新聞配達人の時々日記: 2月 2015  

ラベル

2015年2月21日土曜日

2月5日の大腸内視鏡検査結果

2月10日の第1回の説明で、大腸2か所での腫瘍が確認され、その後の4,5回に及ぶ検査の結果、エス状結腸と直腸の腫瘍は進行性腺がんであること及びステージ4型であることが確認された。

更に、肝臓にも4,5か所の転移したがんが発見された。

当病院のルールでは、専門の医師2人が1人の患者のアテンドにあたるという。消化器外科の別々の医師の説明の過程の中で、今後の手術の大方のスケジュールが説明された。

私のケースでは、直腸のがんの肛門からの距離確認及びエス状結腸の腫瘍のための腸管狭窄のため、内視鏡が先へ進めず、その先の腸の状況が不明なので、21日に、入院し、注腸透視(ガストログラフィ)を行う。

その結果で、2人の外科医と麻酔医との合同会議で、手術のやり方が決定され、23日月曜日に手術となる。

病院入院中に、投稿できる環境にないので、今後2,3週間は投稿を休ませていただくことになる。

2015年2月20日金曜日

米国由来の会計ソフト「素早い会計」のトチ狂い?

大腸の不具合のため、今年は例年より早く、法人の決算を始めた。

先ず前年末のデータ入力に取り掛かったところ、なんと「会社データがない」との表示が出る。アワを食って、当ソフトのバックアップファイルを読み込むと、去年11月まで入力していたにも拘らず、去年8月ごろまでの入力データしか表示されず。

本会計ソフトのバックアップとは別に、独自で取っていたバックアップデータを読み込むと、これはさらに前の一昨年の途中処理分である。

これは私の操作ミスだが、ソフト本来の会社データが消滅している様に見えたので、去年2014年のデータを読み込みに走ると、その通りになった。これが最新のデータなら、数か月分のデータを再度入力しなければならないことになる。

もう1度、一昨年のデータしかない自分作成のデータを立ち上げると、日付は当然同じである。失望して、ソフトを閉じる時、例によって、バックアップを取るかというソフトの確認が出るので、習慣的に「yes」を押してしまった!

すると、古い方のデータで、新しいデータを上書きしてしまうことになった。結局、さらに1年以上逆戻りしたことになった。

14年以上バージョンアップ、サポート無しで使ってきて、欠点がないと思われたこのソフトの、大きな欠陥は、古いデータで、新しいものを上書きしてしまうことであった。

私の知る限りでは、逆、即ち、新しいもので古いものを上書きできるが、古いもので新しいデータを上書きは出来ないものである。結果として、失われた入力済みのデータファイルを、データリカバリソフトで、探し回る羽目になった。

2015年2月16日月曜日

息子から教えて貰った、FaceTimeのビデオ電話化

両サイドがiPadを所有する、我々夫婦の日本での生活と、米西海岸の息子夫婦のそれには、スカイプよりもAppleのFaceTimeの方がずっと都合が良いと、数日前息子が発見した。

話は変わるが、数年前から、アップルのiPhone, iPadの使いやすさに魅せられている息子達は、多分、今度デスクトップを買い替える時にはマックへ乗り換えるだろう。

さて、本題に戻り、FaceTimeを、スカイプの代わりにバンバン使用している人たちにとっては、何をいまさら…かも知れぬが、我々にとっては当然のこと、iPad, iPhoneを3年以上使っている息子にとっても、スカイプの代わりにFaceTimeというのは、発想の転換であったのだろう。

本屋での立ち読み情報によると、この間まで、Wi-Fi環境でなければ、FaceTimeは使えなかったが、現在はネット回線を使って接続できるとあるので、大変便利である。

同じ立読みの雑誌によると、機種にもよるが、アップルのユーザーで、このFaceTimeの機能を使っている人は半分程度というが、その真偽は不明である。

確かに、パソコンのキーボードからしか操作できぬスカイプに比べ、設定さえしておけば、接続するのに、タッピングだけで良いFaceTimeは大変手軽である。特に、うちの嫁さんにとっては、超便利といえるだろう。

新聞配達は、1軒、1軒の配達の積み重ねだ。

それらが集まって10軒、20軒になり、遂には100軒になる。

毎朝、2時間半と短時間でも、意義のあるひと仕事があることは素晴らしいことだ。

年金生活者であり、足りない分を補うために、元々得意ではなかったIT分野で、稼ぐことを思い立って、もう3年になろうとするが、期待した成果はいまだゼロである。

知識、技術は間違いなく上昇しているが、結果に結びつかないのが実情であるが、徒食を続ける積りはない。必ず実績を上げるとの意思を堅持する。

又も、子供の時によく聞いた、おふくろのコトバ「働かざる者食うべからず」を、実践している気持ちである。

2015年2月12日木曜日

アパート団地での配達で、「忍者歩き」でスピードアップを図る

アパートでの階段昇りは、2段上がりをほぼ最初から行っているが、降りにこれをすると、足を踏み外す恐れがあるので、到底できない。

下りでのスピードアップについて、最近実行しているのが、上半身は垂直を保ち、膝を曲げたまま階段を降りることである。膝及び大腿四頭筋に負担は掛かるが、重心は低くなるので、下降速度もアップするし、安定度は高まる。

この姿勢を、傍から見た時を想像すると、映画、マンガで見た、昔の忍者の歩き方に似ているのに気付いた。

「忍者の歩き方」でググると、なんと「足並み十法」といい、10種類もあることが分かったが、この歩き方がどれに当たるかは分からない。

 「足並み十法」:小足、大足、片足、常の足、走り足、抜き足、
                擦り足、締め脚、刻み足。

この階段の降り方を数回実施して、従来、1時間10分ほど要していたこの地区の終了時間が、10分以上短縮されたので、劇的な効果があると認められる。

2015年2月10日火曜日

NHKの「決まりコトバ」

1.
 既に旧聞に属するが、 数か月前のNHKの特別番組で、「世界の寛斎」の連発で、ほとほと食傷させられた。番組自体は、珍しく見るに堪えるものであったが、番組を説明して居るアナウンサーが多用する言葉にへきへきされどうしだった。

「山本」という姓が、「世界の」に変わったかのようであった。

2.
 インタビュー番組で、NHKのインタビュワーが、必ず聞く質問に、
「どんな思いで~~?」があり、これを聞くたびに、なんと芸のない質
問だろう!と思う。

3.
 「~を誇る」という表現にも、これまた、ほとほとうんざりさせられている。

「誇る」というコトバは、元々主体・主語が、その前に来る事実・数字を誇る場合に使われると思うが、NHKは、第三者でありながら、主語に代わって、当該事実・数字・順位などを誇っている訳である。

2015年2月8日日曜日

2日新聞配達を休み、カラダが距離/位置を察知している事を再認識

昨7日住宅地を配達中、スクータが自然にある家の前に、止まった。実は、その家は、ほぼ4年間連続して配達していたターゲットであったが、今年の1月から、契約切れとなっている所である。

その為、元旦から1ヶ月ちょっと素通りしていたが、2月5,6日、先延ばしにしていた大腸内視鏡検査のため、配達を休んだので、その素通りの記憶よりも、4年投入してきた実績が優先されたものと思われる。

カラダが、長年の体感距離/位置に反応したというべきか。

2015年2月6日金曜日

きっちり vs 確実に

コトバにも流行り廃りがあるようで、現在は、何処かの首相が大好きな「きっちり」が大流行である。

今はやりの大和言葉というのか知らぬが、「きっちり」には曖昧さがあると感じるのは、わたしだけだろうか。

「確実に」「厳密に」等という漢語の方が、これ等のコトバを使う人の本気を現わしているように思える。

一方、これを多用する側からすると、その曖昧さを狙ってているのかもしれぬが…。

2015年2月4日水曜日

小説は、「絵空ごつ(事)!」というのがおふくろの口癖だった。

又も、彼女の口癖のひとつであった「絵空事!」が、何かの拍子に脳裏に浮かび上がって来た。

記憶の中での発音は、漢字通りでなく、「エーソラゴーツ!」である。

そのコトバを聞いた時期についてであるが、「小説は絵空事!」という風に、明確に対象を限定している事は、小・中学生以下には馴染まぬので、テレビが登場してからのことで、高校生以降の時期、テレビドラマか何かを見てからの、彼女のコメントであると考えるのが自然であろう。

その影響を受けなかったせいか、小学生の頃は、通っていた小学校の図書館の、童話(小説に分類されるだろう)の棚の全てを借出して、読んで仕舞い、その後、読むべきものがなかった記憶が残っている。

成人してからは、恐ろしいことに、私はその言葉に未だ影響を受けているのか、小説類はあまり読まないのである。映画、テレビドラマについても同様である。

読書一般については、疑問の余地なく、平均よりも読書する方といえるだろう。

小説については、依然として、タイトルに掲げたコトバが、脳裏をよぎるからであろうか。

2015年2月2日月曜日

かって1年日記すら買った事の無い者が、5年卓上日誌を購入

立読みでの、小林弘幸教授の本「自律神経を整える 小林式3年日記 Diary」に触発されて、衝動買いで、3年日記ではなく、5年物日記を買う。

3年日記、5年日記などは、立読みで知っていたが、まさか自分がつける事になるとは思いもしなかった。

日頃、本業に於いて、「反省」、「評価」、及び、「目標」について記入すべきノウトがない事を感じていたので、タイムリーといえば、その通りだ。

既に、初年度の1月は終わっているが、既に過ぎ去った分については、「配達日記」から何とかバックアップすることにする。

これまた、あたらしい挑戦である。