にしなければならぬだろう。

2014年11月26日水曜日

ゆうちょの4ケタ番号、累計3度間違え、ロックされる! 又、ロックについても勘違いがあった。

1週間ほど前、15年以上変更することなく使っているタイトルの番号が、突然アクセプトされなくなってしまった。

この件に関しては、恥かしながら、私の感違いが複数起きており、解決に日数が掛かった。

先ず、何故長期間使っていた番号を忘れたか? である。

説明の都合上、私の誕生日を設定していたとしよう。当時は別の名称であったと思うが、今のゆうちょに口座設定したのは、12年住んでいたブラジルから帰って来たばかりで、未だ彼の地のルールを色濃く引きずっていた。そこでは、日付の記載は、日本と逆で「日/月/年」であるので、暗唱番号を[1503]として、長らく使ってきた。

問題の1週間前、番号を入力する時、ウッカリ、上のいきさつを忘れ、「0315」を入力してしまったので、エラーとなり引き出しは出来ず。

家にいったん帰り、上に述べた設定ルールを聞いて、引き返して正しい番号を入れたが、反応は同じである。

次の間違い:
私は、ロックとは、マシンがカードを取り込んで戻さない事であると理解し、カードが戻ってくる間は正しい番号を入力すれば、正しく反応すると思っていたので、無駄な努力をした訳である。

新規番号取得しか方法がないと結論付け、ゆうちょのHPに入り、その方法を調べたところ、新規番号取得には、郵送でなければならず、日にちが掛かるので、それは諦めた。

口座開設の支局窓口へ行き、状況を話し対策を聞いた所、なんと、然るべき書類をそろえれば、その窓口でロックが外せると言う。そして、そこで得た情報は、「一度ロックされると、その後、正しい番号を入力しても、受け付けられず、カードは排出される。」という!

2014年11月24日月曜日

銭湯の脱衣場で金品を盗む行為の呼び名が思い浮かばず。

肉離れの治療のため、数日温泉に通っているが、或るとき、そこの脱衣場で、財布、携帯、キーチェインなどをロッカーに入れながら、ずっと昔、その場所での盗み行為を呼ぶコトバが、あった事を思い出した。

ところが、その場でも、帰ってからも、しばらく、その職業名が出て来ず。

「銭湯の脱衣場」でググっても、それ以上の情報は出て来ず。

今回は、グーグル様のお蔭でなく、数日掛かって、自力で記憶を呼び覚ました。

私が思い出したのは「板の間荒らし」というが、今では、このコトバをご存じない人の方が多いだろう。

今度は、このコトバでググって見ると、5年以上前の、一時の著名人によるこの犯罪が、数件ヒットしていただけで、もうこの言葉自体が死語化している様に見える。

代わりに、「掲示板荒らし」など、ウェブ上での「荒らし」が圧倒的で、今昔の感に堪えない。

2014年11月22日土曜日

「千と千尋の神隠し」

昨夜19時56分から、宮﨑駿監督の首題のアニメを、一時間近く見た。配達を再開し、明朝2時半起床なので、21時前就寝を、ルールとしている。

断片的に見たことはあったが、コマーシャルによる中断を除き、一瞬も画面から離れず、見続けたのは、これが初めてであった。

そして、小学生の頃、本屋を巡回し、連載物の漫画を見た頃の興奮を思い出した。

今と違い、当時の本屋での漫画の立ち読みは厳禁で、直ぐ店の者からはたきで追い払われた。次の本屋で、中断個所から読み続けたものである。

これまた今と違い、地方の小都市でも、本屋は10軒ぐらいあり、次から次へと移動することで、月刊誌の連続を途切れなくフォローできていた。

立ち読みを許す時間の長さで、本屋のランキングまで付けていた記憶もある。

今日は温泉の帰り、ヴィデオ屋に寄り、このヴィデオを借りることにしよう。

アニメを借りるのは、今回が初めてである。

2014年11月20日木曜日

肉離れ後遺症

発症後8日目にして初めて、左下肢を動かさず入眠できる様になった。それまでは、これを動かさず、じっとしていると、痛みが激しくなり、数分毎に向きを変えなければならず、これを繰り返さざるを得なく、安眠が出来なかった。

ようやく安眠出来るようになったのに自信を得て、17日昼過ぎ初めて、恐る恐る自転車で散歩に出た。

危惧とは裏腹に、これは楽勝であった! 考えてみれば、体重の9割まではサドルが支えており、前進のためのペダル漕ぎにおける、左肢への加重はほんの僅かである。

但し、ショッピングセンターに着いて、自転車を建物に横付けして、中に入って30歩も歩かぬ内に、左ももが痛み始め、センター内の漫歩は中止せざるを得なかった。

帰宅してしばらくして、取次店から電話があり、代わりの人が、3日間旅行に出るので、アパートを外して、住宅地だけの配達の可能性の打診があった。

翌18日昼過ぎ、店に行き、スクータでの住宅地配達が可能かテストランをして見る事にする。

2014年11月18日火曜日

Blogger ブログの ホームページ化

大分前から、あるサイトで「ブログのホームページ化」という記事に大変興味をそそられ、ブックマークして折にふれて戻って、その実現性を検討していた。

具体的に言うと、ブログは、時系列降順であるので、時の経過に従って、古い記事は段々下の方へ流れて行き、新しいものがその上に順々に積み重なって行くと言う構造になっている。

そのサイトの考え方は、下の方へ流れて行かない目次や固定ページを増やして、当該ブログに、ホームページのような外見・印象を与えるというものである。

あるサイトとは:「CMSWAVE http://www.cmswave.com/blog-make/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A

注意して、ウェブを見ていると、確かに、ブログでありながら、ホームページ然とした外見をもつブログは沢山ある。

一気にホームページ化などは無理だが、テーマ、プロジェクトなどを決め、ひとつづつ実行していけば、ホームページ様のものになるのではと考えている。

2014年11月16日日曜日

右脳、左脳の話

>右脳で動機付けられたことを、左脳で援護射撃していくのがベストである。

>目的は右脳でつくり、手段を左脳で考えます。

ウェブ上の何処かで見つけ出し、メモしていた、「中谷彰宏」という人の説らしいが、左右の手の様に、用途、目的によって、ひとりの人が、意識的に、左脳、右脳を使い分けることは普通は出来ないと考えられる。

実効性があるのは、私が実行している如く、新聞配達中は、戦略的なプランを考え、デスクワークでは、実行計画、即ち、戦術を練ると言うことになるのだろう。

ひとりの人間に於いてでなく、ニンゲンのタイプ分けのひとつとしての、一時もてはやされた、右脳タイプ人間、左脳タイプ人間については、下の、以前の投稿をご参照乞う。

http://yassu69.blogspot.jp/2013/09/vs.html

2014年11月14日金曜日

ブログネタ探しに四苦八苦となる

今週月曜日(11月10日)は休刊日で配達休み、ダラダラと10時間余を寝て、7時頃起床すると、左大腿前部に激痛を感じる。昼過ぎ、行きつけのクリニックで「肉離れ」との診断が下りる。

その詳しい状況は、下記の、別ブログをご参照乞う。

  2014年11月11日 大腿四頭筋肉離れ
  http://yasutosi.seesaa.net/

当然の事、配達は休みで、本日まで5日間、ブログネタを考え出す最適の途、新聞配達がなくなって、手持ちストックのネタが枯渇してきた。

更に、8月初めにテスト的に始めていた上のブログは、のんびりした投稿ペースであったが、最近投稿間隔を狭めているので、ネタをそっちにも取られる事になっていた。

従って、後発ブログはしばらく、配達を再開するまで中断することにする。定期的に見てくれる人がヒトケタだがあるようだが、背に腹は代えられず。

新聞配達に出掛けることがなくなって、その、ブログネタ捻出の功用をあらためて認識している次第である。

2014年11月12日水曜日

我家に、2個めのiPad到着

昨日、米西海岸に住む息子から、新機に買い替えた後の、払い下げのiPadが到着した。

彼の強い要望で、このマシンは嫁さん専用とすることになったので、その設定に半日以上かかる羽目となったが、まだ完了に到らず。

最初のiPad到着は、5月中旬の息子夫婦のお土産としてであり、半年近くなる。その時に息子の指導の下に、私のマシンとしての設定をしたが、私は、もう忘れて居り、嫁さんのマシンとしての設定は、小一時間に及ぶ、スカイプでの息子の指示に依存する結果となった。

僅か6ヶ月の間に、iOSは、受取時の6から7、そして最近のiOS8.1へと、ヴアージョンアップを行っており、日ごろ使うことが、写真以外ない私にとって、戸惑うことが多い。

2014年11月11日火曜日

新造語 「体感位置」

「体感温度」「体感距離」等の言葉の延長上にあると考えられるマイ新語「体感位置」を思い付かせる経験を最近した。

現在配達をしている新聞では、週のある曜日だけ配達する、子供向けの新聞がある。担当地区では、2軒、本紙を取らない所で、この新聞だけを配達する。

取次店で、配達する新聞を、地域ごとに揃える時、それらの週一回だけ配達する新聞を用意するから、その存在は認識している。

それら以外にも、特別版は多数あるので、50軒を配達し終わったころには、その子供向け紙の事は忘れている。

それらの特別紙を配達すべき最初のターゲットに着くと、不思議なことにその新聞のことが頭に浮かんで来ることがある。カラダが、この位置を覚えていて何らかのシグナルを出すのではないかと考えて、「体感位置」と勝手に命名した次第である。

そして、温度を察知する皮膚の様に、「距離」や 「位置」を認識するセンサーの様なものが、カラダに備わっているのではないかと思うようになった次第である。

さらに発展して、昔の武術の達人は、このセンサーを極限にまで発達させて、外部からの「殺気」までも察知したのではなかろうか とまで考えた。

2014年11月10日月曜日

英字新聞の見出しが即座に理解できず !

久し振りに英語のテーマである。

もう10日ほど前のこと、何時もの様に、ターゲットの投函口までの道中で、配達する英字紙の見出しをスキャンしていた。と、即座に理解できぬ見出しで足が止まった。

"Strange bedfellows in Okinawa Governor race."

先ず、"bedfellow"という単語を知らなかったし、その類推できる意味と「沖縄県知事選挙」が、余りにもかけ離れているので、お手上げとなった。

帰宅してから、「一時的な仲間」という意味をウェブ辞書で見つけて、一気に納得がいった。

11月16日投票の沖縄知事選挙では、複数の党本部と県連との方針が異なるとか、複雑な様相を呈しているが、日頃の主義、主張が異なる複数政党が、同じ候補者を推薦しているという、ひとつの局面を表現したものであろう。

そして、その数日後の配達の途中で、「同床異夢」という似た様な意味の4字熟語を思い出した。

2014年11月6日木曜日

5日及び6日は、171年ぶりの「後十三夜」を楽しめましたか?

昨日のTVニュースからであろうか、6日、即ち、本日が十三夜であるとの間違った情報を得ていて、配達から帰宅後、早速、ウェブ情報をチェックした。

何と、これは私の感違いで、正しくは下の通りであった。

    月の出  : 11月5日 15時40分
    月の入り : 11月6日  3時53分

3時ごろ、配達を始めて、ほぼ1時間足らずの間、名月を見ることが出来たが、配達を終える頃には、その姿を消していた。

2014年には、閏9月が加算されるので、

1.旧暦9月13日(十三夜)が、ふたつある事になる。

2.加算された月の十三夜を、「後十三夜(のちのじゅうさんや)」と呼ぶ。

3.これが起きたのは171年前の、1843年(天保14年)など、

何度読んでも理解できず。

メカニズムを知らぬまま、「月の入り」前のの名月を、1時間も楽しめたのは、ラッキーであった。

2014年11月4日火曜日

新聞配達で、ふたつあった癒しの片方を失う?

外置きペット第1号のシロ2は、このところ長く姿を見せず、それがもうひと月以上になる。

山手にあるターゲットの投函箱があるのは、停めてあるジープの左前方にあり、あるときそのジープの下からシロが現れて、愛撫を求めて啼いたのは、もう2年以上前になる。

http://yassu69.blogspot.jp/2013/11/blog-post_29.html


飼い主が、家ネコを外に出さなくなったのか、シロが私に対する興味を全く失ったのか、全然見当がつかぬ。

子分のキジは、2度ほど姿を見かけたが、私の方には、エサだけ欲しいキジには余り関心はない。

2時間余りの仕事の終わりの癒しのタイムがなくなると思うと少々寂しいが、未だ、別の地区の第2号の母仔がいるのが慰めだ。

2014年11月2日日曜日

新聞配達のアパート地区では、棟数は16棟、階段数は50足らずで、階段単位で、それぞれ特徴がある。

築後古いアパート群なので、3階建てが大多数で、数棟の4階建てがあるが、構造は均一である。

決まった階段の、特定の階に到着すると、強烈なシャンプーの匂いがする所や、生ゴミの腐った臭いがする所には、へきへきさせられる。

落ち葉ひとつ落ちてなく、掃き掃除が完璧である階や、1階から3階まで、全階、ゴミ、落ち葉、泥などが、外の公道と同じくらい散らばっている所など、落差は激しい。

駐輪場は、敷地内に用意してあるが、一階の入り口付近に自転車、スクータが無秩序に置いてある階と、一台もない階が、同じ棟内で併存している。当該階段を利用する住民間の合意・協力のあるなしの結果だろう。

各階段の手前に貼ってあるタイルが、所どころ剥がれたままになっており、乗降の際、踏み外す恐れがある所、玄関のドアのペンキが剥げ落ち、赤の下地ペンキが剥き出しになっている所などは、階段単位での状況なので、修理、補修についての、そこの階段住民の同意が得られなかったものと思われる。

通常の住宅地では、夫々の住宅が独自性があるので、比較は難しいが、画一の環境では、他と違うところは際立つことになる。

2014年10月31日金曜日

どんぶり金魚「タンチョ」の学習した点、進歩ない点

カシコクなった点:

1.カラダを斜めにして、どんぶりの縁の斜面にカラダをあずけて、口を更に水面上高く上げて、エサを確保する。

2.どんぶりを代える時、それまでのどんぶりから、新しいものへ移す際、手の中でバタバタしなくなった。まな板の上のコイならず、手の上の「金魚」である。

進化の見られぬ点:

相変わらず、エサの水面上の高さを、テッポウウオのように修整できず、エサの下を通り過ぎる。何故か、水面に浮いているエサについても、同様である。

2014年10月29日水曜日

新聞配達で、本紙を投函口の中に丸々入れるのはNG!

外部から新聞が差さっているのが見えない様に投函するのを、「落とし込み」というが、普通はこの投函方法は、配達人にとって良くない。

私の場合、「飛ばし」無しに投函して来たかをチェックするポイントがあるが、そこで部数が余れば、先ず頭の中で、「飛ばし」をした所がないか記憶を辿る。投函の記憶がない所があればそこへ直行する。大多数の場合、これで問題は解消する。

飛ばした記憶が浮かび上がらなければ、当該地区を全軒回り、投函口をチェックするが、新聞を落とし込んでおれば、郵便受けの構造にもよるが、手を差し込んでも入っているか確認できないケースがある。

そこで、外部から確認できるように、落とし込みをしない訳である。

但し、数は少ないが、配達先によっては、この投函方法を要求されることもある。

フラップが閉じていないと、風が通るのを嫌う場合とか、何らかの事情があって新聞を購読しているのを外部に知られたくない等があり、その様な所は「落とし込み」をする。但し、これは百軒のうち、数件に過ぎない。

2014年10月27日月曜日

「体感距離」は、既に、市民権を得たコトバであった!

この言葉は、自分が考え出した造語であると考えていたが、もう何年も前からウェブでは使われていた。

http://yassu69.blogspot.jp/2014/10/blog-post_9.html

先日、投稿上のキーワードを検索して本ブログが、検索結果のどの辺りに表示されるか調べてみた。

何と、マイ造語と考えていた「体感距離」が、確認しただけで、5年前からウェブ上に現れていた。

考えてみれば、誰でも思いつくコトバで、「マイ造語」と言い立てる程のものでは全くなく、恥ずかしい次第である。

2014年10月25日土曜日

中指腱鞘炎 今の所、再発せず

「自力整体」と 目の遠近トレーニングを組み合わせた一連の自作トレーニングのせいか、腱鞘炎とはしばらく遠ざかっている。整形外科でステロイドの注射を受けたのは、昨年4月が最後で、1年半は再発していないことになる。。

利き手中指には依然として違和感があり、利き手中指内側の付け根には、軟骨の様なしこりが出来ている。

今後は、トレーニングを続けるのは勿論、バイクの右グリップは、人差し指と中指を浮かせて、薬指と小指で握る事を継続する。

特に、右手中指を絶対に酷使しないように気を付けることである。

2014年10月23日木曜日

グーグルでのキーワード検索

最近になって、本ブログのなかでの、キーワードでググった時、かなりの頻度で、トップページに当該ページがヒットすることに気付いていた。

ちなみに、ここ2か月中の投稿記事(約30件:8/24~10/21, 14)でのキーワードで検索して見たら、20件のキーワードが、トップページで表示されている。

私にとっては、予想以上のヒット率である、

これからも、更に、話題性のあるテーマを、アンテナを高く、鋭敏にして、集めて行きたいと覚悟を新たにする。

2014年10月21日火曜日

多生の縁? with シロ2

5ヶ月ほど前、外置きペットのシロ2について投稿したが、その記事で当然使うべきコトバが出て来ず、言及しないままであった。

今頃、そのコトバを思い出したので、遅まきながら、当該記事を再録する次第である。

yassu69.blogspot.jp/2014/05/blog-post_24.html

実は、つい最近まで私は、「多生の縁」を(多少の縁)と書くものと考えていた。「輪廻転生」等という概念、考え方を知る様になって始めて、「多生の縁」である事が分かった。「他生の縁」とも書けるとある。

ご本尊のシロ2は、半月程姿を現わさず、配達の最後で、「癒し」を受けられず、寂しい思いをしている。

子分のキジも、同じくらい姿を見せなかったが、今朝は、空地の向こう側でこちらを窺っているのを見つけ、かつお節の入った袋を振るとすぐそばに寄って来た。

シロ2と馴染みとなり、子持ちと考えたほどのメタボ振りの、前の写真をアップする。


2014年10月19日日曜日

今朝3時過ぎの月は、東の空で、サカズキを少し傾けた趣のある形をしていた!

それを見ていて、又も、タイムスリップし、30歳前の独身の頃、中米5か国を仕事で回って居た時の事を思い出した。

その当時の中米では、日本人は数少なく、常に中国人と間違われ、「チノ、チニト」と呼ばれていた。当時は、日本製品が世界を席巻する前の事で、辺りには、日本由来のものは何もなく、3か月半の出張の間、日本が恋しくなることもまゝあった。

或る時、夜空を見上げると、今朝の様な月を見つけて、サカズキの様だなと思ったことが再々あった。その三日月も、中天にあるものでなく、東の空から出たばかりで、眼の高さより、少し上位でなければ、サカズキのようには見えない。

日本にいた時は、そんなことは全然考えた事はない。日本由来のもの、日本を思い起こさせるものが、全くない環境で、考えた事である。

然し、100日余りの出張を終え帰国した時、日本酒を呷ったかというと、それはなかった。

2014年10月17日金曜日

「ワン切りの新作戦 ?」

留守中、自宅の電話(固定)に、留守電メッセージが残っていた。

曰く(うろ覚え)、

>「融資申し込みされた方へのアンケートです。次の質問にお答えください。」

>「返済済みである。--YES OR NO」

>「未返済である。--YES OR NO」

直ぐ当録音を削除したが、マチガイ電話でないとしたら、誰が、何のために、メッセージを残したのか考えた。

余り流行らなくなったケイタイへのワン切りと違い、固定へのワン切りは健在のようである。当該番号が、使用中か、そうでないかを、機械で調べて、集めた結果を販売している業者がいるというものである。

今回のものは、それとも違うと思われる。通話料を払って、留守番電話にメッセージを残す意味は想像できない。

次の日の留守中、又も同じメッセージが残っていたが、アンケートを取りたいなら、留守電メッセージに残しても、結果回収の方法がないだろうに。

因みに、私は、どのような融資も受けて居ない。

2014年10月15日水曜日

「Uniblue退治の顛末」でグーグル検索すると、3件ヒット!

タイトルのキーワードで検索すると、トップページで本ブログが3件ヒットした。2件はブログそのものであるが、最後の1件は、Google+の記事で、クリックすると、当該ブログページが現れる。

Uniblue退治の顚末

1年以上前、「新聞配達人の時々日記」で検索すると、トップ10ページ+次のページの5番目までを、占めたことがあった。日付、従って記事も異なるものであったと記憶するが、同じタイトルのブログは無いので、当然といえば当然であった。現在は3,4記事だと思う。

今回は、「Uniblue退治」というキーワードでの検索結果なので、評価されるのでは~、と、ひとりで考えている。

 上の状況確認日時: 10月15日 10:00 現在

2014年10月13日月曜日

マイノリティは、つねに「救い」を求めている

高齢者の範疇に入れられるようになってからか、それとも、ブログネタを常時探しているからか、近頃、新刊本の題名に興味を覚える様になった。

そして、注意を引くのは、世間の常識と反すること、もの、生き方、考え方などを、標榜する本の多さである。

曰く:

  「何故健康な人は“運動”をしないのか?」

  「ペットたちは死後も生きている」

  「1日3食を止めなさい」

これらの本は、日頃マイノリティの悲哀を感じているに違いない少数派の共感、仲間意識などを、くすぐり、ナデナデし、購入を誘っているのだろう。

日頃満たされない思いを、世間一般の常識を実現出来ないいらだちを、癒される事のない寂しさを、解決、解消してくれるのではないか、救いが得られるのではないかという期待から、それらの本の購入へと進む。

ここには、人口の大多数のマーケットではないが、数は少なくても、購入に到る、より確実なバイヤーがいる。

2014年10月11日土曜日

車検に出した車のヘッドライトセットが経年劣化していた!

車検に出した工場から、光量基準に達しないとのことで、交換しなければならないという。

新品は、3.6万円もするとのことだが、中古を探してくれ、半分以下で済みそうだ。

5月末、鹿児島枕崎市への予約ホテルへの道中、既に夕方7時を回っており、海岸沿いの田舎道で町中の光がなく、真っ暗闇の中でヘッドライトだけが頼りである。

その際、同乗の息子夫婦から、運転について厳しい注意を受け続けた。運転を代われとも、言われた。

当時の状況を思い出してみると、ヘッドライトの光量が低く、遠くが良く見えなかったものだろう。加齢に伴う夜間での視力が落ちるのは大分前から認識し、夜間運転は出来るだけ避ける様にしていた。ところが、ヘッドライトの劣化には気付かなかった。

若い息子夫婦は、車の前方遠くまで見えるので、厳しい指摘となったものだろう。

2泊目の高千穂町でも、3泊目の別府でも、ホテルは町中にあったので、上の様な指摘を受けることは起きなかった。

2014年10月9日木曜日

またまた新造語「体感距離」

ちょうど1年前の10月7日、下記のタイトルで投稿していた。

「カラダが走るべき距離を覚えている!」
http://yassu69.blogspot.jp/2013/10/blog-post_7.html

今朝の配達中、それと同じ事が、異なる場所で起き、今回はそれにタイトルの通りの名前を付けた。

自分では的確なネーミングだと考えているが、皆様のご意見はいかがですか?

2014年10月7日火曜日

データ込会計ソフトのミラーリング成功を確認!

ウェブ上で、多くの人が、ブログを備忘録代わりに使っている。

本ブログにも、大いにその傾向がある。ブログ備忘録は公開で複数の人に見られるものだから、いい加減なことは書けない。一方、自分だけのメモは、自己完結だから、未確認の情報/ガセネタも混じり込む。過去何度も、自分のメモに踊らされた。

去年は、15年来の会計ソフトを、法人データごと、Win7に引越し成功し快哉を叫んだ。ところが、冷静に考えると、2006年にも、Win98からXPに実行している。称賛されるべきは、OSを2度変えても、法人データごと稼働し続けるこのソフトのタフさ・柔軟さである。

さて、前のマシンにはフロッピディスクがあったので、法人データのバックアップは、自動でここに置かれていた。現マシンには、それを付けていないので、バックアップを無視してきた。

その後、何かの拍子に、フロッピイディスクのないWin7では、法人データのバックアップファイルをマイドキュメントに置ける機能を発見してそのようにして来た。素晴らしいソフトだ!

先々月になって、法人データのバックアップを取るだけでは、現マシンのハードディスククラッシュに対する備えにならぬことに気付いた。既にこれは、新規購入後、僅か半年で起きている。

その時に(今年8月)、初めて使うバックアップソフト「BunBackup」を使って、データ込のプログラムを、外付けハードディスクへミラーリング設定していた。

昨日、延び延びにしていた会計処理をして、バックアップ側のソフトを立ち上げたら、チャンと新規処理が反映されていた。

これで、よしんば、新マシンが又クラッシュしても、前回の様に慌てることがなくなった訳である。

2014年10月5日日曜日

片頭痛の逆襲!

片頭痛は恐れるに足りずと宣言したが、どっこい、これは終息してはいず、見くびっていた訳である。

5か月前、片頭痛はもう怖くないと明言し、3週間前には、立体視(3D画)をいくら見ても、片頭痛は起きないと誇らかに投稿していた。

yassu69.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html

yassu69.blogspot.jp/2014/09/3d.html

その投稿の5日後から、頭痛も伴う発作が2,3日おきに起き、特効薬トリプタンを服用せざるを得なくなった。

立体視を調子に乗って楽しんでいたのと同時に、筋トレ(腰割り)を連続して行っていたので、負荷が大きくなったのだろう。

私の新しい造語「加齢得」(加齢による得な点)も、限度を超えれば、揺り戻しがあると言うことのようである。

2014年10月1日水曜日

眼科での、老眼への対処法のひとつという 「モノビジョン」

これは、ごく最近知った言葉である。

片方の目を弱い近視の状態にすることにより、一方の目で遠くの画像を得、もう一方の目で近くの画像を得て、脳でこれらの画像を合体して、見るという方法である。

片方の目を近視の状態にするというのは、コンタクトレンズで試すことが出来る。これでしばらく感覚を試して、良いならばレーシック手術でその状態を作るというものである。(眼科医サイトのレーシック手術の説明から)

私の場合は、元々左右とも差はあったが、近視であった。

運転免許更新を機に、眼筋トレーニングを始め、そのテストで基準をクリアし、「眼鏡等」の条件を外すことが出来た。

<運転免許更新で、「眼鏡等」の条件が外れる !>

http://yassu69.blogspot.jp/2013/06/blog-post_18.html

タイトルの言葉を知ってから、その意味、方法等を検索していて、自然発生的に、「モノビジョン」が成立しているケースがある事を知った。そして、私の場合も、それに当たるのではないかと考えた。

私の左目(利き目)は、遠くを見るときに使っており、右目は、近視(0.4) で、活字を読むときに使っている。このことは、ほとんど毎日行っている「遠近トレーニング」で確認できる。

<追記> 10/03, 14 

老眼への対処法をモノビジョンであるとタイトルに述べたが、これは正確でない。誰にでも利き目があり、通常、人の顔を見たり、文字を見るときに、片方の眼(利き目)しか使っていないことが知られていて、これがモノビジョンと呼ばれている。

これを、老眼の対処法のひとつに応用したため、モノビジョンとも呼ばれるようになったものの様である。以上追記・訂正します。

2014年9月29日月曜日

タンチョの仕草に、 既視感(デジャヴュ)を覚えた

タンチョは、時々、一旦吸い込んだエサを、直ぐ吐き出す事がある。2個の時もあるが殆どは1個だけである。理由は勿論不明である。

それを見ていて、同じ様なシーンを最近見た記憶が蘇ってきたが、すぐにはどれとはわからなかった。

そしてある時、どこであったかに気付いた。ついこの間、全米オープンテニスである!

世界の一流テニス大会では、ゲームの途中、ボール交換が一定の間隔をおいて行われる。ボールボーイが3,4個のボールを、サーバーに渡し、サーバーは、その中から2個を選んでサービスに進む。

どの試合であったか覚えないが、錦織選手は受け取った4個のボールを視認して、その内の2個をひとつずつワキへはじき出し、残った2個でサービスに入って行った。確か彼は一つをポケットへ入れ、残りでサービスを開始した。

タンチョが、丸いエサを外に吐き出す仕草が、錦織選手が、気に入らぬものをはじき出すのを、思い起こさせたわけである。

静止画タイプのデジャヴュは、下のリンクに述べているが、これは動画タイプのデジャヴュである。

yassu69.blogspot.jp/search?q=%E6%97%A2%E8%A6%96%E6%84%9F

尚、タンチョは、テニス選手と違い、一旦吐き出したエサを、再び吸い込むのが通例である。

2014年9月27日土曜日

IT機器の操作、常時行わねば、直ぐさびつく!

息子から譲られたiPad、 ひと月少し使用し、主要な操作はマスターできたと思っていて、入院した姉に退屈しのぎにと、貸し出した。

彼女の入院は2週間ほどであったが、引き取りに行く機会がなく2カ月近く経過してしまった。

「どんぶり金魚」タンチョの、水面から出た頭のてっぺんとまんまるの口のアップを取り、それをブログに載せようとしたが、何と、その方法を忘れている。

iPadのカメラで撮ったヒマワリの写真は、7月31日の投稿に載っているが、どうしてアップしたか思い出せず。

iPadの iCloud へ パソコンから同期設定をしており、パソコン画面にはiCloudが表示され、当該画像も出るが、そこからBloggerの「レイアウト」から画像を挿入しようとしたが、出来ず。

恰も、パソコンのiCloudはウェブ上にあるので、画像の実体をアップできないという警告の様に見えた。

米西海岸の息子にスカイプでサポートを頼んだが、彼のやり方は、USBケイブルで同期するという大雑把なもので、同時に、iPadにあった2000枚の写真が、その必要なしにパソコンへ移ってしまった。

当面のタスク 「画像アップ」は、Bloggerの投稿画面で、ただ1枚だけを選択することで、一瞬で完了。

iPadで撮った数枚の写真の、ブログへの投稿は、必要が生じた時に再学習し、メモして置かねばならない。

2014年9月25日木曜日

「買ったら損する人気商品」

数週間前、何時もの書店でパラパラめくったが、買うまでに至らなかった小冊子である。

ところが、その後、どうしても気になり、とうとう、22日買ってきた。

数年前から、日本ではよく見聞きする賞であるが、何とも胡散臭い賞だなと思っていた「モンド セレクション」というものがある。この小冊子によると、世界的には、これは、何ら権威のある機関ではないと断定されている。

何と、1件当たり15万円を支払えば、ほぼ申請通りに賞がもらえるというし、受賞件数の半分が日本からとも言われている。

私としては、数年来の疑問が氷解した訳で、千円足らずの出費は無駄とはならなかった。

更に、200件以上の人気商品がヤリ玉に挙げられていた。その大多数は、私は信用せず、使用、飲用していなかったものである。本当に、私にとって、有用だったのは、数件にすぎず、その点では、役には立たなかった本である。

2014年9月23日火曜日

金魚は水中で捕食する魚である事を確認

金魚の餌付けというものがあるかどうかは知らないが、タンチョは、エサをチラつかせると、頭のてっぺんの一部と口を水から出して、近付いてくるようになった。

その際、こちらは、水面すれすれにエサを保持しているが、タンチョは、何度も、エサの下を通り過ぎてしまうことに気付いた。

ここで、水中での、光の進み方は、空気中とは異なる事を思い出した。エサは空気中にあるので、金魚が水中からエサを見ると、それに見えるよりも、実際は、上にあるのである。

そして、小・中学生の頃の水族館見学で、南方の汽水域にいる「テッポウウオ」の特殊な能力についての説明が思い出された。同時に、ウェブ上で、その情報を追加・修正をした。

この魚は、水面から、水を発射し、樹上にいる昆虫などの小動物を射ち落とし食べるという、特殊な機能を発達させている。

テッポウ魚の、獲物をとらえる眼は、水中にあるので、空気中にいる獲物は、それに見えるはずの位置より、上にあるのだが、この魚は驚くべきことに、その高度修正を正確にして、ヒットさせるのである。

一方、金魚は、水中でのみ捕食するので、この特異な能力を発達させる必要が全くない訳である。

2014年9月21日日曜日

配達の途上、薄暗がりの路傍に林立する曼珠沙華

彼岸花ともいうが、私の子供の頃は怖れを込めて、「死人花」と呼んでいた。

スクータのヘッドライトに浮かび上がる曼珠沙華の群落は、明かりの不足もあって、現世離れをした雰囲気をかもしだす。

線香鉢にさされた無数の火のついた線香のおもむきと見えなくもない。曼珠沙華の花は、線香の火と、見なされなくはない。

関連して、「幽霊の正体見たり枯尾花」という俳句までも浮かび上がって来る。




2014年9月19日金曜日

「タンチョ」、エサの摂取にアグレシブ!

我家到着丸2週間目で、トリートメント(養生)期間終了。0.5%の塩水から真水に戻す。

18日は、家に来てから3週間となる。

給餌の前には、出来るだけ名前を連呼し、ヒト影に反応して、向きを変えるのを確認して、どんぶりの前に座る。

爪でどんぶりの端を軽く叩き、食い気がある事を見てから、水面に指を少し触れてから、乾いたエサを指先にくっつける。

タンチョは、それら一連の動き、音に注意しており、指を水面に近付けると、口を上に上げながら、エサに向かって、1直線に泳いでくる。

小冊子「どんぶり金魚」の写真通りに、頭上の赤いこぶ(丹頂)と口を、水面から空中に出して、エサを口でつついてから、吸い込む。

その後の動作に2種類ある。

ひとつは、口中に吸い込んだ後、急反転して、どんぶりの底に落ち着き、咀嚼(そしゃく)を始める。

もうひとつは、口に含んで「カミカミ」しながら、バックギアに入れ、指又はこちらを見乍ら後ずさりをする。これをするときは、「お代り」を期待している時の様だ。

2014年9月17日水曜日

新聞投入時の集中

投入時、別の事を考えていると、表札、部屋番号プレート、ターゲットなどの特徴的な目印に注意が届かず、後で思い出しても投入の確信が持てぬことがある。

残り部数のチェックポイントで、部数に余分が生じた時には、何処で「飛ばし」をしたか、記憶を辿るが、その時投入時の記憶があいまいなところへ戻るのが常道である。

経験上からは、余りが確実な場合、投入記憶があいまいなターゲットに戻れば、大体、bingo ! となる。

ところが、投入時、別の事を考えて集中があいまいだと記憶に残らず、そんな所に戻っても、新聞は投函されていることになる。

2014年9月15日月曜日

生きものが部屋で待っているという感覚

去年3月に死んだモモ(アキタ犬雑種、メス)は、15年生きたが、晩年の1年は、動作が不自由になったので、屋内の元店舗スペースに収容していた。庭の小屋にいた時には、その存在を常時感じることはなかった。屋内に入れてからは、私が、部屋にいるときは勿論、配達、買い物などで、外出している時も、家に戻れば、モモが居るとの、意識が抜けなかった。

時には、死んだ後でも、気のせいで、硝子戸の向こうで動くものを感じたりもした。

1年半のブランクを経て、「どんぶり金魚」タンチョを、1階の事務所スペースで、飼うようになってから、同じ様な感覚が生じている。

体重からすると、数百倍の差があるが、その感覚は同じである。

2階に常駐する嫁さんについては、ついぞそのような意識を持ったことはないが、それは、100%こちらの庇護を必要とする生きものとの違いであろう。



2014年9月13日土曜日

立体視(3D画像)は、最早、片頭痛のトリガーとならず!

つい最近のこと、本棚の一番上にあった蔵書から、マジカル・アイ/マジック・アイというタイトルのムック2冊を取り出して、久しぶりに見てみた。

15年以上前、当時住んでいたサンパウロで、初めて挑戦し、数日掛かって立体画像が眼前に浮かび上がった時の興奮・達成感を思い出したが、今はさほど努力なしに立体画が出てくる。

逆に、妙に興味が湧いてきて、散歩の終点で、最新のムックを購入して帰って来た。

古いものは、夫々2001年と2002年発行で、新しいものは、2014年7月発行である。値段は、新しいものが、画像数も圧倒的に多いが、値段は半分以下である。

印刷も、新しいものがずっと綺麗で、何よりも、飛び出してくる画像が古いものよりはるかに鮮明である。

1時間以上楽しんでいて、はっと、「片頭痛の発作」を思い出した。この3D画像は、筋肉疲労、睡眠不足、「ストレスからの解放」等と並んで、昔から、私の片頭痛発作のトリガーの常連であったものである。それら以外、引き金となるものには、速読訓練、速聴(通常の3~4倍速)、ペーパーバック読書などがある。

立体視は、眼及び脳への負担が大きいのか、上記3冊のムックには、1日数分から5分までと注意書きがある。

発作を覚悟したが、結局次の日も起きず。調子に乗って、残りも見たが「発作前兆」は起きず。

最近は、筋トレをしても前兆は起きるが、頭痛までには至らないケースが大部分である。立体視については、前兆も起きないようだ。

視力維持・アップの為、現在も毎日「遠近トレーニング」を続けている事も関係しているかも知れない。

ググって見て、ウェブ上でも立体視ができることを確認したので、マイブログで出来るかに挑戦することにする。

読者の中の有志(勇士)の方は、どうぞ挑戦してください!

    < 問題:窓から顔を突き出していないのは A~E どの犬? >





2014年9月11日木曜日

瞬間性思考・記憶不全症候群

久し振りのマイ造語である。意味は、簡単に想像頂ける通りである。
「ブラックアウト」とも言われ、思考が働かず、同時に、その辺りの記憶も消滅するという症候である。

実際に、これが起きた状況:

起きたのは、玄関の前に車庫があり、郵便箱は壁と車の隙間を通り抜けた先にあるという構造のターゲットの前である。

車の奥にある郵便箱に1部投入した後、スクータに戻り、後ろカゴから16区用の残りの新聞(通常は10部)を前カゴに移してから、先へ進むという段取りになっている。

ある朝、10部であるべきが、11部あった。すわ、「飛ばし」かと、必死で記憶を辿るが、思い当るところなし。1部余りは、事実としてあるので、実際に10軒以上をチェックする羽目になったが、全て「飛ばし」はなし!

他には出来ることがないので、配達を続けるため元の順路に戻った時、現場の車庫奥の郵便箱に投入の記憶がないのに気付いた。その郵便箱を探ると、カラ!

配達歴15年以上の、宅配店の店長も、投入せずに、カゴの移動に進む事は時たまあるとのこと。

2014年9月9日火曜日

今年の「中秋の名月」は 「満月」でない!

昨日の配達は、久し振りの晴天で、月はこうこうと輝いて見えた。帰宅してから、ブログを立ち上げて、「今日の月齢」から、次の日、即ち、今日が満月であるのを確認していた。

その日のブランチ時、嫁さんが、テレビかラジオで「中秋の名月」云々と始めたので、それは「明日」だと一蹴していた。2階に掛かっているカレンダーにも、9日に「満月」とのみの記載があった。

今朝の配達時、「満月」をケイタイで撮ったが、何時もの様に不満足な出来であった。朝シャンの為、2階に上がると、又も嫁さんが、「昨日の中秋の名月」の受け売りを始めた。

流石に、これはどうもおかしいと思い始め、嫁さんには言葉を濁して、一階に降り、ググった。何と、昨日が「中秋の名月」で、今日が「満月」であるという!

検索の前まで、「中秋の名月」は、満月であると思い込んでいた。

月をじっくりと見上げることは新聞配達を始めてからで、それまでは全くなかった。ウェブ情報によると、配達を始めた2011年から2013年までの3年は、両者の日付が一致していたが、過去も将来も、一致する事の方が少ないとのこと。

補足情報として、2014年から始まる7年は、2020年まで、「中秋の名月」と 「満月」の日付はすべて別であるとのこと。

204年9月満月




2014年9月7日日曜日

「つこつこ」という言葉が突然、意識の中に浮かび上がって来た

これは、学校に上がる前、耳からでのみ聞いた言葉である。当時、自分で正月用の餅を搗かない家では、餅屋に頼むのが普通であったろう。

一方、「つこつこ」は、年の暮れに、餅が欲しい家を訪問し注文を受けて、その家で餅を搗いて納品する職業であろう。臼、杵は勿論、もち米を蒸す道具一切も持ち込んでの、注文主宅での請負仕事と思われる。その実物を見た記憶はない。

漢字で書けば、「搗こ搗こ」が正しいだろうと推測されるのみである。両親が、年の暮れに、餅屋に頼むか、「つこつこさん」に頼むかを、相談していたのを漏れ聞いたものである。

何故この言葉が突然意識に上って来たのかは、全くわからない。

当然の事、ググって見たが、ヒット皆無!既に死語となっているのか?
それとも、もともと方言であるので、ネットでは現れないのか。

上に述べた事は、記憶と想像を組み合わせているが、退院して自宅療養中の、3歳上の姉に聞いて、私の想像間違いが訂正され、更に補足情報が得られた。

「つこつこさん」には我が家も頼んでいたが、搗く場所は、離れて居たので私は見たことが無かった訳である。どうも移動しての餅つきでなく、場所は決まっていたが、1年に年末だけ、受けた注文の餅つきを行い、他の月は別の仕事をしていたものだろう。

1年中、「餅は餅屋である」が、年末だけ「つこつこさん」に正月用の餅を頼むところがあったのだろう。

機械の方が、人力よりも高かった時代の季節的職業であり、家庭に餅つき機を備えている所がある現在とは今昔の感がする。

2014年9月5日金曜日

納豆+ライ麦パンで、大腸内環境 1部復調か!

7月半ばの内視鏡検査の前準備失敗で、下剤の大量摂取を引き起こし、大腸内壁組織が大きなダメージを受け、腸内細菌叢は一掃されていたと考える。

yassu69.blogspot.jp/2014/07/blog-post_19.html

内視鏡検査中止後、毎日納豆を摂食していたにも関わらず、腹が張った感じが1カ月以上続き、便の腐敗臭が止まらず。

矢上裕先生の「自力整体の実際」の中に、<玄米やライ麦パンと合わせて納豆を食べるのが、納豆菌を定着させる秘訣になる。>とあったのでこれを実行した。

4日目に、早朝に便意を感じ、次の朝も同様。腸の膨満感は解消したが、悪臭は変わり無し。気長に続けなければ、善玉菌の定着とはならないのだろう。

2014年9月3日水曜日

気象庁の天気予報の中の定番表現「不安定な状態」

何時からか、この「不安定な状態」という表現に対し、つのってくる違和感を覚えて、ずっと注意していた。

その結果、雨が連続して降る状況でも、「不安定な状態」と解説していることに気付いた。専門家ではないが、日本語としては、明らかに間違った用法であるように思えていた。

「晴天」イコール「安定」という、気象庁内独特の公式から、
「雨」イコール「不安定な状態」が導き出されたのではないかと、個人的には思っていた。

念の為ググって見た。またも、Bingo! 直ぐ上の私の解釈は間違い!

本来、大気が不安定な状態から雨となるのだが、その大気という言葉を省略して解説するので、恰も雨が不安定であるとの印象を与える事になっている。

<一般向けの天気予報などではより分かりやすい「不安定な天気」または、単に「不安定」と言い換えることが多い。> (ウィキペディア)

皆様のお考えはどうでしょうか?

2014年9月1日月曜日

8月30日、「どんぶり金魚」の主役「丹頂」我家に到着

付けた名前は、「タンチョ」。雌雄不明である。

事務所スペースの西側にある、元店舗のタイル張りスペースに、ダンボ-ルを敷き、毛布を置いてベッドにし、老衰末期のモモを寝かせていた。

同じスペースに置いた事務机の上に、5リットルのトリートメント水(0.5%食塩水)入りのプラ容器を置き、タンチョを入れた。今日は3日目で、すこぶる元気である。

小冊子「どんぶり金魚」によれば、店から持ち帰った金魚は環境の変化にショックを受けているので、3日間は絶食とあったが、タンチョは近所の金魚屋からであるので、ストレスは少ないと考え、2日目から数個ずつのエサを与え始めた。

初めの頃は、容器の底にとどまりあまり動かず。浮上タイプのエサを水面に落としても、ヒトと反対側の底にじっとしていたが、一寸眼を離すと、直ぐ浮かび上がって来て、パクパク呑み込んでいる。

3日目昼過ぎとなると、すっかり環境に慣れ、東側の事務所の中のヒトの動きを、最短距離である容器のカドに陣取って、監視している。硝子戸をあけ下に降りて、容器に近付くと、反対側の水底に沈む。エサを水面に落とすと、直ぐ浮かび上がって来て、指が水面近くにあっても構わず、パクパク呑み込む。

古巣の金魚店でも、ヒトからエサを貰っていた訳だから、あたらしい経験ではない筈だ。

ただ、新飼い主の人体を見定めていたのだろう。

2014年8月30日土曜日

昨日の天気予報では、今朝の気温は10月中旬のそれ!

午前2時半起床、予報通り、8月末であり乍ら、肌寒く、何時もの短パンの代わりに、長ズボンを履いての配達となった。

店では、昨日迄と反対に、暖房が入っている様子!

これまた昨日までと異なり、清々しい秋風の中での配達となった。

ところで、数日前から、ガラケーの録音機能を、ブログネタを思い付いたときにすぐ入れる抽斗代わりにすることを思い付いた。

ケイタイのフタを開けると、直ぐ録音が出来る設定にして置き、これを閉じる。

本日、配達の途中、ネタを2件入力したが、大変便利である。常時持ち歩いているメモに書き込むよりずっと早い。もっと早く思いつくべきであった。

既に実行しておられる方も多いことだろう。

2014年8月28日木曜日

アップルiOSの音声アシスタント機能「Siri」実地テスト

yassu69.blogspot.jp/2014/07/what-time-is-it-now-ipadsiri-20-siri-i.html


iPadを操作中、「Siri」が目に入ったので、先月の投稿の中の「掘った芋いじるな」を発声して見た。スピーカーをオフにしていた所、

<<「おっぱいもいじるな」を理解できません。検索しますか?>>

という返事が画面に出て来た。

大失敗! iPad Siriの言語を「日本語」に選択していた。
「掘った芋」 を 「おっぱいも」 と 解析していたわけである。

英語にしてからの返事は、全く聞き取りが出来ていなかった。「Siri」の聞き取り能力は、個々のマシンの中の「Siri」によって異なるというウェブ上の情報もあったが、本当のことは分らず。

日本語「Siri」に戻って、ウェブ検索中に、持ち主との面白いやり取り(会話)をいくつも見つけた。

その中のひとつをご紹介。

<<ご用件は何でしょう>>

「愛しています」

<<他の携帯電話にも同じことを言っているんじゃないですか>>

時間がある人は、「Siri」でウェブ検索すると面白いやり取りがぞろぞろ出て来ます。

2014年8月26日火曜日

昨今さらに激しくなっている「いじめ」と「虫が好かぬ」は同じものか?

ごく最近のテレビニュースで、福岡県が毎月10日を、「いじめゼロの日」と制定し、いじめ追放のキャンペーンを始めたと知って、驚いた。
佐賀市は、以前から1日を、「いじめ・いのちを考える日」に制定しているらしい。

私が小・中学生の頃は、現在ほどの「いじめ」というのは存在しなかったと思い起こしている。

「虫が好かぬ」というのは現在同様あったが、「いじめ」とは大きく異なる。これは、往々、けんかとなったり、「のけ者」「無視・差別」などにつながったが、1人対1人の関係であり、複数の人間によるひとりへの攻撃・差別ではなかった。

「1人 対 集団」という構図は、見聞きする我々大人を、本当にやりきれない気持ちにさせる。

2014年8月24日日曜日

高校野球解説者の口癖 「試合の流れ」 が耳にさわる

今年の夏の甲子園もいよいよ終盤、準決勝となって来た。九州勢はただの一校も残らず、例年に比べまことに寂しい限りだ。

試合を見るのは、昼飯の間、小一時間だけだが、前から気になっていたタイトルにある、解説者が連発する「試合の流れ」が、耳触りとなっている。

サッカー、ラグビーと違い、毎回、攻守ところを変える野球では、「試合の流れ」を連発する解説者について行けぬのと感じるのは、私だけだろうか?

プロ野球には子供の時から興味がなく、見るのは甲子園野球だけという野球音痴とでもいわれるべき私の意見であるが、詳しい人の意見を聞いてみたいと思う。

2014年8月22日金曜日

三つの扉のうち一つに車が、残りの二つにヤギが隠されている時、車が欲しいあなたの選択は ? 

20年以上前、米国で数学の専門家を含めて大きな話題となったテーマ。

これは、暫く前に、新聞の新刊本の解説の中で、私が、非常に興味を覚えた問題で、即座に、自信をもって出した回答は見事に「X!」。

   <<問題>>

ステップ1:ドアが3つあります。

ステップ2:その中に当たり(車)がひとつ、ハズレが2つあります。

ステップ3:あなたはドアを一つ選びました。

ステップ4:あなたが選んでいないドアのひとつを司会者が開け、「ハズレ」である事を示します。

ステップ5:ここであなたはもう一度選択することが出来ます。
        あなたは、最初に選んだドアを選び直しますか? 
        それとも初志を貫徹しますか?


これは、「事後確率」とも呼ばれる、一般人は勿論プロ(数学者)にとっても、難解な問題で、広くには、「モンティ・ホール問題」と知られているらしい。私にとっては、はじめて。

ご自分が出された回答に自信のない方は、「モンティ・ホール問題」でググってください。

私の様に、自信がある方でも、検索して確かめて下さい。私と同じ様に驚かれるかもしれません。

2014年8月20日水曜日

Uniblue 退治の顛末

18日、配達から帰って来て、パソコンに向かったが、眠気が襲ってきて、20分ほど椅子の上で仮眠する。

頭脳が完全に覚めきらず、寝ぼけた状態で、モニタをろくに見ずにキーボードを叩き、悪名とどろくUniblue関連のソフト5,6種を、一気にインストールしてしまった。痛恨の一事!

一瞬で、眠気はすっとんで、手持ちの最強のクリーナ CCleaner を稼働し、2本だけは削除できたが、残り2,3本は頑強に占拠を続ける。

パソコンメーカのサポートに相談したが、彼のレベルでは、ウィンドウズのプログラムの削除機能を使う程度であり、期待は出来ないことが判明。

案の定、これが奏功せぬ時の次の手段が、OSの入換えというので、耳を疑った。ディスクCに置いてあるプログラムは、手作業で入れ直すというので、お引き取りを願う。

去年11月、購入して5ヶ月のパソコンのHDDがクラッシュし、マザーボードとメモリも一括取り換えた時、ディスクC(Win7、プログラム)を丸ごとバックアップしておき、リストアする時に必要な「修復ディスク」を使って、メーカ派遣の技術者に、新品のHDDに入れ直して貰った。

<号外!> 購入後5ヶ月のパソコンのハードディスクがクラッシュ!

ディスクCの丸ごと保存及び「修復ディスク」の作成は、私が「日経PC21ムック」を見て作成したが、実際の作業は、メーカの技術者が行ったので、自力で行う自信はない。

困った時のGoogleで、検索したところ、「システムの復元」を推奨しているサイトがあったので、この機能を実行した。 Bingo ! 一瞬で難問が解決 !

「システムの復元」ダイアログの中に、[2014/8/18 7:15 Uniblue SpeedUpMyPc インストール] というイベントが記録されていたので、復元ポイントを、前日の [8/17] に設定した。

2014年8月18日月曜日

「どんぶり金魚の楽しみ方」

10日程前、ある本を探して図書館へ行き、目的の本を「閉書庫」から借り出した。その時、新規蔵書及び戻って来た本の棚を見ていて、面白い小冊子を見つけた。

「どんぶり金魚の楽しみ方」といい、文字通り、どんぶりで金魚を飼うという本であった。

その時は、別にもう一冊の衝動借りの本があったので、そのまま棚へ返しておいた。

どうにも気になって、4、5日後、図書館に戻って見ると棚には無く、検索すると、既に貸出しとなっており、予約を入れて帰ってきた。

この書名(どんぶり金魚)を、ウェブでググって見ると、なんと多数のヒットとなった。

6月に出版されたものらしいが、既に重版発行済となっているほどの人気である。

一昨日、借り出して来たので、写真と一緒に投稿する。


2014年8月16日土曜日

以前のお盆らしさ喪失!

新聞配達を始めたのは平成23年4月からなので、今年が4回目のお盆となるが、始めた年のお盆と比べると、たった3年間で、今年のお盆の驚くべき変容ぶりに言葉を失うほどである。

僅か3年前には、配達時間の午前3時から5時ごろの間、4,5軒以上の家で、照明がこうこうとつき、久し振りに顔を合わせた家族が、徹夜で積もる話をしている光景を想像させられた。そして例外なくその様な家では、普段見かけぬ他県ナンバーの車が玄関前を占拠していたものである。

今年はそのような光景に一度も出くわさず、お盆らしさを感じたのは、たった一軒の玄関に盆提灯が一燈ぶら下がっていたことだけである。

新聞、テレビなどによる日本各地でのお盆の諸行事、精霊流しなどの報道は年々大規模になっているように見えるが、個々の家庭でのお盆の旧来の行事は逆に廃れて行っている様である。

私の例をとっても、母親が亡くなってからの実家には、もう7,8年盆帰参をしていない。

斯様にして、昔の習慣、習わしなどが変化して行くのだろう。

2014年8月14日木曜日

アブラゼミ vs クマゼミ

配達の途中、クマゼミの死がいがアパートの踊り場に転がっていた。途端に半世紀以上前へタイムスリップすることになった。

私が中一前半まで住んでいた別の地方都市では、大型のセミは殆どがアブラゼミで、数パーセントの確率で、少しだけ大きい「ワシワシ」と呼んでいたクマゼミがたまに捕れると大成功で、仲間に自慢するタネになったほどである。

最近、「日本の広い範囲で、これら2種類のセミの勢力関係が逆転している」との新聞記事を読んだ記憶がある。即ち、アブラゼミが優勢であった地域で、クマゼミが優勢となっているというもの。更に、ウェブ上の情報では、大阪ではここ4,50年の間で両者の順位関係が完全に逆転したという。

同じくウェブの情報では、クマゼミ優勢地域は、北上を続けているが、現在の所、関東地区では、幾つかの例外地域はあるものの、未だアブラゼミが優勢であるという。

一説では、クマゼミは南方由来種であり、地球温暖化の影響のせいであるとするが、それだけでは説明つかない地域もある。

2014年8月12日火曜日

昔聞いた言葉、「働かざる者、食うべからず」

この言葉は、学校に上がる前の頃だろうか、茶碗洗い、雑巾がけ、庭掃除などの家の手伝いを、させられた時、母親から言い聞かされたものと思うが、確信はない。一方、私は、当時飼っていた犬の散歩を含めて、その世話をすること等を「働く」とは毛頭思ったことはない。

所で、何時の頃からか、私の中での新聞配達のポジショニング(位置付け)は、「朝シャン(シャンプー)前のひと仕事」となっている。

年金生活となってから、5年近くフィジカルワークをやり、さらに数年経て、新聞配達を始めたが、今も含めてその間、子供の時に聞かされたタイトルの言葉を、しみじみと噛みしめている。

2014年8月9日土曜日

台風11号の先触れ、風強し

自宅を出るときから、風がうなっていた。市営・県営アパート地区に入っても、何時ものセミの声がしない。今まで気付かなかったが、風が強い時には、彼らは鳴かないのだ。

暑さを増幅させる効果のあるセミの鳴き声がしないのが先ず有難い。

コンクリート製のアパートの建物の中は、風が通らず、昼間の熱がこもっているので、建物外よりも、常に、数度、温度が高いのは間違いない。

それで、夏場は、階段の昇降を始めると汗が出るのが通常だが、今日は、建物外に出ると、強風が体温を冷やしてくれるので、汗をかくまでに至らず、本日は誠に快適であった。

2014年8月8日金曜日

昨日の配達は最速で終了!

ここ数日は天気が非常に不安定(これは気象予報士の決まりコトバを借用したもの!)であり、ビニール包装をせずに出て、途中で慌てて立ち戻った事もあった。昨日はとても降りそうな空模様でなかったが、用心のためビニ包装をして出かけた。

包装をすると、出発は3時10分過ぎになるのだが、昨日は意識して、動きに無駄がないようにしたので、3時の出発となった。

更に、路面は乾いていたのでスリップの恐れなく、快調に走れた。

最後の配達を終えてみると、4時37分で、今迄の最速レコードである! しかも、包装までやった上である。

意識して、手際よくやる様にすれば、最短時間が達成できるわけだ。

「段取り」というキーワードで本ブログを検索すると、下に現れた2件がヒットした。

yassu69.blogspot.jp/2014/01/blog-post_18.html

yassu69.blogspot.jp/2013/09/blog-post_5533.html


2014年8月6日水曜日

外置きペット第2号のノビー

最初の配達区で、ターゲットがある2階への階段を上り始めると、スクータの音を聞いて目覚めていたネコは、踊り場に着いた私の真ん前で、四肢を伸ばし、背中を丸めて、
  ダイナミックなノビーを始めた。

これで、このネコは、私に対して一片の警戒心も持たぬ事を、表明した。ネコでも、イヌでも、用心せねばならぬアイテの前で、ストレッチは絶対しないからである。

案の定、持ち合わせていたイリコ入りの袋を見せると、そばに寄って来て、背中からしっぽへのナデナデに対し、背中を丸める定番のしぐさで答えた。勿論、その後で、複数のイリコをゲットした。



2014年8月4日月曜日

ブログネタ探し、今朝は、誠に好調!

つい一昨日、思索の不作を嘆いたばかりだが、本日はうって変って絶好調となった。

カラダの調子、特に腸の調子が良いのが、その原因であるようだ。5月末の大腸炎に始まり、大腸内視鏡検査のための事前準備での手違いから、延々、2か月間大腸の状態が本調子でなかった。

今朝は、下腹、所謂、丹田に力を入れることが出来るのが気力充実の源であるように感じる。

その勢いを駆って、本日の分を含めて2投稿のテーマを案出した。

その投稿が夕方近くになったのは、10ヶ月広告を置いていて、成果の全く上がらなかったAdSense の右のサイドバーのものを削除し、株式会社ビジョンの「海外WiFiレンタル」のバナーを置くのを優先したからである。

今後も、a8.net の中のプログラムで、厳選したものを順次アップして行く積りである。

2014年8月2日土曜日

本ブログのネタ探しに苦労するこの頃である

新聞配達は、思索の道であると、勝手にうそぶいていた時期もあったが、最近は誠に不調、不作である。

配達途中だけでなく、覚めている間は、行住坐臥(ぎょうじゅうざが)、テーマ探しをする様に、常に、己に言い聞かせているが、なかなかうまく行かず。

デスクトップに置いているネタリストフォルダの中身は、少しずつ増えて、現在1ダースを超えている。好調な時は満杯のフルハウスであった時もあったが、現在、5つがカラであり、残りも、直ぐに投稿できる題材ではない。

そこで、通帳記帳にネタ探しを兼ねて、ふだん行きつけのTSUTAYA2店を外して、方角が逆の紀伊国屋書店を歩き回った。

分類や配置法が、慣れたTYUTAYAと大いに異なるのは、新鮮な驚きであった。

1週間に数回本屋を回る私であるが、本日は初めて見る本を見つけた。アフィリエイトについての解説本で、「1日に1ブログを作るのをルールとせよ。」とあったのには仰天した。

帰りに、自宅近くの店をのぞくと、その本が棚に一冊だけあった。紀伊国屋ではヨコ積み(単行本の表表紙を天に向け重ねて行く方法)であった。

2014年7月31日木曜日

心配していたヒマワリが なんとか 咲いた!

既投稿の如く、ヒマワリの葉をおおっていたダニを数パーセントの食用油とごく少量の石鹸水を混合した水を、噴霧器でスプレーして、辛うじてその大発生を食い止める事が出来た。

咲き始めのヒマワリの写真を載せる。

右の写真の葉っぱには、薄茶色のダニが群がっているのが認められる。

もう一回ぐらいは、もっと沢山のヒマワリが咲いているのをアップできるだろう。



2014年7月29日火曜日

LynuxMint において、無線LAN接続がまことに不安定となった

DellのパソコンOptiplexのUSBポートのひとつが雷で不通となっているのが判明してから、リナックスの無線LAN接続は、約1か月有効であったが、23日、突然、不通となった。

無線LANルータ(親機)及び 無線LANアダプタのメーカーは、どちらも、アイ・オー・データ機器であるので、サポートに電話して解決策を尋ねた。

サポートはまず当方の環境を聴取し、Win7とiPadの無線LAN接続が有効であるなら、ルータは正常であるとの判定を下した。流石プロである!

当該ルータの対応OS外であるLynuxMintの無線LAN接続が、不通になったのは、メーカーの対応範囲外であるという。

即ち、いくら数日前まで接続が有効であったとしても、不通になった事態への対応はしかねるとのことであった。

LynuxMintに、無線LAN接続をトライしようと考えたのは、それが可能であるとの、ウェブでの複数情報によるものである。ルータのメーカからのサポートは期待出来ない状況であるのは、承知の上であるので、今回のメーカの対応にクレームできる状況にはない。

奇怪なことに、前述23日の不通の後、現在まで、3,4度、無線LAN接続のための暗号キー入力要請のダイアログが立ち上がり、入力すると無線接続が確立されるのが、不定期に起きるようになった。

無線LAN接続は中途で不通となることはないが、電源を落としたり、スリープに入ると、無線による接続は切られ、有線接続となる。

斯様な状況では、当初のプランの如く、2階に持って行き、嫁さん専用のSkype・メール機とすることは、出来ぬ。

平凡な案だが、このまましばらく様子を見る。

2014年7月27日日曜日

夏には古い記憶を、「懐かしさ」と共に思い出させる作用がある。

素人として入った建築・土木現場での厳しい体験も、歳月が過ぎると、「甘美」とまでは行かずとも、ある種の「懐かしさ」をもって思い出すことができる様になる事がある。特に、夏に於ける記憶についてそれが顕著である様に思える。

当たり前のことだが、1人前の扱いを受けなかったり、深夜手当・残業手当支払を無視されたり、知識・技能の足りぬ所を悪しざまに罵られたりは、しょっちゅうのことであった。型枠大工の○○組、下水工事の▽▽工業、地盤改良工事の□□土木などでの仕事においてである。

不思議なことだが、夏以外の季節での思い出に関しては、上に述べたような作用、即ち、厳しい記憶を「懐かしさ」に変える働きが、あまり働かないように思えることである。

これは、「夏」という季節の特質なのだろうか?

2014年7月25日金曜日

緊急出動でないパトカーの赤色灯点滅しての走行

先ほど、国道を緊急出動でないパトカーが、赤色灯を点滅させながら走っているのを見かけた。この様に、緊急出動でないパトカーの赤色灯点滅しての走行は、他の県ではあまり見かけない事で、本県警本部長の裁量で決められているようである。

正確ではないが、10年ほど前、この赤色灯点滅走行が行われなくなり、県警本部長の交代があったのかなと考えていた所、ここ数年、この慣行がまた復活したので、又 交代があったのかなと考えている。

個人的意見としては、パトカーの赤色灯点滅を見て、犯罪乃至は交通違反を思いとどまる者はいないと考える。

市役所の公用車への、「防犯警戒中」ステッカーや、新聞配達バイクへの同様のステッカーにも、犯罪防止効果があるとは思えないが、ここで住む様になってから、16年目に入ったが、これらのステッカーが撤去されたのは見たことがない。

2014年7月23日水曜日

久し振りに、ブラジル人とスカイプでテレビ電話を楽しむ。

今月7月初め、スカイプの連絡先リストを何気なく眺めていたら、サンパウロで広告会社の社長をしている友達のステータスが「オンライン」であることに気付いた。

配達から帰ったばかりなので、午前6時、現地時間は前日18時、仕事は少々ダレて来た頃だろう。

緑色の本体に白のチェックマークが入った電話機が、
「オイデ!、オイデ!」と呼んでいるように見えたので、ついクリックした。ビンゴ! すぐ彼の懐かしい声と同時に映像がモニタに現れた。

4,5年ぶりのポルトガル語だが、先方の素早い、カンの良さのお蔭で、会話はスムーズに推移する。

マイブログにはまだ翻訳ガジェットを搭載していなかったが、話の成り行き上、このブログのURLを先方に口頭で伝え、広告会社のモニターに「新聞配達人の時々日記」が現れた模様。更に、先方のマシンには、翻訳機能が搭載されているので、その場で現地語への翻訳がされた。

偶然だが、その日の数日前、6月29日付で、ザックジャパンのW杯での敗退の投稿を出していて、その翻訳を読んだブラジル人から、口々に日本人の代表として、慰めの言葉を貰ったものだ。

彼らは、未だ準決勝の前だから、その鼻息は当たるべからざるものであった。

まことに楽しい40分間であった!

yassu69.blogspot.jp/2014_06_01_archive.html 

ひと昔以上前の写真が出て来たので、添付する。





2014年7月21日月曜日

「Se Deus quiser.」

今回は、新聞配達中でなく、自宅で夕食中にこの言葉が脳裏に浮かんだ。例によって、前置きはなく、突然にである。

直訳すると、ポルトガル語で、「もし神様が望むなら。」という意味であるが、誰もそんなつもりで話していず、「もしできたら~」とか 「多分~」といった積りで言っているはずである。

4半世紀以上前、サンパウロに、赴任して活動を開始した時、最初に戸惑ったのがこの言葉に対してである。

人にものを頼んだりした時、その返事として、よく聞いたものであるが、当然ながら、「神様は関係なく、オマエがやれば良いだけだろう。」と考えていた。

滞在日数が長くなるにつれ、決して無責任で言っている訳でないと分かって来て、この表現をそのまま受け入れる様になっていった。
たった一人で、全ブラジル人を相手に、議論しても無意味である。

別の時、「明日旅行に出かけるんだって?」と、相手に確認した時、「うん、明日マナオスへ行くことになった。Se Deus quiser.」と返事が返って来る事がある。

チケットも買っていて、行くことはは間違いないのだが、「Se Deus quiser.」を付け加えるのは、これから起きることについての、絶対確実性がないということを、言外に述べているものと、私は解釈していた。

考え様によっては、非常に哲学的考え方であると思った時もある。

2014年7月19日土曜日

大腸 内視鏡 検査 実施中止 !

今週月曜日昼過ぎに、かかりつけの内科医院で、内視鏡検査をすることになり、前の週から周到な準備を行っていた。実際に内視鏡を挿入するのは、近くの国立医大の専門医師で、予約による出張検査である。

検査の3日前から食事内容に色んな制限が付き、前日は、3食とも、検査用に特別調整されたものである。就寝前には、2錠の下剤を飲んでおけとの指示有り。

検査当日は、当然の事ながら、水以外は口にしてはいけない。
この日の、被験者にとっての最大の試練は、8時からの90分内に、別の下剤を溶かした、大腸内視鏡検査前処置用下剤1,800㏄を飲む事である。

ここで、私は、大失敗をしてしまった。即ち、前夜服用した下剤が奏効して、水様便がしょっちゅう出ている状態で、1.8リットルの下剤を、200㏄ずつのめば、のんだ分は直ちに大腸内を流れ落ちるはずで、都合9杯の下剤は、腸壁の残留固形分と一緒に、瞬時に腸内を流れ下りたはずである。

ところが、私は、前夜の下剤が効果を発揮せず、下しておくべき前夜までの便が腸内に残ったままで、一升の下剤をのんだので、大惨劇となった。

のんだばかりのその朝の下剤は、腸内で効果を発揮して、腸の蠕動運動を起こすが、出口は詰まっているので、内容物は下へは下りられず。胃の上方へと逆流して、1部は脱出に成功したが、大部分は腸内で暴れまわる事態となった。

血糖値も下がっていると予想されるので、点滴も行われることになる。点滴バッグを引きずりながら、トイレに通うが下剤の効果なし。

とうとう、昼近くなり、看護師に浣腸をしてもらい、ようやく少し楽になる。しかし、それまでに大量の下剤が腸内にあったので、かなりの成分が体内に吸収されている筈である。そのダメジは半端ではないと想像される。

検査予定日から6日目の本日も、復調とは言い難い状況である。大腸の近くにある膀胱までも下剤吸収の影響があるのか、排尿時に不具合を感じるほどである。

初めての被験とは言うものの、大しくじりとなった。

2014年7月17日木曜日

DropboxでWin7、LinuxMint 及び iPadのファイル共有を実現する!

1年以上前から、事あるごとに、Win7 と XP機、リナックスを導入してからは、Win7とリナックス機とを、ネットワーク構築で結び付けようとして来たがことごとく失敗した。

過去何度か、投稿でそれらについても書いてきた。

7月に入ってから、4年以上前の学研のムック「使えるフリーソフト ザ ベスト83」の中で、いまだに定番クラウドとして人気のある「ドロップボックス」は、Windows, Mac, そして、Linuxでも使えるとあった。

そこで、発想の転換で、ネットワーク構築の代わりに、ドロップボックスを使って、ファイル・フォルダ共有を行うことにする。更に、iPad も参加させる。

各端末の中での、ドロップボックスフォルダの位置は任意で変えられるし、夫々の端末の状況に応じて、同期するファイルを限定することができると、使い勝手も良さそうだ。

リナックスミントへのインストールは、同フォーラムの助言を受けたりしたが、何とか終了し、タスクトレイにアイコンが鎮座し、開けるとドロップボックスウェブのフォルダが開くようになった。

後は、使いながら少しずつ慣れて行くことにする。

2014年7月15日火曜日

<「古事記入門」 瀧音能之(たきおとよしゆき)著>を 読んで

去年9月購入していた タイトルの文庫本を、ここしばらくの間、少しずつ読み進めている。

半分近くまで読み進んだ所で、この本のふたつの主要なイベントの舞台(宮崎県北部「高千穂」)に一泊していたことに気付いた。5月末九州一周ドライブの途中である。

ご想像のとおり、「天岩戸伝説」と 「天孫降臨伝説」である。

勿論、これらの伝説は訪れた地に伝わるものであることは承知していたが、「古事記」の中でハイライトとなっている事は知らなかった。

前の投稿でも述べた如く、天皇の起源・歴史など神話伝説には全く興味がなかったからである。

本屋において古事記のブーム

高千穂で、その時我々が訪問した史跡は、「高千穂神社」「天岩戸神社」「天安河原」及び鑑賞したのは、「高千穂神社」での「夜神楽」である。

上記文庫本の解説を読むと、古事記の世界は、私にとっては、「時空」即ち、3次元の世界と時間を超えて展開するので、現実の史跡を眼前にすると、ついて行けぬ所がある。

国土づくりの神の片方であるイザナキは、イザナミの居た黄泉の国から、逃げ帰り、みそぎ(日向の阿波岐原で)をした後で、左目から生まれたアマテラスに天上界を治めよと指示を出す。従って、イザナキは、地上界に居たことになる。

その後のこと、天上界にいたアマテラスは、弟スサノオの乱暴に耐えかねて、天岩戸に隠れ、「天安河原」に集まった神々の策略で、岩戸からおびき出され、この世に太陽が戻ることになる。

どれくらい時が経ったか不明だが、アマテラスの孫のニニギは、「古事記」のハイライトのひとつである「天孫降臨」を行うことなり、筑紫の国日向(ひむか)の高千穂の山嶺に降り立った。

文庫本の解説はまだ続くが、この投稿の最後に、ニニギの孫になるウガヤフキアエズの子供の一人イワレビコが、初代天皇の神武となり、天孫降臨のニニギからウガヤフキアズまでの3代は、神々と天皇を結ぶ役割を担う世代とされ「日向三代(ひむかさんだい)と呼ばれている事を書いておく。我々が一泊した高千穂の地での、古事記での舞台は、その後東上することになる。

最後のパラグラフは、私にとって初めての知識である。



左は、八百万の神々がアマテラスを天岩戸から

おびき出す策略を練ったと言われる 

「天安河原」 である。




右は、「高千穂神社」での 
  
「夜神楽」


「天岩戸」前でのパーフォーマンス


といわれている。 

2014年7月13日日曜日

7月13日(日)、今年初の赤とんぼを見る

自宅2階の窓より、国道から左後ろにあるセブンイレブンの店全景が見えるが、その屋根の上より高い所を飛んでいる数匹の赤とんぼを見かけた。

今年の初見である!

迂闊なことだが、今迄、赤とんぼが飛び始める時期について考えた事はなかった。ただ漠然と、秋になってからと考えていた。

梅雨明け宣言も出ていない7月中旬にもう飛んでいるとは、全く想像外である。

ここ数年に亘って、視力回復のトレーニングを続けており、その効果あって、去年6月の運転免許試験で、ギリギリで、メガネ着用が免除になった。

yassu69.blogspot.jp/2013/06/blog-post_18.html

それ以来、日常生活でも眼鏡を外しており、継続している眼筋トレのせいで、視力はさらに良化を続けていると感じている。

高い所を飛ぶ赤とんぼの姿を認められたのは、視力アップのお蔭であると考えている。

2014年7月11日金曜日

外置きペット 第2号 出現!

最初の配達地区内、2階建てアパートの2階の1部屋への階段昇りの途中で、黒白の小柄なネコと何度かすれ違ったことがある。

階段を上がった所に、空のチーズのふたが置いてあり、中に入っていたと思われる牛乳をなめていたと想像された。

こちらが階段を上り始めると、初めの頃は、その猫は階段を転がる様に駆け下りていた。が、
少しずつ慣れて来て、敵意がないと見極めたのであろう。何度か、
降りる階段の途中で止まって(こちら)をうかがうようになった。


今朝は、当方は新聞投入を終え、階段を降り始めたが、ネコはまだ、上に留まって、こちらを注視している。

「これは脈がある。」と判断し、次の配達地区の外置きペット用に用意していた
「かつおぶしスライス」を取り出した。カサカサ音を立てながら興味津々でこちらを見ている相手に近付き、鼻先に投げてやった。

ビンゴ! 間髪を置かず、ネコはそれに飛びついた。 外置きペット第2号の誕生である。

数日中に、新手のペットの写真を追加する予定だ。



2014年7月9日水曜日

階段昇りで、膝の痛みが再発、又も、パンストベルトで軽減出来た!

新聞配達を始めて暫くして、右膝の痛みで階段の2段上がりが難しくなってきた。

行きつけの整形外科医では、膝関節の軟骨はすり減っていないと言うだけで、然るべき治療は受けず、外用軟膏を処方されただけ。当然、痛みは軽減せず、階段を上る時には、2段上がりは左だけにして、右足では1段ずつ上がる事で対応していた。

或る時、何と呼ぶのか知らないが、新聞の第一面の最下段の、書籍の広告欄で、「~~でひざ痛は治る」という本を見つけ、さっそく本屋で立ち読みをした。

書いてある通り、パンストを加工してベルト様のものを作成し、半信半疑で、痛む膝に巻き付けた。
1回、3,4時間装着し、就寝時は外して数日経つと、徐々に痛みが軽減し、以前同様、両足での2段上りが出来るようになっていた。

ところが、1週間ほど前、又も、膝痛が再発したが、前回同様にして、痛みが軽減した。

それで、そのベルトの作成から、装着まで動画撮影し、アップしようかとも考えたが、資格のないものがやるべきでないと考え直し、本の広告欄の情報を転載することにした。

書名、著者名でググれば、新本も中古本もヒットする。勿論、出版社に注文する事も出来るでしょう。

但し、私の膝痛には有効でしたが、当然の事ながら、どんなケースにも当てはまるとは言えないでしょう。

 書籍名:「半月板のズレを戻せばひざ痛は治る!」 中村昭治著

 出版社:メタモル出版 テ101-0051 東京都千代田区神田神保町2-32
                                          03-3234-5743 

2014年7月7日月曜日

<掘った芋いじるな>

10日ほど前、タイトルの言葉が、突然脳裏に浮かび上がってきた。何時ものように、何の脈絡、前置きなく、「単独に」である。

かの有名な、ジョン 万次郎が、英語が分からぬ日本人が、"What time is it now?" を、初めて聞いたときに、「掘った芋いじるな」と聞こえると言ったとされる言葉である。同時に、この日本語を、米国人に言えば、正しく理解されるとも書き残していた。といわれる。

不要と思うが、数少ない人の為に付け加えると、彼は、江戸時代末期に難破した漁師で、米国船に拾われ、彼の地でしばらく滞在し、英語を習得して明治時代に帰国し、通訳となった。

この言葉を、ググると、「iPad の Siri でテストすると、正しく理解され、正解が返って来た。」という投稿があった。

私は、本日、下の如く、在米20年以上の息子でテストした。

「太郎!掘った芋いじるな。」

答えは、失敗! 息子は、それまで日本語で話していた親父が、突然、米語で話すことを予想していなかった模様である。

私は知らなかったが、似た様なものに、下の言葉があり、人工頭脳 
Siri は、同じ様に正しく応答したとある。

    「兄 移住」= "I need you." 
    「湯のみ」= "You know me."

2014年7月5日土曜日

ひまわりの葉に付いたダニの駆除法

 

4,5年前に、ひまわりの葉にダニが大発生して枯れかけた株が多数となった。その時ははほとんど壊滅状態となった。

2,3年前同じ事が起きた時は、ウェブでの検索で、数パーセントの濃度で、食用油に少量のシャボン玉石けんを混ぜた水(4リットル)の散布が有効と聞いて、実行、卓効を見た。即ち、ダニを全滅し、ひまわりは開花した。

薄めた食用油が殺虫効果を発揮するのは、昆虫の気門を塞いで窒息させるというものであった。石鹸は、展着剤として働く。

今年もひまわりの葉に、多数のダニの存在を認めた。
2,3回散布したが、前回の様に、絶滅といかず、数日後も、少数が葉の表面に残っている。

散布前の、ひまわりの葉の上のダニ数匹の写真を撮り、散布後の数時間後の写真を比べてみる。
散布前のダニ(左側)は、葉の表面にぴったり密着し、安定しているが、散布後のダニ(右側)は、葉面に対しねじれたような体勢にありり、生きている様には見えない。

ダニは本来、葉裏に付くのであるが、噴霧器では裏に届きづらいので、数度に亘って噴霧することにする。

2014年7月3日木曜日

新聞配達で、ターゲット記憶に「字面(じづら)記憶法」を使う

「字面(じづら」という言葉はあるが、「字面記憶」というのは、例の如く、私の造語である。

アパート地区において、記憶に残りにくい「棟・部屋番号」を、憶えるのに、既に投稿したように、普通は語呂合わせを使う。

ところが、時には、うまい語呂合わせが思いつかない場合もあるが、その時には字面記憶を使う。

例えば、棟数と部屋数が同じであれば、15棟ー15号、「ゾロ」と覚えるし、15棟の16号室なら、15-16、「連番」である。

更には、18棟の4号室なら、18-4と表示されるので、4号室の「4」は、「8」の半分だから、「ハーフ」と記憶する。

思い出す時の、取っ掛かりになれば良いので、必ずしも正確でなくても良い。

語呂合わせによる記憶法については、前の投稿をご参照ください。

yassu69.blogspot.jp/2013/08/blog-post_15.html

2014年7月1日火曜日

新聞配達は、毎日、完璧を要求する。

普通自動車免許免許の学科試験は、90点以上で合格となる。

漢検は1級、準1級、2級が、80点以上合格

英検:
    1次試験 1級&準1級 70%前後 2級~5級 60%前後    
  2次試験 1級~3級  60%前後(2次試験は3級以上のみ)

司法試験 短答式試験は、3科目とも、40点以上が必要で、
       総合で 65.7%以上が必要

上の合格基準に比べると、新聞配達は、100軒のうち、1軒間違っても NGであり、完璧を要求される、厳しい基準である。

2014年6月29日日曜日

ザックジャパンの、決勝トーナメント前での敗退は、FIFAランキング通り!

2014年ワールドカップの予選での全日程が終了し、私も含めて、日本国民の大方の期待に反し、タイトルの結果となった。

日本のマスコミでは声高に報道されなかったが、この結果は、実は、毎月FIFAが公表している、C組の4か国のFIFAランキングとおりである。

上から行けば、コロンビアが8位、ギリシャ12位、コートジボアール23位、日本が46位である。

テレビは、昼食時と夕食時しか見ない私であるが、この2週間のテレビのフィーバー振りには、驚かされていた。

6月13日から27日までに、日本で放映された試合は、なんと35試合に上り、NHKが断トツの19試合、フジが5試合、東京、日本、TBS、朝日が仲良く3試合ずつであった。(1試合のみ2局同時放映有り)

あるソースによると、放映料は総額400億円に上ると噂されており、各局はこの投資を、視聴率の形で回収する必要があり、日本代表の決勝トーナメント入りの可能性をあおりたてたものといわれている。

2014年6月27日金曜日

目眩まし(めくらまし)

数か月前、帰宅した時、タイトルの言葉だけが単独で、記憶にあり、その背景・ストーリが全く頭に残っていないという真に奇妙なことがあった。

数日前、目眩ましという言葉を、思い浮かべる出来事に遭遇した。それは、通常あるべきでないものが、ひとつの場所にある時、それに気を取られて直近のターゲットを飛ばして、危うく、その次へ向かい掛けた時のことである。

この種のものを、勝手に「集中阻害要因」、即ち、目眩ましとでも名付けると、その内容を的確に表現していると言える。

もうひとつ例を挙げると、路地から大通りに出て左折するルートの場合に、右手から車のライトが閃くとする。その瞬間、それに気を取られて、左折してから、通りの向こうにあるターゲットを飛ばして、そのまま直進してしまうことである。

忍術、手品、奇術などにおいては、明確な意図をもって。術者が、敵方乃至は観客をたぶらかすために使うものである。

私の場合は、完全な独り相撲で、勝手にこう名付けているだけだ。

2014年6月25日水曜日

LinuxMintの無線LAN接続不能は、USBポートの雷被害のせいだった。

2か月前、ウェブでの情報収集では、Linuxでの無線LAN接続の成功事例が報告されていた。

一方、ウェブ報告に載っていたのと同等の機種の無線LAN子機を購入し、接続しようとしたが、添付のCDソフトウェアのOSが違うのでインストールできず、接続まで到らず。メーカーのサポートへ問い合わせたら、Linuxには対応していないとのことで、諦めていた。

それまで経験がなかった無線LANだが、先月の息子夫婦の滞在中、この接続に接する機会が増え、自分でも、譲り受けたiPadを自宅外での操作に恐る恐る踏み切ったりした。

「500円でわかるWI-FI」という本も買ってきて読み、満腔の自信をもってトライしたところ、パソコン前面のUSBポ-トの左側が、不通であることを発見! 去年の雷騒ぎの最後の被害であった模様。

これで、中断していた、「LinuxMint と Win7 とで、ネットワーク構築」というプロジェクトを再開できることになった。

2か月前の、「プロジェクト」については、その時の記事をご覧ください。

新生児のLinuxMint機を、Win7機とのネットワークに組み込む

2014年6月23日月曜日

私が3年以上実行している完全な朝食抜きは、今はやりの、プチ断食でもある。

朝食抜き、ミニ断食、プチ断食とか、果ては、短期断食とか、ダイエット、免疫力賦活などを主たる目的とする食事療法は、色んなバリエーションがあるが、いまだに主力は、「3食キッチリ取るべし。」であるように見える。

就学児童への指導も、これで統一されているようである。

一方、私の朝食抜きの起源は、10年近く前、建築・土木業界での下働きを始めた頃に遡る。

この業界は、ご存知の如く、デスクワークに比べて、仕事始めが早い。又、現場が遠い時には、そこへ到達する時間も、見ておかねばならない。

結果として、朝早く家を出発せねばならぬのが普通である。

必然的に、すするだけで1分もかからぬ、バナナを潰してヨーグルトを掛けただけのお椀一杯だけの朝食に行きついた。

その後程なくして、朝食抜きが自然に適っているとの説に賛同し、それも全廃して現在に至る。

平成23年4月、新聞配達を始めたところ、朝2時半の起床が求められたので、前日の夕食は、19時半までに終える様にしている。従って、断食時間は15時間となり、十分、ミニ断食でもプチ断食とでも称する事が出来るようになった次第だ。

2014年6月21日土曜日

マイブログの全投稿を、10種類のラベル(カテゴリ)分けに成功する。

大分前から、投稿記事数が200本を超えたので、整理又は分類することの必要を感じていた。幾つかのサイトで、Bloggerラベルの作成方法の説明があったので、それに挑戦した。何と5日間要したが、まだ完璧とは行かず。

各投稿の一番下の行に、ラベルが表示されており、そのラベルをクリックすると、該当する投稿がすべて呼び出される。これは、オウケイ!

又、ブログタイトルの下の行に、10種類のラベル(カテゴリ)が、投稿数の多い順序に並んでおり、ひとつのラベルをクリックすると、該当する投稿がすべて呼び出されてくる筈であった。

「新聞配達(40)」 「コトバ(32)」 「脳の働き(29)」 「IT(28)」
「その他(26)」 「カラダ(22)」 「ブログ(16)」 「動物(16)」
「四季(14)」 「ショッピング(3)」

しかし、タイトルの下の、ラベル:「動物」と「四季」の2つだけは、設定のミスか、クリックしても反応しない。即ち、該当する投稿が呼び出されてこない。

今後、お分かりになる方のご指導で、修正できればと期待しております。

2014年6月18日水曜日

一昨日、昨日の、カエルの「雨乞い」が奏功して、今朝は朝から雨である。

普通、防御の固いことを、「水も漏らさぬ鉄壁の防御」等というが、雨の日の新聞配達は、それとは逆に、雨一滴も侵入させぬ完璧の備えが必要となる。

梅雨時の雨は、真夏の夕立とは違い、まだまだ冷たいので、衣服が濡れると急速に体温が奪われ、カラダの不具合を起こしやすい。

ハイテク素材を使った合羽を着て、カラダへの雨滴の侵入を防ぐ方法については、以前の投稿をご覧乞う。

http://yassu69.blogspot.jp/2014/03/blog-post_29.html

2014年6月17日火曜日

今朝も、カエルの「雨乞い」合唱!

昨日の配達、アパート団地内で、カエルの大合唱に出会う!団地内の排水溝に住みついて、気象庁の梅雨入り宣言後、2週間以上本格的梅雨にならぬので、業を煮やして連中が相談して、「雨乞い」を始めたと考えていた。

ところが、今朝は、昨日の印象と大分違う。即ち、団地に入って直ぐ合唱が始まったのでなく、4,5棟目で、初めてカエルが鳴いているのに気付いた。

従って、下水道でうたっているのでなく、道を隔てたアパートの東側の、田植えが終わった田圃で合唱している事に気付いた。

良く考えてみると、ここ2日間の合唱は、天(即ち雨の神様)に届けといわんばかりの迫力であり、とても、下水道での祈りという類のものではなかった。

2014年6月14日土曜日

継続は力なり

誰が言った言葉か思い出せぬ(*)が、心ならずも配達を丸1週間休んで、この言葉を噛みしめている所である。

アパート団地での、階段の2段上がりも、毎日やっていると当たり前と思ってしまいがちだが、一週間休んでいて、これをやると当たり前ではないことが良く分かる。

配達再開してから、本日で実働7日(途中休刊日が1日あった)だが、まだまだ病気前に完全に復調したとは言えない状況である。

言い換えると、休んだ日数と同じだけ働いても、元の状態に戻れないと言うことで、6か月、1年、そして3年と、休まず続けて来た継続の重みを実感している所。

(*)親鸞を師と仰ぐ宗教家 住岡夜晃(すみおかやこう)の法話の中の言葉の一部であると、検索の結果で初めて知った。完全なものは、「念願は人格を決定す。継続は力なり。」とのことである。

一方、筋トレは、復活の緒についたばかり。

2014年6月13日金曜日

バイクの運転は、操作順序が、イノチ !

上り坂の途中でバイクを止め、道路の右側のターゲットに新聞を投入して、ギアを二速に入れたまま、エンジンかけっぱなしのバイクに戻り、スタートする時のこと。

先ず傾いているハンドルを垂直に立て直すと同時にアクセルを吹かす。下り坂であるのでスタンドを外すと、車は後方へ戻ろうとするので、それを防ぐため、エンジンを吹かすことにより前方への推力を効かせる。

間を置かず、スタンドを外して、ユーターンをすると同時に、今度は下り坂を下りる。

活字にすると数行となるが、計ったことはないが、上の操作を多分2秒以内に完了すると推測する。

上の複数の操作のいくつかの順序を間違えると、バイクが後戻りしたり、前方へ飛び出し過ぎ、ターンが出来ぬことになる。

バイクの乗り始めは、この上り坂での発信、ターンが大変苦手で、数回転倒し、新聞を辺りに撒き散らし大変な騒動となったものである。

正確な操作を、正しい順序で実施することが肝要である。

2014年6月11日水曜日

今回の急性胃腸炎の思わざる功用

5月末発症し、6月5日、かかりつけの内科医の診断で、ある程度の回復を認められ、普通食へ戻ったが、カラダの消耗は完治というにはまだ遠い状況であった。

緊急入院直後から、抗生物質の点滴を受け、退院してからも抗生物質の投与を7日まで受けていた。

入院中から、便の強烈な臭さに閉口していたが、抗生物質の服用中止から、丸3日経った後の、10日早朝大量の便が出たが、これは発症前の通常便と同じく、余り腐敗臭はしなかった。

結局、抗生物質中止によって、毎日リセットされていた腸内菌叢が、丸3日で本来の状態に戻ったと言えるのではないか。

私の抗生物質の服用は、何時が最後か、憶えぬほど昔のことであるが、その服用により、腸内細菌が壊滅状態となり、その後悪玉菌が爆発的に増殖すると言われていた事を、確認するという期待せざる功用もあったことになる。

2014年6月9日月曜日

米西海岸へ戻った息子から、滞日中の写真の1部を 「iCloud」 にアップしたとのメール到着。


iPad及びパソコンでチェックしてみると、5月16日、18日 及び 23日付けの3ロットであり、写真合計 700枚近く、動画も10本ほど入っている。

本体は今話題のクラウド上に置いてあり、ローカルマシンへの容量上の負担がないのが有難い。

マイブログへの写真挿入、スライドショー設置を思い立っていなければ、今回の、写真のクラウドへのアップに対して、おたおたする所であった。

写真は、宮崎県北部高千穂の高千穂神社の駐車場にあった石像である。「天岩戸」のトビラを頭上に差し上げているのは、アマノタヂカラオ(天手力男神)で、その右下で、息子がふざけている。

2014年6月7日土曜日

今朝は丸1週間ぶりの配達である。

昨日、自転車で通常の散歩距離の倍走ると、下腹部がピリピリしたので、今朝の配達は慎重に行うことにする。

バイク下りてからターゲットまで歩くのも、小走りを止め、階段の2段上がりもやめたので、前半地区で5分、アパートのある後半地区で10分程度通常より時間が掛かった。

一方、配達休んでいた間不作だった思索は、好調に戻った。「クラウド」導入か「ネットワーク」構築かで、判断がつきかねていたが、両方実施し、各々の長所を生かすという至極当たり前の結論に達した。

まこと、毎日決まった、する事があるのは、本当に有難いことだ。

2014年6月5日木曜日

急性胃腸炎の総括

5月31日、救急車で搬入された病院を、翌6月1日昼前、自主退院し、当日は、日曜日のため、自宅で静養。

6月2日、かかりつけの内科医受診。白血球の増加により、腸の炎症が確認され、3日間の投薬(2種)と「おかゆ」摂食を指示される。

3日後の本日、同じ医院受診。発症から丁度7日目である。
順調な回復を確認されるが、更に2日の追加投薬をされる。
  
特記すべきは、夕食にビール1,2杯が認められたことである。

ウィキペディアによれば、急性胃腸炎については、絶食によって腸管を休ませるのが、最大の治療であり、風邪と同じく特効薬はない。

ウィルス感染が圧倒的に多いので、病原体ごとの特異な薬剤は存在せず、又使用する必要もない。脱水さえ回避できれば、症状は自然に軽快する。

私のケースも、最初の発症時の症状(痛み、嘔吐、下痢)は、激烈だったが、その後は、上の引用通りに終始した。

2014年6月4日水曜日

今回の急性胃腸炎の最中の、2種類の悪夢

先ず第一に、最近は大腸炎という名称は使わず、急性胃腸炎と呼ぶらしいので、今後そのように変える。

5月30日真夜中に発生したこの胃腸炎は、本日6日目に小康を得た。その間、2レベルの金縛り・悪夢が起きた。

最悪期のものは、30日夜から31日にかけてのものである。

シチュエーションは、極度に限定されており、マージャン卓用のものの上に、iPadのアプリケーションと思しき四角いプレートを、左から順に並べて行くものである。時々、そのプレート上に書いてある名前を判読しようとするが果たせず。一列並べ終えると、それは左へ姿を消し、ついで右から空の列が現れ、あらたにアプリを、並べて行く(インストールする)作業が続くわけである。

文字通り、際限のない単調な夢であり、奇怪なことに、便意により目覚めて、トイレへ行き戻ってからも、眠るとこの夢が再開する。

全てが、無我夢中の中での出来事と感じられた。

入院2晩目には、この悪夢の記憶はなく、前夜の睡眠不足を、カラダが解消したのだろう。

2番目は、小康に入った6日目の朝、今日の朝方である。

ベッドで、目覚めているが目を閉じていると、意思と無関係に無音の動画が展開していく。右から左の方に動いているようである。目を開けると、何時もの天井と壁である。目を閉じると同じ動画様が動き出す。支離滅裂な動きでなく、恰も何らかの意思・指示に従っているかのような動きである。動画の内容は認識できず。通常言われる「金縛り」と異なり、カラダを自分の意思通り完全に動かすことができた。

あたかも、脳の中で、別のCPUが活動しているかの様であった。

これらふたつの悪夢・金縛りについての、解釈・判断は全くできない。

2014年6月3日火曜日

大腸炎の疑いで救急車で入院

5月30日真夜中少し前、激烈な腹痛で目が覚めトイレへ転がり込んだ。激しい下痢と嘔吐が続き、家族の助けを呼ぶ。

脱力感も強く、しばらくトイレでへたり込んだ状態となる。

20~30分ほど、落ち着くのを待ったがその気配がないので、救急車を呼ぶのに同意する。救急車で、人の搬送に付き添ったことはあるが、自分が主役となるのは初めてである。

搬送先病院のオプションにふたつあり、迷うことなく近い方を選ぶ。

到着してからの、当直医による、下腹部の触診のみの診断で、「腸炎であろう。」との事であった。

即入院(既に日は変わっており、5月31日)を宣告され、病室に落ち着き、多分通常輸液の点滴が始まる。因みに私には、入院も初めて。

下痢は激しく、1時間に2回ほどの頻度で、点滴ポールを押して、トイレに駆け込み、しばらくして下痢便に鮮血が混じるようになった。

5月31日、夜が明けてから、胸部X線撮影と、腹部のCTスキャンを取られる。

5月30日夜は、真夜中まで2時間半しか眠れず、その後は痛み、下痢のため、殆ど眠れてないので、トイレに起きる以外は終日うつらうつらと過ごす。ずっと、迫真感のある悪夢に悩まされる。

翌6月1日昼前、嫁さんが見舞いに訪れ、以前、隣家の息子の嫁さんが「胃痙攣」で、この病院に
3日間入院していたが、治らないので強引に退院したと話したので、私も、即退院を決めた。

その病院の医療レベルの低さと、患者からの情報のフィードバック不在、看護師間での作業手順の不統一、等にほとほと呆れ果てていたからである。

担当医師(実は、近くの国立大学からの臨時応援医師)との激しいやり取りの末、ようやく退院を獲得した。

2014年5月30日金曜日

息子から譲り受けた中古iPad、価値あるものにできるか?

既報の如く、米西海岸に住む息子夫婦が今月半ばから休暇で滞在している。

最初の晩、息子から、その嫁さんが買い換えたiPadの古いモデルの譲渡を告げられる。その時は、導入したばかりのLinuxMintも2か月足らずで、使いこなすに程遠い状態であり、さほど興味は感じず。

所が、彼が使い方を、目の前でデモするに及んで、にわかに興味が湧いてきた。更に、先週の、九州一周ドライブの2日目(5月20日)の晩、 宮崎高千穂神社での「夜神楽」の席で、隣に座った同年輩の男性が、iPhoneと思われるスマホを左手に保持し、右手をその画面上でひらひらさせるおなじみの動きを、ショーの間中やっていた。

その場で、「このジイさんが出来るのなら…」、という闘争心が、猛然と湧き上がって来て、iPadへの挑戦を決めた。

アップルのサイトで、発売後2年少々になるそのモデルのスペックをチェックし、本屋で「iPad最強活用術」というムックを購入し、私なりに懸命の研究をやっている最中である。

結果、そのモデルは、私の環境、ニーズなどの点から、当初期待したほど使えるモノでないと、徐々に判明してきた。

特に、最近ブログに挿入できるようになったスライドショーを含む写真を、このタブロイドで、デモ出来ないのは、大きなマイナスである。

一方、現有の携帯のカメラよりも、ずっと高性能なカメラ・ビデオは、クラウドを導入することで、ブログへの写真搭載が容易になるという将来の展望が開けてくる。

「Flash」は使えないが、自宅からiPadを持ち出して、インターネットに接続できるパソコンがない環境であっても、スマホまたはタブロイドを使用している所(即ち、無線LAN接続がある)では、ブログをデモすることは出来る。

それらの利便性を評価して、10日に及ぶ息子夫婦の滞在費を棒引きとすることにする。

2014年5月28日水曜日

2連休、3連休は 月一の休刊日とは、劇的に異なる!

息子夫婦の6年ぶりの訪日を機に、3年間で初めて2,3連休を取らせて貰った。それらの休み明けの翌朝の配達は、通常の休刊日翌朝と大きく変わって感じられた。

5月26日、27日の両日休ませて貰い、28日の今朝のことである。

大袈裟でなく、体の動きがギクシャクしており、覚えているはずのことに自信が持てなく、それらのチェックに時間が掛かってしまった。

更に、配達終わりに近くなっての、空の明るくなりようも、早くなっているのに疑いはない。

5月末のこの時期は、特にその変わりかたが早い時期であるように思える。丁度、「秋の日は釣瓶落とし」の逆の現象のように思えるが、確信は持てない。

2014年5月26日月曜日

自転車タイヤのパンク修理スプレー、2度目のお勤めも成功!

九州一周のドライブから帰った5月22日の翌朝、配達に出かける前、自転車の前輪がパンクしている。そのまま歩いて5分の宅配店へ行き、配達を終え、夜が明けてからパンク修理するつもりであったが、首題のスプレーの事を思い出した。

説明書きには、タイヤ一本用と明記してあるが、缶を振って見ると十分残容量がありそうなので、ダメもとでトライすることにする。

前回同様、空気注入口から泡が漏れ出てくるまでノズルを押し付けておき、その後、圧縮タイプの空気入れで、パンパンになるまで、空気を注入する。

チューブの穴をふさぐ液状のゴムを、均等にチューブ内に行き渡らせるために近所のショッピングモールへ出かける。

一昨日と昨日、使用して空気漏れがないので、2回目も成功といえるだろう。

素晴らしい、この瞬間パンク修理剤を始めて使った時の投稿もご覧ください。

2014年5月24日土曜日

シロ2(*)は、前世で私を知っていたのか?

5月20日~22日、九州一周の間、配達は代わりの人にやって貰っていたが、その間の外置きペット2匹の動向は勿論不明である。

昨日の朝は、バイクがポストの前に着く前に、シロが車庫から飛び出して来て、「ノビー」を始めた。遅れてキジも現れたが、それに与えるカツオ節を持っていない。(キジにさわることは出来ぬので、オスメス不明)

今朝は、エサ入りのビニ袋を持っているので、先ず充分シロを愛撫してから、じっとこちらを注視しているキジへカツオ節を投げてやる。

休暇を取って訪日している息子夫婦のうち、息子は、来日前から、1度は配達に同行すると言っているので、それが実現すれば、1年以上疑問に思っていた事の、1部分だけでも、明らかになる可能性がある。

前の投稿で少し述べたことがあるが、私は、秘かに、シロは前世で私を知るモノである可能性もあると考えている。それは、「輪廻転生」という考え方である。

2ヶ月近く前(3月27日、14)、生れたばかりの「ユウジ」が私を頼って来た事を書いたが、これは赤子の話で、成人の猫が、見も知らぬヒトに撫でて貰いに来るかについては、依然疑問に感じている。

そこで、2人で(私はバイク、息子は自転車)、ターゲットの庭に現れた時、シロがふたりを区別しないなら、私の上の仮説は、否定されることになる。

差別するなら、即ち、私だけからの「ナデナデ」を望むなら、シロは前世で私を知っていた可能性が残ることになる。現世では、私はシロに会ったことがないからである。

(*)私が中学生の時、家で飼っていたネコも、「シロ」と呼んでいたので、混乱を避けるため、今後、外置きペットの一匹を、シロ2と呼ぶことにする。

2014年5月23日金曜日

九州一周旅行の総括

5月19日の投稿通り、その日出発し、22日帰宅した。

2日目の20日は、朝から小雨で、九州山地を北上する計画を変え、霧島神宮参拝の後、県道30号を経て、九州道のえびのJCから九州道へ戻り、北上した。

熊本市の御船ICで高速を下り、国道218号を一路東進を続け、当初の目的地 「高千穂町」に到り、飛び込みでホテル「四季見」投宿。

3日目は、天候が回復したので、高千穂峡から国道325号を北上し、広域農道8号を経て、豊後竹田へ到着する難コースを選択。竹田到着後の昼食後、岡城址に登城し、予定通り、主に442号を経て、大分自動車道の大分ICから高速へ上った。別府ICで下り、少し後戻りして、別府杉乃井ホテルチェックイン。

最後4日目は、ほぼ予定通りで、16時頃、鳥栖JCT到着。

全行程: 1,441㎞ 1日当たり平均走行は360㎞であった。

久し振りの長距離ドライブで、息子夫婦から厳しい注意の声を受けたが、何とか全行程をクリアした。

この投稿の直ぐ前に(5月19日付け)、 当初のプランがありますので、 ご参照ください。

2014年5月19日月曜日

5月19日から、3泊4日で、中・南九州を一周する。

カリフォルニア州に住んでいる息子夫婦が6年ぶりに訪日するの
で、滞在2週間の前半部を九州一周に充てることにして、そのルート作成を行った。

初日は、九州自動車道を、長躯、鹿児島終点まで走り、更に地方道を経て指宿温泉まで南下し、そこで一泊する。

2日目は、指宿スカイライン、九州自動車道をへて、溝辺鹿児島空港ICを降り、鹿児島県霧島市(霧島神宮、高千穂河原、霧島山)、 宮崎県高原町(高千穂峰、天の逆鉾、霧島東神社))等の神話に登場する場所を巡る。次いで、国道223号(霧島バードライン)から221号とつなぎ、最後に国道265号をひたすら北上する。途中、椎葉村を経て、宮崎県北端に近い五ヶ瀬町、やまめの里の「ログハウス」に泊まる。指宿から、九州背梁山地を縦断するロングドライブである。

3日目は、265号をさらに北上し、馬見原で、東進の218号へ乗りかえ、天孫降臨の
最有力、「高千穂峡」に至る。見所としては、国見ケ丘、天岩戸神社、高千穂峡、
青雲橋などがある。

ルート1:ここから国道218号、国道10号で、東九州自動車道佐伯ICへ着き、高速道に
      乗り、大分自動車道を経て、別府IC着。
      少し後戻りして、観海寺温泉の杉乃井ホテル投宿。

ルート2:(より難コース)高千穂峡から更に北上を続け、次に西へ向き、広域農道8に
      入り、豊後竹田を目指す。竹田から、主に国道442号(旧称日田往還、
      豊後街道)を走り、大分自動車道 大分光吉ICから高速道に乗る。

4日目は、別府の地獄めぐりの後、大分自動車道を一路鳥栖ジャンクションを目指す。

2014年5月18日日曜日

今朝も、夢見 悪し !

2台の目覚ましが鳴った時、又、嫌な夢を見ていた。

即座に、その夢の記憶をシャットアウトして、別の緊急事態を自分で提起して、そちらに傾注する事に成功! 新聞配達時、集中を切らさぬようにするためである。この作業の想定訓練は時々やっているので奏功した。

お蔭で、今朝の配達終了後のノートに、「思索は豊作!」と記入する事が出来た。「不配」「飛ばし」を起こさずに、複数の考えを展開することができた。

「夢中」のコントロールに続いて、「悪い夢見後のケア」を開始したばかりである。勿論、前者のコントロールも始めたばかりで、結論を出すには至っていない。今後の研鑚に待つものである。

苦手な「ヒト」が夢に出て来ないようにする法

2014年5月16日金曜日

満月をひと晩過ぎた月が、こうこうと夜道を照らす。

昨夜は雨で月は見えず、反対に、今日はまんまるの月が、暗い夜道と辺りを照らす。昨夜との対比が大きかったので、満月ではないかと思えたが、そうではなかった。

帰宅してウェブで確認したところ、昨日が満月で、今日は、いわゆる「十六夜の月」であるが、昨夜と逆転して、非常に明るいので、上のように感じられたもの。

その月を眺めていて、ブログのネタになりそうなことを思い付こうとしたが、出て来たのは、「月見れば千々にものこそ悲しけれ~」という季節外れの歌であった。

おかしなもので、ひとつのものが浮かび上がって来ると、それを押しのけて別のものを考えようとしても、私の場合、上手く行かないことが多い。

2014年5月14日水曜日

金木犀の香り

数日前から、新聞配達の途上、数か所で花の香りに気付いていたが、何の花かは特定できなかった。

今朝は、迷うことなく特定出来た。金木犀である。少なくとも、4,5か所でその香りを認めた。

辺りはまだ真っ暗であるので、その匂いがすると、佳人が光の届かぬところで佇んでいるかのようなときめきを感じることもある。

金木犀の香りに接すると、一瞬のうちに、数十年の時空を超えて、タイムトリップした。

当時は、勤務地は東京、40歳前後で、片頭痛の発作が一番激しい頃で、強いのが起きれば、数日床に就かねばならぬほどの痛み、嘔吐、脱力感に襲われた。

勿論、特効薬トリプタンは、まだ欧米においても登場していず、発作が起きれば筋弛緩薬としても使用されるエルゴタミン、その他を服用するしか対策がなかった。私はそれらに頼らず、ひたすら耐えるだけであった。

何処かで、或いは、誰かから、「カイロプラクティック」が有効と聞いて、ひとつの治療所へ通い始めた。

そこへの途中に、金木犀が街路樹として植えられており、その開花期の往きかえりに、その香りを嗅いでいたので、「金木犀」、「カイロプラクティック」、「片頭痛」という三題噺が出来たわけである。

2014年5月13日火曜日

筋トレと同じ意味で、脳トレーニングも、当然有り得る!

ずっと前から、本屋の店頭には、主に「ボケ防止」を謳った記憶力増強のための、脳トレーニングの本が並んでいる。

新聞配達は、思索を行うに最適の環境であると同時に、脳の記憶機能を活性化するにも、理想的な仕事である。

100前後のターゲット(配達先)のルートを覚えることは普通の脳にとって中々の負担である。

私の場合、最初は、ルート順に記載したターゲットのメモが頼りであった。それでも、始めて数か月は、不配、誤入れ、飛ばしなどは、しょっちゅうであった。

3年を過ぎてからは、余裕が出て来て、普段は、メモ(私はカンニングペーパーと呼んでいる)を参照せず配達を行っている。

余りが出た時には、記憶を辿る事で、何処でミスをしたか、大体の見当がつくようになった。

脳がフレッシュである時間帯での、2時間余りの新聞配達は、毎朝脳トレをやっているのと同じ効果をもたらしていると信じている。

所で、驚くべきことに、私が働く販売店には、450~460軒の顧客を持つ80歳近い男性がいる。もう数十年このペースで配達を続けているというから、私にとっては、その人は真にスーパーマンである。

然し、私には、彼のレベルに挑戦する気は全くない!

2014年5月10日土曜日

ファイルを開いていないのに、「使用中」という表示が出て、それを削除できない時が多々ある。


今日もエクセルで旅行のスケジュールを作っていて、そのファイルの名前の変更が出来なくなった。管理者が使用中であるとの警告が出て実行できず。勿論その事実はない。
早速、ググったら、真に明解な回答が出ていた。
1.実行中のプログラムが、 削除しようとしているファイルを、ロックしている。タスクマネジャーを起動し、当該プログラムを選択し、「タスクの終了」をする。
2.次の策は、explorer.exe を再起動するというものである。同じく、タスクマネジャーを起動し、「プロセス」のタブを開く。一覧の中から、「explorer.exe」を選択して、「プロセスの終了」へ進む。警告の画面が出るが、「はい」をクリックして実行する。  その後、もう一度立ち上げないといけない。それには、タスクマネジャーの「ファイル」から、「新しいタスクの実行」を選択し、  名前に 「explorer.exe」と入力して元に戻す。
3.パソコンを再起動する。
4.最後の策が、「Unlocker」というフリーソフトを入れるというもので、下をクリックすれば、「Vector」 のダウンロードサイトが立ち上がります。

   ▼「Unlocker」のインストールはコチラ

私は、上のものから順に実施してきた。 1.と 2.は効果がなかったが、一番簡単と思われた 3.で 削除できた。
パソコンの再起動というのは、前にも、別のトラブルで何回か奏功した。
最後の、「Unlocker」を実行するまでには至らなかった、この情報は、私のブログに残るので、更に難しい事態に備えることにする。

2014年5月8日木曜日

奇妙な表現!:「いつ東海地震/富士山爆発が起きても  おかしくない。」

何度見聞きしても、それに慣れる事が出来ず、違和感を覚える表現がある。

このブログでも何度か取り上げたが、タイトルの表現が、今の所、奇妙奇天烈と私が感じる表現リストの最後である。

新聞ではこの表現をあまり見かけぬように思えるが、テレビでは毎度のことで、ウェブでググると、これまた無数に現れる!

テレビを見るのは、昼飯時の半時間、夕飯時の1時間のみだが、「また出て来た!」と、腹が立つくらいの頻度で現れる。

十人十色といって、ヒトが考えることには、いろいろあって当然だが、タイトルの表現の様に、多くの人が、「おかしい」と感じなくて、沢山の人がこの表現を使うのは、間違った風潮であると感じる。

上の様に考えるのは、絶対少数意見だろうか?

2014年5月6日火曜日

私を見つけると、飼い主を引っ張って寄ってくる近所のダックスフント

3軒ほど先の家のダックスが、散歩中、我が家の玄関の前で、キーを差し込んでいる私に、撫でて貰いに寄って来た。久し振りの出会い!
我が家のモモが存命中、散歩の途中で出会うと、モモの立つ位置から遠い方から私に近寄って来ていたイヌである。
もう1年以上、殆ど出会うことがなくなったが、忘れることなく、私を見かけると、尻尾を振って寄ってくる。
15年前まで、サンパウロに住んでいて、そこで見た週刊紙の特集の中での、イヌの、賢さのランキングを思い出した。
トップは確か、コーギーで、ダックスは4、5番目だったと記憶する。当時取引のあった広告デザイナーが、高層アパートでダックスを飼っており、時々訪れる私は大変気に入られてしまった。
我々が、彼のアパートのゲートで名前を告げると、管理人は部屋に電話をかけ、コレコレの者を上げても良いか確認をする。彼は私の名前を電話口で復唱するのが常で、それを聞いているイヌは、私が直ぐ上がってくると学習しており、家中を駆け回り、嬉しさのあまり、そこらで小便を漏らすほどであった。
ブラジル生れのそのイヌは、日本人の姓を「認識」していたわけで、我々は、その利口さに感嘆していたものだった。
その犬も、オスであった!

2014年5月4日日曜日

ウェブ情報で、Linuxに対応したといわれる無線lanアダプターの同系統製品、私のリナックスでは無線接続できず!

Linux搭載のマシンは、無線lan接続に問題があるというのが定説であるが、ウェブでググって、2か所のサイトで、ふたつの異なる製品が特別の設定をせずに接続できたという記事を見つけた。
近所の電気店で、都合よく、接続確認されているメーカー製で、上ふたつと同じ系統のアダプターを見つけ購入した。(最後のものが、私の分)
    Linuxモデル         メーカー            アダプタ型番
    LinuxMint            アイオーデータ機器        WN-G300UK  ここ(クリックして下さい)
    Xubuntu12.04            同上                WN-G300U  ここ(クリックして下さい)
    LinuxMint13 MATE        同上                WN-G300UK  
同時に、同じメーカーの無線ルーターWN-AC115DGRを購入して、私のマシンで、LANケーブルでインターネット接続(有線)に成功した。
無線LAN子機に当たる、私のアダプターには、無線接続設定のためのユーティリティ入りのCDが添付されており、これがリナックスに非対応であるので、インストールできず、従って無線接続設定も出来ない。
上に上げた2例では、特別な設定なしとあったので、私のケースと大いに異なる。これらのケースでは、ユーティリティをインストールせずに、接続できたのか、それともユーティリティをがなかったのか?
メーカーのサポートに聞くと、これら3つとも、リナックスに対応していないという回答である!
無線LAN接続の経験がなく、リナックスの全くの初心者が、考えるられる事は、ウェブの記事を信用して、アマゾンで1800円足らずで売っているのを確認済みのWN-G3OOUKを買う事くらいである。
嫁さん用に2階へ上げようと考えたリナックス機だが、この件が解決するまで、お預けとなる。
一方、今月後半の2週間、2階に滞在する息子夫婦のiPadsへの、要請されていた無線アクセスは、確保されたことになる。

2014年5月2日金曜日

片頭痛についての、アレコレ

私にとって、片頭痛は最早、恐ろしいものではなくなった。

その様に考える最大の理由が、発作による頭痛のダメジが、劇的に小さくなっている事である。

頭痛が起きたとしても、額に貼り薬を貼るとか、集中力を必要としない軽作業(菜園仕事や部屋の整理など)を行っていれば、数時間で楽になるのが殆どとなった。

ごくたまに、次の日まで軽い頭痛がダラダラ続くことがあるが、嘔吐するまで痛みが激しくなるのはここ10年以上なし。

2002年から、特効薬トリプタン(頓挫薬)を発作時に服用するようになった。

この薬は、日本では、欧米に数年遅れて、2001年9月から処方されるようになり、私はこの特効薬を知ってから、行きつけの内科医で処方箋を出して貰い、発作時に服用するようになった。

10年近く上の様な服用をしていたが、3年ほど前、ウェブで「頭痛大学」というサイトで、トリプタンの服用時期を間違っていた事に気付いた。

実は、この薬は作用機序からすれば、前兆(閃輝暗点発生時)の時に、服用するのでなく、1.5~2.0時間経って、頭痛が起きた時にはじめて飲むべきものであるという。

服用のタイミングを遅らせることで、月平均の服用回数が、従来の4~5分の1へと劇的に減少し、経済的効果は大きなものとなった。

薬の話といえば、2011年から約2年間、塩酸ロメリジンという片頭痛予防薬を服用した期間があった。その期間中の発作の頻度減少に、有意差のある効果が認められずと、中止を決定した。かかりつけの内科医も同意見であった。

随分前から、片頭痛は、60歳を過ぎると頻度及び激しさの点で減少すると、本屋での頭痛解説書の立ち読み及びウェブ上でも読んでいた。

それから12年、干支による一回り過ぎてから、その説を自分に当てはめて納得する事となった。

2014年4月30日水曜日

新生児のLinuxMint機を、Win7機とのネットワークに組み込む

昨年7月、新着のWin7機と7年目のxp機を、ネットワークに組み込もうとして、3度もトライしたが、失敗して、通算で1カ月を無駄にした。それで、今回、旧機のxp機を削除して、リナックスをインストールした。

今度は、異なるOS(Windows と LinuxMint)間であるので、更にハードルは高いであろうことは容易に想像が付く。

新しいことにチャレンジしなければ、進化はないとの信念で取り掛かる事にする。

有線lanについては、投稿済みの如く、lanケーブルを有線lanルータに差し込むだけで、インターネット接続は完了した。

無線については、規格が複数あるので、電気店の技術者に聞くと、
LinuxMintに対応しているかは、メーカに確認すべきという。

2日前、バッファローに質問メールを送っていた返事が本日到着。ユーザ側が、リナックス対応の無線子機を準備すれば、メーカの親機は、通常の規格(TCP/IP, 11n/g/b, 11n/a)で対応できるとの事。

そこで、問題は、「リナックス対応の無線子機の調達」と絞られてきた。

これ以降は、残念ながら、次回の投稿とする。

2014年4月28日月曜日

今年も、大型連休で、有田陶器市の季節が巡ってきた。

ある年、ここへ行く嫁さんと義姉のドライバーを、モモを助手として務めたことがあった。

ふたつのグループ(茶碗を見る者 vs  見ない者)夫々、別行動となり、私はモモに引かれて、隣町の、創業数百年祭の波佐見陶器市を歩いていた。と、突然、尻尾を激しく振り、リードを強く引く、彼女の態度から、尋常ならぬ喜びが見て取れた。

すると、前方の、百人以上の人込みから嫁さん達が現れた。モモはその姿が見える数秒前から匂いを検知していたわけである。

前にも投稿したことがあったが、イヌは集団で行動する動物であるので、不慣れな土地に一緒に来たグループの半分のメンバー(嫁さんと義姉)が居なくなったので、茶碗を見ずに、必死に匂いを嗅いで探していたものと推測される。

モモ*にオオカミを祖先とするイヌの習性を見る(*3月に15歳で死んだ我が家のイヌ)

2014年4月26日土曜日

XPに代えて、Linux Mintを搭載した OPTIPLEX が戻ってきた!

1. インターネット接続は、特別なことをせずに、有線LANケーブルをルータへ差し込むだけで接続完了。ウェブブラウザは今迄xp機でつかってきた Firefox だから問題ない。

xp機での Firefox の画面は、Linux Mint のそれと異なるので、移行完了の認識が出来ず、何度も移行操作をした。結果、ブックマークについて複数の重複があり、その整理に時間を取られるが、使用に支障ないほどに修復できた。

2.メールに関しては、xp機で蓄積されたメール、アドレス、設定全てが、前に使用していた通りに、Gmail に移行されており、全く操作必要なし。xp機で、Thunderbird に登録していたせいもあるのだろうが、移行はスムースであった。

3.MS IME 2010で作成したユーザ辞書の、Mozc への組み込みは未だだが、使用するにさほど不便はない。

4.Windowsは、ヴァージョンアップはあったが、15年使って来たので、この度新しい OS に慣れるのに、時間が掛かるのは当たり前である。win7 との併用で、ジックリやるつもりである。日経BP社のムックによれば、リナックスとウィンドウズのネットワーク構築は、ごく簡単との事であるので、これには大いに期待している。

5.最後に、LinuxMint については、日本語でのコミュニティが、ウェブ上で組織されており、初心者からの質問も多数見受けられるので、一応すべてに、目を通した後で、質問を投稿する事も考えている。

結論として、ムックを見て自力で始めた時は、出だしで失敗し、絶望的になったが、インストールをプロに任せて、2,3回質問もして、ウェブコミュニティがある事を確認してからは、大いに気が楽になった。

2014年4月25日金曜日

J ディーヴァーの翻訳「007白紙委任状」を読了し、相変わらず失望!

3日で、これを読了したが、原書で読んだ時と同じく、全く臨場感を感じず、別の作者の作品を読んでいる気がした。

やっぱり、4月6日の投稿に書いている如く、ディーヴァーは、借り物のキャラクターを登場させたため、彼本来の「キレ」を発揮できなかったのかもしれない。

又は、彼の小説を、私は20冊読んでおり、一種の「飽き」を感じ始めた。

最後の可能性として、なかなか進まないプロジェクトを抱えて、私自身に、心の余裕がなく、小説を楽しむ事が出来ないもあるだろう。

もう一つの脳の機能、自動アンサリング(マイ造語)を確認 (4/06、14)

2014年4月22日火曜日

今朝の配達は、  バイキング バイキング   ヤホー ヤホー !

勿論、上の「バイキング」は、(biking)で、北欧のヴァイキング(Viking)ではない。

古賀政男の「青春サイクリング」の中の、サイクリング(cycling)は、自転車に乗る事であるが、bikingは、自転車に乗る事と同時に、バイクに乗ることも意味する。

本朝、配達出発時の気温は、10℃前後で、新聞配達には最適の温度で、つい半世紀以上前の青春歌謡が、浮かんできた次第である。

ほほに心地よい薫風を切って走る爽快さに加えて、配達の終わりごろには、東の空がだんだんと明るくなり、気分も高揚し、新聞配達にはベストの時期である。

人がジムで汗を流して金を払う代わりに、こっちは、金を貰うと感じる季節である。

2014年4月19日土曜日

苦手な 「ヒト」 が夢に出て来ないようにする法

あるサイトで、タイトルに載せた「苦手な、ヒト、モノ」が 夢に現れなくするワザを紹介していた。

メモした訳でないので正確ではないが、要旨は下記の通り:

 >それを紙に大きく書き、今後、何故それらを恐れる必要がないかを、自分に納 
  >得がいくように説明する。そして、しっかり 頭に叩き込む。

実は、私の苦手なヒトが時々夢に現れるので、辟易していた。それで、半信半疑ながら、2週間以上前の夕方、上の青字で書いてある2行を実行した。

今朝が17回目の目覚めであり、普段のとおり夢は見たが、「苦手」は一度現れただけ。しかし、この策が奏功したかどうか結論付けは、まだできない。

明らかにこの方法は、一種の自己暗示と思われ、奏効するかしないは、個体によるところが大きいと考えられる。

また、効果の持続も限られてくると考えられる。

「夢の不思議」についての前回の投稿は下の通り。

夢の不思議(8/23, 13)

2014年4月18日金曜日

ネコの嫉妬 !?

イヌ、ネコ等にも、ヒト同様に嫉妬の感情があるのを知っていたが、私の外置きペットにもその感情があるのを、数回観察し、本日、それをほぼ確認する事が出来た。

昨日に続いて今朝も、先ずシロが屈伸運動をしながら姿を現わす。バイクのエンジンを切り、地面の濡れていない車庫の屋根の下へ移動すると、シロは「ニャー」「ニャー」けたたましくなきながら擦り寄って来て、愛撫を要求する。

4,5回撫でていると、視野を黒い影が横切る。キジの登場で、何時ものパターンである。

荷台の中からポシェットを取り出し、用意の鰹節スライス入りのプラ袋のジッパーを開ける。キジはさらに近付く。

先輩のシロに敬意を表して、先ず、彼にかつお節を差し出すと、鼻を近付けるが、口はあけない。そこで、更に近くに寄ってきているキジへ投げてやる。

ガツガツ、夢中になって食べるキジに、2,3度投げてやると、シロは車庫の奥へと引き上げてしまう。

キジが現れなかったり、かつお節を持っていない時は、私が現場にいる間は、バイクの傍から離れることはないが、キジにエサを与え始めると、シロはその場を離れることが多いのに気付いた。

これを私は、シロの嫉妬と解釈しているが、それを確認する方法はない。

2014年4月16日水曜日

本日、ニアミス2件も起こす!

1件は飛ばしで、次のターゲットで、それに気付いて戻って、投入した。

もう1件は、アパート地区で、13棟の階段部分に入ってから、突然、ターゲットが何号室であるか分からなくなった。

その階段の外に出て、周りを見渡してはじめて、ターゲットがある第2階段を飛ばして、第3階段に入っているのに気付いた。周りの環境が見慣れないので、違和感に襲われて、現状認識を失ったものであろう。

緊急事態、又は、更に悪い、危機的状況下で、これが起きると大変危険なことになるだろうが、今までそれが起きたことはない。

気のゆるみによるポカのたぐいであろう。

2014年4月13日日曜日

新聞配達始めて、今日(4月13日)で、丸3年目である。

数か月前このテーマで、投稿したと思うが、きっちり3年過ぎた所で、投稿する事にする。
「石の上にも3年。」という言い伝え・ことわざをかみしめている所で、複数の感慨が胸をよぎる。
似た内容の言葉に、「習い、性(せい)となる」があるが、ものにもよるが、3年ぐらいでは、「性となる」までは行かないだろう。
新聞配達の効用については、投稿で何度も述べたが、もう一度、参照しておこう。
もう1つの、新聞配達の効用は、強制による早起きである。(8/17, 13)

新聞配達の3つの効用 (6/24,13)

2014年4月12日土曜日

もう VS まだ

4月中旬、近頃の新聞配達を表現すると、タイトルの様になる。

即ち、もう寒くはないが、まだ暑くはない。

上のフレーズを読んでいると、株の売り買いをやった事はないが、ふた昔以上前か、相場の達人と呼ばれた人が言ったといわれる言葉を思い出した。

「もうはまだなり、まだはもうなり。」

例によって正確を期するためにググって見ると、これも驚きで、この言葉は、特定の個人が言ったものでなくて、広く投資の世界で言われている格言であった。

ついでに、この格言と並ぶもう一つの金言を下に挙げておく。私は門外漢だが、これも、聞いたことがある。

「人の行く裏に道あり花の山」

落語ではないが、わき道に逸れました。

2014年4月10日木曜日

外置きぺットの近況

ボディチェックの結果、オスである事を確認したシロは、最近は3日に1回は現われる。

チェックの結果、シロの子供と思っていたキジは、その子分ということになるが、現れる頻度はシロの半分くらいか。もう1歳を過ぎて、大きさは成猫なみとなった。

臆病なのか、生まれつき警戒心が強いのか、相変わらず、こちらのそばには近づかない。しかし、時たまありつくオヤツを目的に、離れた所からこちらをうかがっている。

食欲は旺盛で、近くに投げられた、シロが見向きもしないダシ用鰹節をバリバリ貪り食う。

キジに餌を投げ始めると、シロは撫でて貰えず、面白くないのか、道路脇の草を噛んだりして、キジと私の傍から離れる。

2匹は、同じところで寝ていないのか、シロが車庫から現れると、キジは何処からか現れて、ジッとこちらを注視している。

ほぼ2時間の孤独な配達作業の終わりに、一方通行とはいえ、こちらから言葉を発する相手がいることは、私にとって、大きな癒しである。

「外置きペット」バンザイ! である。

2014年4月8日火曜日

サポート終了のXpからLinuxへの移行のために 丸3日苦闘するが、自力で実行できず。

4月5日、購入した、信用置ける日経BP社の「脱ウィンドウズ完全マニュアル」1900円を目の前に置いて、自信をもって、移行手順を開始した。

所が、「Ubuntuのライブ起動」という基礎のまた基礎の段階で頓挫する。

付録のDVDに間違いはないと考えられるので、私がやり方を間違えたのだろう。
Linuxへの移行のため、xp機を起動するたびに、マイクロソフトが、「サポート終了3日前です!」、「2日前~!」、「1日前~!」と、バナーを立ち上げるので、本日から、インターネット接続を切って、黙らせた。

Linuxの現在のマーケットシェアが、 全世界で2%未満に低迷している理由をようやく体感した。と言うことか。

結果、自力でLinuxをインストールするのを諦め、インストール業者(ISのみ5,400円)に依頼する事を考え、その業者要求の、私のマシンのスペック等の入力シートの作成中である。

今回のこれは、過去数回起きた、IT関連の挫折のひとつであり、私にとって珍しいことではない。

2014年4月6日日曜日

もう一つの脳の機能、自動アンサリング(マイ造語)を確認

近頃、配達途上で閃いたこと: 最後に読んだ、J ディーヴァーの「007 白紙委任状」の出来が良くないと感じたのは、「己の読解力が落ちているからだ。」という考えが何の脈絡もなしに頭に浮かんだ。その前には、ディーヴァーの小説の事など考えてもいなかった。

実は、1部投稿もしたが、上記のアクション小説の英語での朗読CDブック(11枚)を入手し、iPodにコピーして、散歩の途中聞くことを考え付いた。

いきなり英語を聞くのは、流石に荷が重いと考え、ペーパーバックをしっかり読んでから始めることにした。アマゾンで中古本を購入して、去年6月に、2週間で読了した。

その感想は、既に20冊読んでいた彼の作品群に比べて、最悪であった。

何故彼が、感動を起こさない、このように出来の悪い本を書いたのかと疑問に思ったが、私なりの解釈は、ディーヴァーは、ジェームズ ボンドという自作でないキャラクターを使ったので、持ち前の切れが出なかったと結論付けていた。

時間は掛かったが、ここで、脳の機能が働いたわけで、去年6月の疑問に解答を意識下から上げて来た。明らかに、「私の英語の読解力が落ちているので、よく理解できなかった。」という解釈の方がもっともと思える。

英語の勘が落ちている事は、「007白紙委任状」を読む前、丸2年半は、全くこの種の原書を読んでいなかった事実から容易に類推される。それまでは、年に2,3冊ディーヴァーの本を読んでいた。

図書館から翻訳本を借りて読んでみて、それを検証する事にする。タイミング良く、予約を入れていた「007白紙委任状」が図書館に戻って来たとの、電話が昨日あった。

2014年4月4日金曜日

180本目の記念すべき投稿が、        不配報告となった!

1昨日、4月2日 久々の不配!

ターゲットは不配前歴のある配達先で、注意していた積りだったが、投入の時、部屋番号をチェックしなかったもの。1部の余りはなかったので、どこか別の部屋へ入れたのだろう。

キーワード「不配」で本ブログを検索(ブログタイトルの左上に検索ボックス有り)したら、6件ヒットした。一番最近の不配が、去年11月27日で、4カ月ぶりの不配である。

今年から、一戸当たりの配達料が、8%強上がっている。しかし、同じく今年から1,2件の不配に対しペナルティが課せられるようになった。一回不配しただけで、5軒以上の月配達料となるので、注意が肝要である。

通常、不配を起こすにはその原因がある場合が多い。

普段のバイクのパンクで慣れぬバイクに乗った、激しい雨に気を取られた、ブログのネタを考えて集中が出来なかった、等々。

ところがこれらの原因がなくて起こす不配がある事に気付いている。鬼門とでも呼ぶべき幾つかのターゲットについては、まだ、何故それらなのかの解明は出来ていない。

2014年4月2日水曜日

新聞の折り込み広告が多い時、初めは、「処女の如く」走る。

折り込み広告が多く、一部500gを超えることがあり、100部合わせると
50kg超となる。

それに、雨でも降っていればさらに、バイクの不安定度が増す。

斯様な時には、配達が進んで、カゴの重量が減るまでは、細心の注意を払い、慎重に走らなければならない。

即ち、孫子の兵法 [始めは処女の如く、後には脱兎の如し]の「前半部分」の実践である。

しかし乍ら、半分程終わってカゴが軽くなっても、同「後半部分」の様に脱兎の如く走る事はしない。

2014年3月31日月曜日

ホウレンソウの発芽を確認!

我が家の家庭菜園で、特徴のある細長い二枚葉が土から出ているのを確認。

昨年末のこのタネの播種は九割方失敗だった。文字通りの猫の額ほどの菜園だが、近所の数軒に配るほどできた年もあった。

その代り、今年、一緒に播いたシュンギクは、数か月にわたり、5,6度収穫が出来、大成功であった。

年が変わって、ウェブで、ホウレンソウを発芽させるのは難しいとの情報を得て、再挑戦で、イラスト入りの詳しい説明のとおりにした。

先ず発芽抑制物質とやらを水に付け洗い流し、冷蔵庫の中で白根を出したものだけを埋めていたもの。

埋めてから一週間少しで発芽を認め、その発芽確率は、タネの直播よりも非常に高い。流石、種苗屋さん(タキイ種苗)のサイトの情報である。

ごく最近習得したテクニックだが、地上に出て来たばかりのホウレンソウのフタバ列をご覧乞う。

画面中央がホウレンソウで、画面上部は タマネギである。









2014年3月29日土曜日

激しい雨の時、ヒトの最大の急所「喉元」への浸水対策

強風を伴う大雨の時、今迄は、完璧な防水能力がある雨カッパでも、喉元から雨がしみ込むのを防ぐ事が出来なかった。

ごく最近の事、途中から降り出した雨のため、自宅へ雨カッパに着替えるため戻った時、等身大の鏡の前で、首周りからの浸水を防ぐ方法を工夫した。

最初にやる事は、ヘルメットのアゴひもを、あごの下で留め、シャツの首元のボタンを必ず留める。

次に、カッパの前面ファスナーを最大限上に上げ、唇の下で留める。

最後に、フードの左右に付いている幅広のフラップを、マジックテープを使い、口の上で二重に重ね合わせる。

こうすると、防水機能のあるファスナーの上に、防水繊維からなる二重フラップがあり、三重のバリアがある事になる。

今迄は、手探りで適当に止めていたので、雨が喉元に入って来ていたが、これで完璧に防水できることになった。

喉元は、哺乳動物の最大の急所である。ここを守ることは致命的である。同じ様に大事な器官は心臓であるが、これは肋骨で守られている。

雨の浸水防止という点からすると、手袋も考えなければならない。防水防寒を売り物にしている手袋でも、2時間半雨に当たると、浸水してくるのは避けられぬ。但し、指先は末梢部分であり、喉笛ほどのダメージとはならない。ところが、急所喉元への浸水は、気力の萎えをもたらす。

最新の防水機能を有する、雨カッパに加えて、上に述べた、喉元浸水防止法の工夫により、どの様に激しい雨でも、苦にならなくなった。

2014年3月27日木曜日

シロ、小雨を厭わず、「よしよし!」を求めてバイクに近付く!

昨日の朝、小降りの雨が降っていたが、郵便箱の傍にある車庫からシロが飛び出し、水たまりを跳んで避けながらバイクに近付いて来た。

私は、直ちに、エンジンを切り、雨を避けて軒下に這入り込む。シロは啼きながら、カラダを摺り寄せてくる。

そこで何度も浮かび上がってきた疑問である。「何故、雨をものともせず、水たまりを避けてまで、撫でて貰いに私の所に来るのか?」

びしょ濡れの手袋を外し、乾いた素手であごの下、ハナの周り、背中側のしっぽの付け根などを撫でてやる。シロはネコに珍しく、気持ち良くてもノドを鳴らさないタイプである。

用意してきた、だし用削り節入りのパックから、中味を取り出して与えるが、鼻を近付けただけで、関心を示さず。

気のせいか、臨月間近と見間違っていた腹部が少し小さくなっているような感じである。

さて1年以上経つ疑問であるが、突然、昨年11月投稿した「ユウジ」の事を思い出した。彼はノラの母から生まれたが、同腹の兄弟とは異なり、人懐っこい性質を持っていた。結局、私の仲介で家ネコへ転身した。

   http://yassu69.blogspot.jp/2013/11/blog-post_5.html      

シロが初めて会った私に、「ナデナデ」を求めてくるのは何ら不思議ではない。斯くして、1年以上の疑問が氷解した!

2014年3月25日火曜日

脳の検索機能を賦活させる

脳には検索機能もある。

大きな本屋へ行き、本棚の前に立ち、いくつかのキーワードを頭にインプットし、本棚を左から右へスキャンする。視線を移動させる速度は、本の背表紙のタイトルが認識できないほどの速さとする。

幅3,4メートルの本棚を数秒でスキャンするが、インプットした単語があれば眼は自動的に止まるので、タイトルをじっくり読んで内容を見る必要があるかを決める。

この方法は、いくつかの速読法の指南書の中でも、眼及び脳のスキャン能力として、取り上げられている。

ウェブでの検索と違い、速度については比較にならぬほどの差があるが、物理的制限がある本棚での検索には十分使用に耐える。

2014年3月24日月曜日

雨上がりの配達時には、発酵肥料の臭いが強烈

夜の闇の中で、ヘルメットに付けているLEDランプだけが頼りであるので、視覚より嗅覚が数倍鋭くなる。

春分前後の、この時期、新聞投入のため郵便箱のある庭に入ると、途端に、諸処で堆肥の臭いが非常に強く感じられる。

玄関の周りに野菜を栽培している所は少ないだろうから、これらの肥料は花壇用のものだろう。
堆肥は発酵の進み具合で、臭いが大きく変わってくる。それが進んだものは、殆ど悪臭とは感じられないが、不完全なものは、原料の牛糞、鶏糞の存在が明白で、悪臭としか言わざるを得ない。

後者の臭いを嗅ぐと、瞬時に、はるか昔へタイムスリップする。

半世紀以上前、犬の散歩で、普段より遠出をしたり、農業をしている田舎の親戚に泊りがけで行くと、嗅いでいた臭いである。

臭いの記憶も、半世紀を優に超えて、タイムトラベルをする力があるのを実感する。

2014年3月21日金曜日

さようなら ジャンボ!日本運航40年を超えた!

ボーイング747は、1969年が初飛行で、次の年に、日本に登場したという。

以前勤めていた会社の輸出業務担当者8名の中で、私が、一番初めにジャンボで海外出張に出たというという記憶だけが突出している。その時は、成田からロスアンジェルスへ飛んだが、何年だったかは記憶にない。

現在は、より少ない燃料で飛べる新型への交代が進み、日本では、現在、近距離仕様の全日空機の2機だけになっているが、3月末にはこれらも引退する事になっていて、タイトル通り、日本からは「さようなら!」となる。

航空機の世界で、バージョンアップはあったにせよ、40年以上現役であり続けたことは、門外漢乍ら、偉大なことのように思える。

但し、これは、日本に於いてだけで、他の国では依然運航を続けており、ジャンボ機の長寿記録はまだまだ伸びるのは間違いない。

2014年3月19日水曜日

昨日朝、スクターで初めて、配達全行程を走破!

その朝、ヤマハメイトはパンクしており、代替車ヤマハGearで出発。

数か月前、配達途中でヤマハのエンストの時、店長にヤマハギアで、現場に乗り付けて貰い、それに新聞を移して配達を続けたことがある。

スタート時からは初めてで、起動の方法すら先輩に教えてもらう。

ヤマハギアでは、フロントバスケットが、バイクの様にハンドル・前輪コラムに固定されていなく、天秤方式になっている。ハンドルを左に曲げると、当然、前輪も左を向くが、バスケットはバランスしているので、水平のままであり、一見逆に動くように見える。

初めて乗った時には、驚いたが、配達終了までには慣れた。

昨日は久し振りで、又も、面食らったが、じきにカンを取り戻した。

スタート時、ブレーキに足を載せないとエンジンが掛からないとか、スタンドを上に上げないと、スロットルが開かないとか、いくつかの、バイクと決定的に異なる個所がある。

最大の違いは、オートマである事で、既にスクーターに乗っている配達員は、これを最大のメリットに上げる。

50年近くのドライバー歴のなかで、オートマに乗ったのは、最後の15年間である私にとって、ギアによるシフトの方が長いことになる。

バイクでのギアチェンジをある意味楽しんでいた者にとっては、もろ手を挙げて歓迎とはいかぬところもある。

しかし、時代の趨勢で、これに順応していかざるを得ないところか。

2014年3月16日日曜日

「外置きペット」のうちの「シロ」、子持ちでなく、メタボであった!

出産の後、暫く姿を現わさないだろうと思っていたシロが、本日朝何時ものように現れて、バイクに擦り寄ってくるではないか!

臨月間近と思っていたが、メタボであったとは!

初めて本ブログに載せたのは、去年11月1日であり、その時、子持ちであろうと推定した。

次いで、11月29日には、前の出産の子と思われるキジネコと一緒に、本邦初登場の「外置きペット」として認定した。

その約ひと月後、12月23日、「シロ出産したのか姿を見せず。」の投稿があり、その後も、数回姿を見せていたが、相変わらずの「臨月間近」の状態であった。

3月半ばの本日、相変わらずのぼて腹で現れたので、シロは「メタボ」であると断定するに至った。こうなると、シロがメスであるかも疑わしくなる。

今度現れた時には、ひっくり返して、股間にふぐりがあるか、触診して見よう。中学生の時、家にいたネコを実験台にして、この識別法を独学で習得した。

2014年3月15日土曜日

モモの一周忌

今日は、早いもので、去年の同じ日に死んだモモの一周忌である。
先ず、モモが我が家に来るようになったいきさつを、述べる。これは実は、14年前、途中で挫折したホームページを作るための原稿の最初の部分で、恥かしながら、それっきりになっていたもの。
次は、「モモの15年」という60枚の画像のスライドショーである。
最後は、去年6月15日の月命日に、モモの埋葬及び墓標代わりの植樹について述べた投稿へのリンクである。

    モモ 我が家に到着するまでのいきさつ
平成10年11月08日    佐賀市佐賀大学近くのセブンイレブンの駐車場に、放置されていた自転車の荷台の中に 未だへその緒も付いたままの、生まれたばかりと思われる小犬二匹が捨てられていた。タイミング良く通り掛かったそのコンビニのオーナー夫人がこの二匹を発見しなければ、折りからの寒気の為凍死したであろう事は確実である。犬を飼う事を許さぬマンションに住んでいたこのコンビニのオーナー家族は、取り敢えず貰い手が現れるまでこの二匹(オスとメス)を親代わりに育てる事にした。
平成10年年末、犬を飼いたいとの気持ちはあったが、踏み切れなかった我々夫婦の元に、30年来の友人即ち上記コンビニのオーナーが顔を見せ歓談していた。話が偶々その捨て犬に及んだ。オスは直ぐに貰い手があったとの事。
彼を迎えに来た夫人が、残っていたメスを車に乗せているとの事で、早速のご対面となり、その場で養子縁組が成立した。


モモの15年


 <<「モモ」の月命日>> (2013年6月15日投稿)

2014年3月13日木曜日

加齢によることが明白な症状の表われ

首題に関して、良く言われることは、「言いたい言葉がなかなか出て来ない。」「体のあちこちに不具合が出て来た。」「新しく何かを始めたいと思わない。」などがあるだろう。それらの事は、私には余り起きないようだ。

私に起きるのは、涙もろさで、以前には想像もつかなかった事柄に、いたく、心を揺り動かされる事である。

最近では、今話題の絵本「風の電話(金の星社)」の一部を、新聞のコラムで読んだだけで、眼の奥がジーンとしてきた。

肉体的、精神的には、年を感じることはないが、涙腺の括約筋(?)の衰えはいかんともしがたい近況である。

2014年3月11日火曜日

オオカバマダラのDNA の驚異!


3月9日の民放の特集番組、「世界遺産 北米縦断往復6000㎞を旅するチョウ」をご覧になった方もあると思うが、私は非常に感動させられた。

5世代かけてメキシコから米国を経てカナダまでの片道3000㎞を往復するチョウのことである。

その初代から第4世代目までは、寿命が僅か1か月、夫々の世代が、北上途中で、交尾をし、次世代を残し、北上を続ける。この4世代で、バトンリレーの如く3000㎞を北上し、カナダに到着する。

最後の第5世代は、カナダからメキシコに、途中交尾することなく、3000㎞を一気に飛び帰る。この世代の寿命は前世代と大きく異なり、7-8か月という。

この同じ世代が、メキシコで越冬し、その次世代が翌年春、カナダへ北上を始めるというほぼ一年間のサイクルの開始となる。

その移動数は、数百万、或いは、数億頭とも言われ、日本では目にすることはなく、想像を絶する景観であろう。

サケは同一個体がいわばふるさとに戻ってくるわけである。4世代それぞれが、全く未知の場所への北上を続け、第5世代が同じく未知の地域への南進を行うオオカバマダラのパターンとは大きく異なる。

その行動をコントロールするのは、DNAであろうが、オオカバマダラについての謎は、より大きいと言えよう。

2014年3月9日日曜日

机上の虚論、机外の実論

タイトルは、またまたのマイ造語である。

何度も書いたことだが、新聞配達は思索には最上の活動と考えられる。本業の作業が行き詰って、どうにもならない頃、配達中にそれらへの解決の糸口がふっと湧き上がって来る事がある。

机の上で頭を絞っていては、思いつかなかったアイディアが自然に浮かび上がってくる。

調子の良い時には、ブログのネタも複数個飛び出してくる。

まさに、私にとっては、新聞配達の順路は、思索の道である。

2014年3月7日金曜日

動画タイプに変換した画像(60枚)をブログ上で表示させるテストに成功!

首題の件、全く自信はなかったが、3/05朝、思い切ってブログへアップロードし、動作するかやって見た。Bingo!

ピカサで、静止画からムービープレゼンテーションを作成する際に、圧縮された模様で、数枚の写真が縮小されて表示されたが、9割以上は予想以上の出来上がりとなった。

このムービーの前に、数枚の写真を2件の投稿にアップしているので、これからは、写真及び動画の投稿もできることになり、本ブログも賑やかになることになる。

今回の動画アップロードで、Picasaの操作については、長足の進歩を遂げたと、「てぼめ」して置く。

2014年3月5日水曜日

弥生三月、春の気配が感じられる。

ここ2日ほど、4,5日前のバカ陽気から、寒さがまた戻って来たが、風はもう「肌を刺す」とか 「身を切る」ような厳しさとは、大きく異なる風情である。

こないだの土曜日は折り込み広告が多く、普通版で545グラムとなり、配達終了が大きく遅れ、5時半となった。

東の空は気のせいか少し明るくなりかけているようであった。これから1日ごとに夜明けが早くなっていくことだろう。

冬至前、夜明けは日に日に遅くなっていくが、それにより、別に気分が落ち込むことはない。寒さの到来を歓迎する気にはなれないが…。

一方、今の時期、春分に向け、更には、夏至に向かって、夜明けは1日ずつ早くなっていく。寒のゆるみは勿論のこと、その早まりに対しては、気分が浮き立つ気がするのは、何故だろうか…。

2014年3月3日月曜日

ブログを始めて良かった!

本命であったはずのドロップシッピング での売り上げが、全く期待を裏切る結果となっている現在、ブログは、可能性が最も感じられるメディアである。

まことに早いもので、モモの一周忌が今月15日となった。供養になるとは思わぬが、記念のためその日に、15年間撮りためた彼女の写真を、ブログにアップしようと少しずつ準備をしてきている。

ようやく、スライドショーの形で、60枚ほどの写真をウェブ上に挙げるめどがついて、最後の段階での確認事項を、昨日グーグルフォーラムへ質問投稿したところである。

昨日は日曜日なので回答は本日となるだろう。

以前なら、想像だにできなかったことがトライできるのも、ブログを始めてよかったとする理由である。

2014年2月28日金曜日

win7の更新プログラム適用で、キーボード無視発生!

一昨日(2/26, 14)昼過ぎ、パソコンの電源を落とす操作をすると、直ちに更新プログラムの展開作業が始まる。4万件以上の更新で、電源が落ちるまで十分以上かかる。

その日の午後は、格別異常に気付かなかったが、翌日27日、マシンは朝からキーボードに反応せず、マウスのみを使っての操作を余儀なくされ、余りの不便さに、昼前メーカーのプロサポートを呼ぶ。

呼ばれたメーカーのサポートの指示に従い、諸操作をして、結局前日の更新プログラムが原因と断定され、システムの復元を実行し、直ちにマシンはキーボードに反応するのを確認する。

このままであると、次回電源を落そうとすると、再度更新プログラムの取り込みを始めるので、それをしないための設定を行う。

具体的には、「C.パネル」->「システムとセキュリティ」ー>「自動更新の無効化」ー>「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」を選択。

以上が、昨日27日までの作業であり、本日昼前、同じサポートからの電話があり、その指示により、推奨されない「更新プログラムを確認しない」を「確認する」へ変更する。

電源を落とす操作をして、自動更新を実行させ、マシンを新たに立ち上げ、本日はマシンがキーボードへ反応する事を確認する。

同時に、今回のwin7の更新プログラムの適用により不具合が生じた事例が、他に報告されているか、メーカーのサポートへ尋ねるが、その様な報告はないとの事。この件については、メーカーから何らかの情報が得られるとは期待していなかった。

これで一件落着となった。

定投稿日は、既に書いた通り明日であるが、投稿文は出来上がっているので、一日早くアップする。

2014年2月27日木曜日

「栄養満点!」は、いまどき、まことにナンセンスな言葉と思っていた。

食品の広告・宣伝で、セールスポイントとして、「栄養満点」という言葉が、いまだに散見される。

メタボ全盛、飽食の時代にあって、この言葉が、食品の宣伝文句として使われているのを、目にするたびに奇異な感じに襲われるのは、わたしだけではないと思っていた!

大間違いであった。これをググって見ると、あるは、あるは! 
 ヒット数:56万件

栄養満点食材、---おかゆ、---朝食、---レシピ、---サラダ、---スープ、---鍋

この言葉は、私が思っていた「引退すべきもの」でなく、パリパリの現役だ。

「栄養満点」は、戦後の困窮時に、日本民族のDNAに組み込まれたものであり、未来永劫消え去ることはないのだろう。

2014年2月25日火曜日

脳のアラーム機能奏功す。

以前から気付いて居たことだが、脳にはアラーム機能がある。

昨夜、それが機能するのを、確認した。

2階居住スペースでの晩酌付きの夕食後、予定の確認・メールのチェックなど雑用のためパソコンのある一階に降りた。その時、水と麦茶パック入りのペットボトルを、そこの冷凍庫に入れ、「2階に上がる時取り出す」というコマンドを発した。

何時ものように、8時半ごろ就寝のため、2階へあがろうとしたとき、アラームが作動した。其のまま上へ行っていれば、翌日ペットボトルはカチカチに凍り、解凍に数日要する所であった。

ほろ酔いでのコマンドであったが、昨夜は奏功した。

脳アラームの問題点は、入力操作は一瞬で済むが、デジタルアラームと違い、信頼性が薄い事である。

2014年2月24日月曜日

昨日、2月23日(日) 投稿せず。

昨日は定投稿日だったが、投稿せず。2月は、奇数日を投稿する日と、自分で勝手に決めているので、投稿しなくても、非難されることもなく、罰金取られることもなし。

上は半分冗談で、半分本気である。

実は、20日から23日まで、4日間に3回片頭痛の発作が起きた。特に昨日は、朝と夕方のダブルパンチで、とうとう投稿できず。

つい数日前、「この筋トレ実施ペースを維持する事により、片頭痛原因のひとつ、筋肉疲労に対する耐性が出来、頭痛・前兆の回数が減るのを期待している。」と書いていたが、そうは問屋が卸してくれなかった様だ。

8日間発作が起きなかったので、強気になっていたが、それに対する「揺り戻し」が起きた。

半世紀以上共生しているやまいであるので、急激な転換を求めることなく、折り合いをつけながら、やっていくしかあるまい。

2014年2月21日金曜日

今朝は久しぶりの気分昂揚を感じる。

ネットショッピングにおいて、強大な価格競争力を持つ大手との競争が不可能と思えたが、一昨日の検索の結果、大手と競争が出来る商品を、ひとつ見つけ出した。

実際の作業に入って見ると、ネットショップ構築はもう4カ月近くやっていなかったので、忘れてしまっていた操作が複数あった。

何年乗らなくても忘れることのない自転車乗りと違い、ウェブ絡みの技能/知識は使わないと、直ぐ、あやふやになる。私だけかもしれないが、すでに何度も起きた事なので、去年のはじめから、克明なメモを取る様にしている。

それ等のメモ、走り書きのお蔭で、商品の選定から、ショップの完成まで、一昨日始めて、昨日中に余裕をもって完了する事が出来た。実所要時間は一日半で、今迄の最速で、今朝の昂揚となったもの。

2014年2月19日水曜日

筋トレの継続は、少なくとも2方面に自信をもたらす。

第一は勿論、体力面である。

第二は、精神面で、自分に対する信頼の増大となる。

有名な、電通の第4代社長吉田氏の「鬼十戒」の中のひとつにも取り上げられている自信は当然の事、精神面での、自分への自信である。

わたしの筋トレ実行のルールは、頭痛・片頭痛前兆のある日を除くことにしており、今年の年明けから、本日まで50日の内、35回実行しているので、正7割に達する実施率となる。

逆に言えば、3割の確率で頭痛・前兆が起きている事になり、過去2年の実績を1割近く上回っている。即ち、頻度が多いと言うことになる。

この筋トレ実施ペースを維持する事により、片頭痛原因のひとつ、筋肉疲労に対する耐性が出来、頭痛・前兆の回数が減るのを期待している。

筋トレの内訳については、下記の投稿を参照乞う。

http://yassu69.blogspot.jp/2013/08/blog-post_10.html

2014年2月17日月曜日

マイブログに、最近、「どや顔」的傾向が強くなってきているのでないか?

何時の頃からか、タイトルに述べたような反省の気持ちが、だんだん強くなって来ている。

もともと、ブログというのは外に向かって「どや!」と発信するメディアだから、上のように感じられるのはしごく当然の事だろう。

従って、自己顕示がおもてにでるのは、仕方がない。

書いた本人にとっては、「どや?」と自慢したいことでも、他の人にとっては、「くそおもしろくもない!」となるケースが大部分だろう。

結局、このブログが他の人にとって面白いか否かは、訪問者の判断次第であり、具体的にはその訪問数に反映される。

2014年2月15日土曜日

今や、遠い昔となったバブル期に起きていた現象の、ひとつの個人的体験

昨日、珍しくウェブ上をフラフラして居たら、脂の乗り切った、ある投資の専門家のサイトに紛れ込んだ。

彼は、バブル期(86年12月ー91年2月:4年3か月)を体験した年代(現在40代後半から50代前半)と、バブルを知らない世代(現在20-30代)との間の、明白な、考え方・生き方の違いを列挙していた。

デフレが20年になろうとしている昨今、良く取り上げられるテーマで、その内容自体に、別に目新しいことはなかった。

それを読んでいて、私が体験した、バブル中のひとつのエピソードを思い出した。

12年間(86年ー98年)ブラジルに居た間、或る時期、築後10年の我々のアパート(不動産屋を通じて人に貸していた)と同じ価格帯の物件が、新築時の価格の3倍以上で売り買いされていた。

毎年、日本での会議に帰って来ていて、その状況を実際に見ていたが、ついぞそのアパートを売る事を考えなかった。

まこと、心そこになかったのだ。

その時、売っていれば、「懲役に行く」こともなかったかも知れぬが、当時、私は勿論、殆どの人が、バブルは、いつか仕舞うとは考えなかった。

2014年2月13日木曜日

呼気中のアルコール検査

現在、飲酒運転撲滅のためのキャンペーンが官民挙げて行われている。

これは35年以上前、飲酒運転取り締まりが、現在ほど厳しくなかった時の話:

自宅から、車で7,8分離れた嫁さんの実家で、家族3人で、ビール、晩酌付き(私だけ)の夕食をごちそうになり帰途についた。運転者は私。

市道の端で、警告灯を点けたパトカーに停められ、警察官へ向かって、息を吐くように要請される。

誰かから聞いていたか、どこかで読んでいた事か定かでないが、とにかく、必死で、呼気は出来るだけ前方へ出さぬようにして、声だけは出すようにつとめた。

何度か繰り返すよう要求され、同じことを続けた。

警察官は、助手席にいる嫁さんを改めてみて、後ろの座席にいた幼稚園児の息子を見やった後、「気を付けて帰ってください。」と解放してくれた。

その時、機器が使用されたかは記憶にないが、今時、上の様なことは起きないだろう。

2014年2月11日火曜日

肉食系女子 vs 草食系男子

私は、タイトルの言葉が流行り始めた時から、肉食系女子とは男の子を、「バリバリ」と貪り食う女性の事と思っていた。

つい最近の事、突然、「草食系男子」は「何を食うのか?」と疑問に思ったときようやく、己の間違いに気付いた。

間違いに気づいてから、嫁さんにそのことを言ったら、「あなたの考えそうなことね。」と格別驚いた風はなかった。

これはホントのこと。

2014年2月9日日曜日

昨8日、日本列島を数十年ぶりの大雪、寒気が襲う

当地区も大雪の予報であったが、雪には至らず雨となった。

普段は、内部起毛の防寒防水手袋を使うが、本日は、「サーモ発泡」という初めて聞く素材を使い、保温効果が強いという触れ込みの、塩ビ手袋を着用したが、みごと失敗!

防水機能は完璧だが、保温効果はなく、雪になり損ねた凍えた雨で、両手は忽ち凍えてしまう。そこで、帰ってから朝一番乗りで、温泉に入る事を夢想する。

次いで、アパート地区に入り、ようやく人心地が付いた。

10時半のブランチ(朝昼食兼用)時のテレビでは、僅か100㎞北の北九州で雪の被害が出ており、東京では20センチの大雪(20年振り)が大騒ぎとなって居る。

もうその頃は、当方では、「温泉浸かり」を実行する気は全く霧消している。

去年1月投稿した通りの現象である。


喉元過ぎれば熱さを忘れる (1/6、13)

2014年2月7日金曜日

「懲役」という言葉は、日常会話で、あまり使われなくなった。

最近、その代わりに使われている「刑期」を終えて社会に復帰して、複数の本を出して、本屋の店頭の一角を占めている人がいる。まさに、世の中は変わって来ている。

さて、私が小学校に上がる前は、未だ「懲役」というおどろおどろしい言葉は一般的だったのだろう、私は、何時の間にかそれを知っていた。親が教える訳はないので、近くの年上の悪童からおどされて、教え込まれたのに違いない。

定かではないが、大方、「そーげなことばしよっと、懲役に行かなごとなるばい!」とでも言われて、覚えたのではないだろうか。

それから、時間はあっという間に過ぎ、小から大を経由して、ある会社に入って、30年が経過した。

当時(1997年)はブラジル駐在であったが、親会社はバブル崩壊後、早期退職優遇制度を打ち出しており、それに応募する事にした。ルールは、定年5年前退職には、退職金が、通常の5割増しであった。

満腔の自信で始めた起業であったが、我に返って見ると、通常の1年前に、年金支給開始を申請せざるを得ない状況となっていた。

そこで、この日のために保存していた体力を唯一の頼みとして、建設土木業において、下働きとして働き始めた。

その時の気持ちは、「これから、懲役に行く」であった。

2014年2月5日水曜日

櫨(はぜ)負け克服法

高校生の頃、日曜祭日には、2人の友と北部九州の山を日帰りで登っていた。

3年になったころから、山登りの翌日、ハゼ負けが出る様になった。同じ様に登っていた1,2年生の時には、何故出なかったのかと、自分同様周りも、不思議がっていた。

或る時、家人が出払った友だちの家で、山に行った時飲んでいた安ウィスキーを飲んだ。次の日、同じ症状が出たので、これは、ハゼ負けでなく、ウィスキーへのアレルギーである事が判明した。ビール、日本酒ではこの症状は出なかった。

大学生になってからは、飲酒の頻度は前よりも格段に増え、何時の間にかウィスキーへのアレルギーが起きなくなっていた。当時の学生は日本酒をあまり好まず、ビールは高かったので、必然的に安物のウィスキーが主たる飲み物となっていた。アレルギーを恐れず、飲み続けたので、体が慣れたのであろう。

40年以上前、減感作療法があったかどうかは知らないが、私は、それと認識しないまま、その療法を実施して、ウィスキーに対するアレルギーを根治したものであろう。

社会人となってから、時たま、アルコールに対するアレルギーがある人に出くわし、私が成功した方法を勧めるが、今だかって、実施し、そのアレルギーを克服した人は居ない。

2014年2月3日月曜日

マイ ブログ 150本目を達成 !!

内容についてはともかくも、ブログ本数については、自分でも、信じられないというのが実感だが、1つの節目と考えられるので、ここで、振り返って見る。

8/07, 13   : 投稿本数30本足らずで、ブログのタイトルを変更すると同時に、
              毎日投稿を期する事にする。

10/09, 13 : 投稿総数90本を達成! 2ヶ月で、60本を実現した。
              これを機に、2日で一本のペースへダウンする。

2/03, 14   : 投稿数150本を達成! 4ヶ月で、予定通り、60本を実現できた。
               これを機に、ペースダウンはやらないことにする。

ブログを本格的に始めることにしたとき、ウェブ上で、勝手に先生として尊敬している人が、
「とにかく、半年間、毎日投稿してみよ、結果はおのずと出てくる。」と,
彼のサイトで述べて居た。

それを実行しようとしたが、残念ながら、実現できず。

目標の180本まで、あと30本、2カ月で達成の積りだ。