新聞配達人の時々日記: 石の上にも3年 新聞配達も3年。  

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2013年12月27日金曜日

石の上にも3年 新聞配達も3年。

新聞配達について、担当地区については、最近とみに、一人前の域に近づいて来た気がする。

来年4月には丸3年の節目となる。そこで、「石の上にも3年」という諺が思い浮かぶようになって来た。

勿論、新聞購読者の出入りは常にあるので、それ等への留意は不可欠である。特に新規購読者への不配を起こさないように留意する必要は常にある。何度も書いたように、部数の余りは、不配を意味し、タブーである。

記憶が定着するまでは、複数の日数がどうしても要る。

ここで、どれほど完成のレベルに達しても、説明のつかないポカミスはどうしても起きるものである。

その件に関して、小学生の頃か、国鉄の駅で見て、記憶に残る光景がある。

駅を出ていく列車の最後尾のあたりで、駅長(又は助役)が、列車の前方に向かって直立不動で立ち、人差し指を上げ、声を発しているものである。

これは関係者に確認した訳でなく、私の想像だが、彼は列車の前方の信号が、青であるのを視認し、指で差し、声を出して再々確認していたのだろう。

数百人の命が関わる確認作業であるから、3重のチェックが必要なのだろうが、新聞の不配は、それほどの問題ではない。

従って、間違いが起きやすいアパートでの不配防止のためには、投入時、部屋番号を再チェックするのみである。即ち、目視による、記憶の確認である。実は、このチェックで、運良く、誤入を発見したことが再三ある。

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