新聞配達人の時々日記: 11月 2014  

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2014年11月30日日曜日

数昔前、「アイツは、能天気だから~~。」との評価を受けた

人づてに、私に対するその評価を聞いた時、「糞ッ垂れ!」とそいつを罵ったものだが、本人に、その事実の真偽を確認しなかった。

勿論、お互い若かったので、どれだけの洞察力をもっての言葉であるかはおおいに疑問であるが、いまだにその人づてのコメントが、記憶に残っている。

現在の年になって、このエピソードを思い出してみると、ある程度、そのコメントが当たっている様に感じられるように変わってきた。

数多くの、人を形容する言葉があるが、なかには、両面を持つものもある。

「能天気」については、ネガティブな意味としては、「何も考えていない」、「軽薄な」、「チャランポランな」、「極楽とんぼ」、「バカ」などがあろう。

ポジティブな意味としては、「楽天的」、「陽気な」、「ポジティブ思考をする」などがあろう。

本来、尊敬する相手に言うべきコトバではなく、相手を蔑むものだ。

自分自身について、それを言えば、謙遜していることになろう。

私についての評価で、上の様に、当たっている所もあるとなったのは、頷けるところがあると認めると同時に、私の度量が大きくなったと言うことか…。

2014年11月28日金曜日

排便時、大小一緒か、別々かは大問題!

数日前、ウォッシュレットに座って用を足していた時、またまた、半世紀近く前読んだ本の一部が飛び出してきた。

本は、「ふうらい坊留学記(ミッキー安川)」といい、それによると、彼の米留学時、一緒に生活したアメリカ人達が、「排便は大小一緒に出来る」という彼の主張に、仰天したという話である。私は忘れていたが、ウェブの情報によると、彼は、この件で、賭けをして、まんまと掛金をせしめたという。

当時の事であるから、その記述が真実かを確認することはせず、正しいものとしてきた。

星霜は移り、疑問に思うことは、即、解答が得られる時代であるので、早速ググって見たら、予想外の結果が現れた。

ウェブでの未確認情報によると、日本人の約半数と鳥類だけが大小同時にできる。日本人の残り半分、日本人以外の人類及び哺乳類は、大小は常に別々という。

ミッキー安川も私も、首題の件については、人類レベルでマイノリティに属していることになる。

前者については、本当は、「過去形」にしなければならぬだろう。

2014年11月26日水曜日

ゆうちょの4ケタ番号、累計3度間違え、ロックされる! 又、ロックについても勘違いがあった。

1週間ほど前、15年以上変更することなく使っているタイトルの番号が、突然アクセプトされなくなってしまった。

この件に関しては、恥かしながら、私の感違いが複数起きており、解決に日数が掛かった。

先ず、何故長期間使っていた番号を忘れたか? である。

説明の都合上、私の誕生日を設定していたとしよう。当時は別の名称であったと思うが、今のゆうちょに口座設定したのは、12年住んでいたブラジルから帰って来たばかりで、未だ彼の地のルールを色濃く引きずっていた。そこでは、日付の記載は、日本と逆で「日/月/年」であるので、暗唱番号を[1503]として、長らく使ってきた。

問題の1週間前、番号を入力する時、ウッカリ、上のいきさつを忘れ、「0315」を入力してしまったので、エラーとなり引き出しは出来ず。

家にいったん帰り、上に述べた設定ルールを聞いて、引き返して正しい番号を入れたが、反応は同じである。

次の間違い:
私は、ロックとは、マシンがカードを取り込んで戻さない事であると理解し、カードが戻ってくる間は正しい番号を入力すれば、正しく反応すると思っていたので、無駄な努力をした訳である。

新規番号取得しか方法がないと結論付け、ゆうちょのHPに入り、その方法を調べたところ、新規番号取得には、郵送でなければならず、日にちが掛かるので、それは諦めた。

口座開設の支局窓口へ行き、状況を話し対策を聞いた所、なんと、然るべき書類をそろえれば、その窓口でロックが外せると言う。そして、そこで得た情報は、「一度ロックされると、その後、正しい番号を入力しても、受け付けられず、カードは排出される。」という!

2014年11月24日月曜日

銭湯の脱衣場で金品を盗む行為の呼び名が思い浮かばず。

肉離れの治療のため、数日温泉に通っているが、或るとき、そこの脱衣場で、財布、携帯、キーチェインなどをロッカーに入れながら、ずっと昔、その場所での盗み行為を呼ぶコトバが、あった事を思い出した。

ところが、その場でも、帰ってからも、しばらく、その職業名が出て来ず。

「銭湯の脱衣場」でググっても、それ以上の情報は出て来ず。

今回は、グーグル様のお蔭でなく、数日掛かって、自力で記憶を呼び覚ました。

私が思い出したのは「板の間荒らし」というが、今では、このコトバをご存じない人の方が多いだろう。

今度は、このコトバでググって見ると、5年以上前の、一時の著名人によるこの犯罪が、数件ヒットしていただけで、もうこの言葉自体が死語化している様に見える。

代わりに、「掲示板荒らし」など、ウェブ上での「荒らし」が圧倒的で、今昔の感に堪えない。

2014年11月22日土曜日

「千と千尋の神隠し」

昨夜19時56分から、宮﨑駿監督の首題のアニメを、一時間近く見た。配達を再開し、明朝2時半起床なので、21時前就寝を、ルールとしている。

断片的に見たことはあったが、コマーシャルによる中断を除き、一瞬も画面から離れず、見続けたのは、これが初めてであった。

そして、小学生の頃、本屋を巡回し、連載物の漫画を見た頃の興奮を思い出した。

今と違い、当時の本屋での漫画の立ち読みは厳禁で、直ぐ店の者からはたきで追い払われた。次の本屋で、中断個所から読み続けたものである。

これまた今と違い、地方の小都市でも、本屋は10軒ぐらいあり、次から次へと移動することで、月刊誌の連続を途切れなくフォローできていた。

立ち読みを許す時間の長さで、本屋のランキングまで付けていた記憶もある。

今日は温泉の帰り、ヴィデオ屋に寄り、このヴィデオを借りることにしよう。

アニメを借りるのは、今回が初めてである。

2014年11月20日木曜日

肉離れ後遺症

発症後8日目にして初めて、左下肢を動かさず入眠できる様になった。それまでは、これを動かさず、じっとしていると、痛みが激しくなり、数分毎に向きを変えなければならず、これを繰り返さざるを得なく、安眠が出来なかった。

ようやく安眠出来るようになったのに自信を得て、17日昼過ぎ初めて、恐る恐る自転車で散歩に出た。

危惧とは裏腹に、これは楽勝であった! 考えてみれば、体重の9割まではサドルが支えており、前進のためのペダル漕ぎにおける、左肢への加重はほんの僅かである。

但し、ショッピングセンターに着いて、自転車を建物に横付けして、中に入って30歩も歩かぬ内に、左ももが痛み始め、センター内の漫歩は中止せざるを得なかった。

帰宅してしばらくして、取次店から電話があり、代わりの人が、3日間旅行に出るので、アパートを外して、住宅地だけの配達の可能性の打診があった。

翌18日昼過ぎ、店に行き、スクータでの住宅地配達が可能かテストランをして見る事にする。

2014年11月18日火曜日

Blogger ブログの ホームページ化

大分前から、あるサイトで「ブログのホームページ化」という記事に大変興味をそそられ、ブックマークして折にふれて戻って、その実現性を検討していた。

具体的に言うと、ブログは、時系列降順であるので、時の経過に従って、古い記事は段々下の方へ流れて行き、新しいものがその上に順々に積み重なって行くと言う構造になっている。

そのサイトの考え方は、下の方へ流れて行かない目次や固定ページを増やして、当該ブログに、ホームページのような外見・印象を与えるというものである。

あるサイトとは:「CMSWAVE http://www.cmswave.com/blog-make/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A

注意して、ウェブを見ていると、確かに、ブログでありながら、ホームページ然とした外見をもつブログは沢山ある。

一気にホームページ化などは無理だが、テーマ、プロジェクトなどを決め、ひとつづつ実行していけば、ホームページ様のものになるのではと考えている。

2014年11月16日日曜日

右脳、左脳の話

>右脳で動機付けられたことを、左脳で援護射撃していくのがベストである。

>目的は右脳でつくり、手段を左脳で考えます。

ウェブ上の何処かで見つけ出し、メモしていた、「中谷彰宏」という人の説らしいが、左右の手の様に、用途、目的によって、ひとりの人が、意識的に、左脳、右脳を使い分けることは普通は出来ないと考えられる。

実効性があるのは、私が実行している如く、新聞配達中は、戦略的なプランを考え、デスクワークでは、実行計画、即ち、戦術を練ると言うことになるのだろう。

ひとりの人間に於いてでなく、ニンゲンのタイプ分けのひとつとしての、一時もてはやされた、右脳タイプ人間、左脳タイプ人間については、下の、以前の投稿をご参照乞う。

http://yassu69.blogspot.jp/2013/09/vs.html

2014年11月14日金曜日

ブログネタ探しに四苦八苦となる

今週月曜日(11月10日)は休刊日で配達休み、ダラダラと10時間余を寝て、7時頃起床すると、左大腿前部に激痛を感じる。昼過ぎ、行きつけのクリニックで「肉離れ」との診断が下りる。

その詳しい状況は、下記の、別ブログをご参照乞う。

  2014年11月11日 大腿四頭筋肉離れ
  http://yasutosi.seesaa.net/

当然の事、配達は休みで、本日まで5日間、ブログネタを考え出す最適の途、新聞配達がなくなって、手持ちストックのネタが枯渇してきた。

更に、8月初めにテスト的に始めていた上のブログは、のんびりした投稿ペースであったが、最近投稿間隔を狭めているので、ネタをそっちにも取られる事になっていた。

従って、後発ブログはしばらく、配達を再開するまで中断することにする。定期的に見てくれる人がヒトケタだがあるようだが、背に腹は代えられず。

新聞配達に出掛けることがなくなって、その、ブログネタ捻出の功用をあらためて認識している次第である。

2014年11月12日水曜日

我家に、2個めのiPad到着

昨日、米西海岸に住む息子から、新機に買い替えた後の、払い下げのiPadが到着した。

彼の強い要望で、このマシンは嫁さん専用とすることになったので、その設定に半日以上かかる羽目となったが、まだ完了に到らず。

最初のiPad到着は、5月中旬の息子夫婦のお土産としてであり、半年近くなる。その時に息子の指導の下に、私のマシンとしての設定をしたが、私は、もう忘れて居り、嫁さんのマシンとしての設定は、小一時間に及ぶ、スカイプでの息子の指示に依存する結果となった。

僅か6ヶ月の間に、iOSは、受取時の6から7、そして最近のiOS8.1へと、ヴアージョンアップを行っており、日ごろ使うことが、写真以外ない私にとって、戸惑うことが多い。

2014年11月11日火曜日

新造語 「体感位置」

「体感温度」「体感距離」等の言葉の延長上にあると考えられるマイ新語「体感位置」を思い付かせる経験を最近した。

現在配達をしている新聞では、週のある曜日だけ配達する、子供向けの新聞がある。担当地区では、2軒、本紙を取らない所で、この新聞だけを配達する。

取次店で、配達する新聞を、地域ごとに揃える時、それらの週一回だけ配達する新聞を用意するから、その存在は認識している。

それら以外にも、特別版は多数あるので、50軒を配達し終わったころには、その子供向け紙の事は忘れている。

それらの特別紙を配達すべき最初のターゲットに着くと、不思議なことにその新聞のことが頭に浮かんで来ることがある。カラダが、この位置を覚えていて何らかのシグナルを出すのではないかと考えて、「体感位置」と勝手に命名した次第である。

そして、温度を察知する皮膚の様に、「距離」や 「位置」を認識するセンサーの様なものが、カラダに備わっているのではないかと思うようになった次第である。

さらに発展して、昔の武術の達人は、このセンサーを極限にまで発達させて、外部からの「殺気」までも察知したのではなかろうか とまで考えた。

2014年11月10日月曜日

英字新聞の見出しが即座に理解できず !

久し振りに英語のテーマである。

もう10日ほど前のこと、何時もの様に、ターゲットの投函口までの道中で、配達する英字紙の見出しをスキャンしていた。と、即座に理解できぬ見出しで足が止まった。

"Strange bedfellows in Okinawa Governor race."

先ず、"bedfellow"という単語を知らなかったし、その類推できる意味と「沖縄県知事選挙」が、余りにもかけ離れているので、お手上げとなった。

帰宅してから、「一時的な仲間」という意味をウェブ辞書で見つけて、一気に納得がいった。

11月16日投票の沖縄知事選挙では、複数の党本部と県連との方針が異なるとか、複雑な様相を呈しているが、日頃の主義、主張が異なる複数政党が、同じ候補者を推薦しているという、ひとつの局面を表現したものであろう。

そして、その数日後の配達の途中で、「同床異夢」という似た様な意味の4字熟語を思い出した。

2014年11月6日木曜日

5日及び6日は、171年ぶりの「後十三夜」を楽しめましたか?

昨日のTVニュースからであろうか、6日、即ち、本日が十三夜であるとの間違った情報を得ていて、配達から帰宅後、早速、ウェブ情報をチェックした。

何と、これは私の感違いで、正しくは下の通りであった。

    月の出  : 11月5日 15時40分
    月の入り : 11月6日  3時53分

3時ごろ、配達を始めて、ほぼ1時間足らずの間、名月を見ることが出来たが、配達を終える頃には、その姿を消していた。

2014年には、閏9月が加算されるので、

1.旧暦9月13日(十三夜)が、ふたつある事になる。

2.加算された月の十三夜を、「後十三夜(のちのじゅうさんや)」と呼ぶ。

3.これが起きたのは171年前の、1843年(天保14年)など、

何度読んでも理解できず。

メカニズムを知らぬまま、「月の入り」前のの名月を、1時間も楽しめたのは、ラッキーであった。

2014年11月4日火曜日

新聞配達で、ふたつあった癒しの片方を失う?

外置きペット第1号のシロ2は、このところ長く姿を見せず、それがもうひと月以上になる。

山手にあるターゲットの投函箱があるのは、停めてあるジープの左前方にあり、あるときそのジープの下からシロが現れて、愛撫を求めて啼いたのは、もう2年以上前になる。

http://yassu69.blogspot.jp/2013/11/blog-post_29.html


飼い主が、家ネコを外に出さなくなったのか、シロが私に対する興味を全く失ったのか、全然見当がつかぬ。

子分のキジは、2度ほど姿を見かけたが、私の方には、エサだけ欲しいキジには余り関心はない。

2時間余りの仕事の終わりの癒しのタイムがなくなると思うと少々寂しいが、未だ、別の地区の第2号の母仔がいるのが慰めだ。

2014年11月2日日曜日

新聞配達のアパート地区では、棟数は16棟、階段数は50足らずで、階段単位で、それぞれ特徴がある。

築後古いアパート群なので、3階建てが大多数で、数棟の4階建てがあるが、構造は均一である。

決まった階段の、特定の階に到着すると、強烈なシャンプーの匂いがする所や、生ゴミの腐った臭いがする所には、へきへきさせられる。

落ち葉ひとつ落ちてなく、掃き掃除が完璧である階や、1階から3階まで、全階、ゴミ、落ち葉、泥などが、外の公道と同じくらい散らばっている所など、落差は激しい。

駐輪場は、敷地内に用意してあるが、一階の入り口付近に自転車、スクータが無秩序に置いてある階と、一台もない階が、同じ棟内で併存している。当該階段を利用する住民間の合意・協力のあるなしの結果だろう。

各階段の手前に貼ってあるタイルが、所どころ剥がれたままになっており、乗降の際、踏み外す恐れがある所、玄関のドアのペンキが剥げ落ち、赤の下地ペンキが剥き出しになっている所などは、階段単位での状況なので、修理、補修についての、そこの階段住民の同意が得られなかったものと思われる。

通常の住宅地では、夫々の住宅が独自性があるので、比較は難しいが、画一の環境では、他と違うところは際立つことになる。