新聞配達人の時々日記: 7月 2013  

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2013年7月27日土曜日

どや顔

どや顔というのは、どこかで聞いたか、読んだ記憶があった。新聞で見た記憶はなく、テレビで使われるらしいが、テレビを見るのは、昼食と夕食の時だけ(朝食を止めて5,6年になる。)なので、その正しい意味を知らなかった。

先日、これが、イラスト付きで、何処かに載っていて、ようやく正確な意味が分かったので、そのことを食事中にコメントした。小説を読むのを最近止め、テレビ漬けの嫁さんは、当然ご存じで、「よくあなたがする顔よ!」とのたもうた。

考えてみれば、大阪府に4年住んだ(大阪市に半年、当時の河内市に残り)ので、「どや!」は当然知っていたが、それと「顔」の組み合わせに対し、想像力が働かなかっただけである

ついでに述べると、かの地で覚えたことの二つに、「尻」のことを、「ケツ」と呼ぶ事と、「手鼻をかむ」ことである。前述の嫁さんは、後者を、私が行うのを極度に嫌がる。

2013年7月25日木曜日

ネットワーク構築の中止決定

昨日、先月末から、3度目となる首題への挑戦を、最終的にドロップすることに決める。

3週間近く、少々意地になって、その達成を目指していたが、突然、ファイル共有が、自分の環境では、何の意味もないことに気付いたのである。15年間のパソコン活動のデータは、既に、Win7のDドライブに鎮座しているし、その間に蓄積した、6ギガに達するアプリケーション群が、Win7の環境で動作するかは、一つ一つ、検証していかなければならず、XP機のProg. Filesを一括して、Win7に移す必要はないのである。それをするなら、8GBのフラッシュメモリで簡単に出来ることは、実証済みである。

更に、ネットワークの一方の相棒であるXP機の余命は、10ヶ月を切っており、その後継機を入れる予定はないので、来年4月以降、ネットワークの存在価値はない。

過去の経緯(XP機を導入した2006年の前後、数年間は、2,3台をネットワークで結んでいた。)や Win7導入を期してという拘りを排除して、物事の本質を的確に把握して、判断せねばならなかった。

今は、ネットワーク構築を目指したことで得られた副産物に焦点を絞るべきと考える。即ち、Cドライブのフォーマットを行ったことから、バックアップの復元をやらざるを得なくなり、それに初めて成功したこと。更に、以前、XP機で獲得していた、SkyDrive (25GB!)を復活させ、将来、Win7でも、活用できる可能性が出て来たこと。

夜明け前、バイクで配達している時には、物の本質が見えるようになっているが、帰宅してパソコンの前に座ると、上に述べた拘りが頭をもたげてきた、ということの繰り返しが、ひと月近くの間起きたことである。

2013年7月19日金曜日

記憶について

これについては若い頃から興味があり、色んな本を読んで来た。そして、現在は、記憶が大きな比重を占める、新聞配達をやり、これまた、新しい事を際限もなく覚えていかなければならないと、始めた本人が嘆じている、ネットショップ構築を始めて一年以上になる。

記憶について現在、一番感じている事は、反芻の重要性である。

新聞配達においては、毎日記録をつけており、例えば、16区の終了は、
03:41, 13区は、04:39 に夫々、終わったとしよう。最初の区の終了時分を、13区の終了前までに、一二度思い出して置かないと、帰宅してから、16区の終了時分を書こうとして、それを忘れている事が多いものだ。13区の分は、クリップボードと同じで、最後のものだから、次が入るまで残っているのが通例だ。

ネットショップ構築は、新聞配達とは比較にならない量を記憶して行かねばならない。これについても、本「時々日記」とは違って、ほぼ毎日やった事を記録しているが、たかだか、2、3カ月前に実行したと記録している操作を、その間一度もやらなければ、すんなりできる例は少ない。当該操作を途中で反復していないと、私の場合、記憶に残らないのである。

記憶については、無数の書籍が、これまた無数の理論を展開しているが、その受け売りでなく、自分が、体感していることを、今後も、折ある毎に、少しずつ記して行く積りである。

2013年7月17日水曜日

英辞郎のインストール成功!

タイトルのインストール不首尾については、xp機で3年前には成功して現在もこの辞書を使っているので、どうにも納得できず、その時の記録をノウト「xp機 No.3」でチェックすると、大容量の、1つの TEXTフォルダ と 1つのファイルが漏れていることが分かり、1件解決。 何時まで経っても初心者である。

これで、3戦2勝1敗 と良くなった。

残りの、NW構築については、ノウト TTD 「Things To Do」に載せて、今後に期す。

2013年7月16日火曜日

3戦1勝2敗

先月末、win7機が到着してから、3週間足らずであるが、これまで、下記の通り、三つの大きなオペレイションに着手した。

1.購入後丸7年になるxp機とのネットワーク構築

2.アクロニスでバックアップしていた、OSを含むCディスクの復元

3.170万語を有する辞書「英辞郎」と 辞書ソフト「PDIC (Unicode)」のインストール

ネットワーク構築
xp機と7機のネットワーク構築は、後者のセキュリティが厳しいので難しいとの情報をウェブ上で得ていたが、成程、作業を始めて見ると、初見の用語や機能が列挙され、先へ進めず呻吟していた。気晴らしにウェブを探索していると、MSからの、ピッタシかつ最新の文書を見つけた!

[文書番号 2485631 最終更新 13年6月]
 「インターネットも一種のネットワークなので、それに接続できる環境にあるパソコン同士は、ちょっとした共有設定をするだけで、ファイル共有はすぐ実現できる。」

勇躍、その指示通りの作業開始。対象機種は、xp, vista 及び win7で、作業は、5段階からなるので、当該箇所の詳細なメモを作り、逐一実行していったが、xp win7 の双方において、書いてあることが実行できぬ事態に陥った。

関係先へ問い合わせることにして、先ず、7機はプロサポートの対象であるのでメーカーへ行う。更に、ネット接続は2台のパソコンにおいて出来ているが、ルータを介しているので、プロバイダへも行う。

最初に、ルータについては、不具合が指摘されるが、プロバイダの指示に従いリセットすると正常に戻る。

xp機についても、不具合が指摘され、修復作業をメーカのパソコンからの遠隔操作で行うが、奏功せず、遂に、cドライブのフォーマットを提案され、実行に踏み切り、無事完了。

その後、ドライバ(6件)のインストール、更には、SP3へのアップグレード等が必要で、数年前は自分でやったこともあったが、もう殆ど忘れていた。今回は、メーカ及びプロバイダの懇切な指導のお陰で完了し、インターネットへの接続は出来たが、肝心の、NW構築はならず、ここでギブアップとなる。

Cドライブの復元

Cドライブは、上に述べた様に、今回フォーマットしたので、7年間使ってきたプログラムはゼロになり、同じく7年使ってきたOSも、サラになっているので、アクロニスでバックアップしていたCドライブを復元することにする。HDD換装の時のクローン作成はやったが、OSを含むドライブ全体の復元は初めてなので、大いに緊張するが、拍子抜けするぐらいスムースに終了。


辞書及び同ソフトのインストール

10年3月28日に、辞書に関しては、当時の最新のバージョン EIJIRO119 を ネットで購入し、DL, IS した。その時の解凍前のファイルをCDに保管していたのを、今回 7機へインストールしようとするものである。最新のものを購入する意義を認めぬからである。

辞書ソフトについては、辞書データと違い、バージョンアップ毎の支払いは不要なので、今回最新をダウンロードして、先ず、インストールした。

辞書データは、上記辞書ソフトのフォルダの中へインストールするので、別の場所へ解凍しておき、それをコピーして、貼り付けた。辞書ソフトで4件の辞書の取り込みをやろうとしたが、「ファイルが壊れています。」が出て、失敗! 3年前と同じ事をした積りだが、何処が間違いか?

総括すると、成功したのは、復元だけで、3戦1勝2敗 となった。

2013年7月9日火曜日

百尺竿頭一歩を進む

連日、早朝の投稿である。前にも述べた通り、そのタマについては、幾ばくかの在庫がある。

新聞配達も、2年を過ぎると、完成の域に近付くのか、毎回、色々の工夫を凝らし、一日の配達を終えた時には、もう改善の余地がないように思えるが、次の日、順路を走り始めると、別の、新たな改良箇所を発見する。「このターゲットの庭は広いので、手前でバイクを停めず、中へ入り郵便受けの前まで行こう。」とか、ある家の郵便受けの前でUターンをするのだが、その箇所の右側は、地面が凸凹なので、「右旋回でなく、左旋回すべきだ。」等々。

このような事が続くと、何時まで経っても、完璧という状態にはならず、際限がないのでないかという気がして来る。

其処で、突然、3~40年前の30歳前後の頃、会社勤めをしていて、その会社の役員から、聞いた表題の格言を、思い出した。

その時には、「百尺の竿なぞ、ありえないし、まして、その先で一歩を進むことなぞ不可能で、まったく観念的な教訓で、ものの役にはたたぬ。」と、一笑に付していた。

その時の考えは、浅はかなものであったことを、今回、思い知った次第である。

一方、思い出すというのは、この格言(有名なものであることは、恥ずかしながら、今回検索して初めて知った!)が、脳の何処かに残っていたわけで、完全に忘れ去っていたのではないことも、検証されたといえる。

2013年7月8日月曜日

問題意識 vs 問題認識

本日のテーマはごく短いものである。

良く似ている4字熟語で、四つの漢字の内、1つ異なるだけで、混同しがちだが、両者は大いに異なる意味を持つ。

同じ「問題」でも、前者にはネガティブな意味はなく、ニュートラルな位置を保つが、後者のは 明白に、「困った事柄」、「厄介な事件」というニュアンスを持つ。

新聞配達の途上、ふと頭に浮かんだ、両者の違いである。

2013年7月3日水曜日

利き手中指腱鞘炎 防止策実行中

私の2番目の泣き所といえる利き手中指の腱鞘炎を、始めて発症したのは、
丁度8年前、植木屋の、所謂、下働きを2か月余りやった時である。

今回の発症は、4月末、ひと坪あったモモの小屋の跡地に花壇/菜園を造成したためである。これは行きつけの整形外科でのステロイド注射により、何時もと同じく、即時に症状が解消していた。

所が、ここ1月ばかり、又、問題の中指が真っ直ぐにならず、かつ、軽い痛みを感じるようになっていた。

前回の注射から1カ月半経っており、再度の注射は、間隔の点からは問題ないと考えられるが、すぐ思い当たる原因が浮かばなかったので、その原因として、パソコンのキーボード及びマウスの操作を考えた。しかし、パソコンは15年以上やっていることで、DSをはじめてから、操作頻度は確実に増えたと思われるが、腱鞘炎を起こすほどではないとの結論に達す。

次の可能性として、新聞配達のバイクで、アクセル操作用の右グリップの握り過ぎを検討し、これが原因であると特定した。バイクは2年以上乗っているが、4月末の過酷な農作業がトリガーとなって、腱鞘炎が再発して来たと考えた。更に、梅雨でグリップが濡れていることが多く、滑らぬ様、普通時より、強くグリップを握る傾向にあった。

それでその対応策として、ここ1週間ほど、右の人差し指と中指を伸ばし、親指と 薬指、小指の3本だけで、右グリップを保持し、アクセル操作をする様に努めている。剣道に於ける竹刀のグリップ、特に、利き手のそれが同様であると、どこかで読んだ記憶がある。

この対応策は勿論、ステロイド注射の様に、即効とは行かぬが、症状は少しずつ改善していくのではないかと期待している。