新聞配達人の時々日記: 4月 2014  

ラベル

2014年4月30日水曜日

新生児のLinuxMint機を、Win7機とのネットワークに組み込む

昨年7月、新着のWin7機と7年目のxp機を、ネットワークに組み込もうとして、3度もトライしたが、失敗して、通算で1カ月を無駄にした。それで、今回、旧機のxp機を削除して、リナックスをインストールした。

今度は、異なるOS(Windows と LinuxMint)間であるので、更にハードルは高いであろうことは容易に想像が付く。

新しいことにチャレンジしなければ、進化はないとの信念で取り掛かる事にする。

有線lanについては、投稿済みの如く、lanケーブルを有線lanルータに差し込むだけで、インターネット接続は完了した。

無線については、規格が複数あるので、電気店の技術者に聞くと、
LinuxMintに対応しているかは、メーカに確認すべきという。

2日前、バッファローに質問メールを送っていた返事が本日到着。ユーザ側が、リナックス対応の無線子機を準備すれば、メーカの親機は、通常の規格(TCP/IP, 11n/g/b, 11n/a)で対応できるとの事。

そこで、問題は、「リナックス対応の無線子機の調達」と絞られてきた。

これ以降は、残念ながら、次回の投稿とする。

2014年4月28日月曜日

今年も、大型連休で、有田陶器市の季節が巡ってきた。

ある年、ここへ行く嫁さんと義姉のドライバーを、モモを助手として務めたことがあった。

ふたつのグループ(茶碗を見る者 vs  見ない者)夫々、別行動となり、私はモモに引かれて、隣町の、創業数百年祭の波佐見陶器市を歩いていた。と、突然、尻尾を激しく振り、リードを強く引く、彼女の態度から、尋常ならぬ喜びが見て取れた。

すると、前方の、百人以上の人込みから嫁さん達が現れた。モモはその姿が見える数秒前から匂いを検知していたわけである。

前にも投稿したことがあったが、イヌは集団で行動する動物であるので、不慣れな土地に一緒に来たグループの半分のメンバー(嫁さんと義姉)が居なくなったので、茶碗を見ずに、必死に匂いを嗅いで探していたものと推測される。

モモ*にオオカミを祖先とするイヌの習性を見る(*3月に15歳で死んだ我が家のイヌ)

2014年4月26日土曜日

XPに代えて、Linux Mintを搭載した OPTIPLEX が戻ってきた!

1. インターネット接続は、特別なことをせずに、有線LANケーブルをルータへ差し込むだけで接続完了。ウェブブラウザは今迄xp機でつかってきた Firefox だから問題ない。

xp機での Firefox の画面は、Linux Mint のそれと異なるので、移行完了の認識が出来ず、何度も移行操作をした。結果、ブックマークについて複数の重複があり、その整理に時間を取られるが、使用に支障ないほどに修復できた。

2.メールに関しては、xp機で蓄積されたメール、アドレス、設定全てが、前に使用していた通りに、Gmail に移行されており、全く操作必要なし。xp機で、Thunderbird に登録していたせいもあるのだろうが、移行はスムースであった。

3.MS IME 2010で作成したユーザ辞書の、Mozc への組み込みは未だだが、使用するにさほど不便はない。

4.Windowsは、ヴァージョンアップはあったが、15年使って来たので、この度新しい OS に慣れるのに、時間が掛かるのは当たり前である。win7 との併用で、ジックリやるつもりである。日経BP社のムックによれば、リナックスとウィンドウズのネットワーク構築は、ごく簡単との事であるので、これには大いに期待している。

5.最後に、LinuxMint については、日本語でのコミュニティが、ウェブ上で組織されており、初心者からの質問も多数見受けられるので、一応すべてに、目を通した後で、質問を投稿する事も考えている。

結論として、ムックを見て自力で始めた時は、出だしで失敗し、絶望的になったが、インストールをプロに任せて、2,3回質問もして、ウェブコミュニティがある事を確認してからは、大いに気が楽になった。

2014年4月25日金曜日

J ディーヴァーの翻訳「007白紙委任状」を読了し、相変わらず失望!

3日で、これを読了したが、原書で読んだ時と同じく、全く臨場感を感じず、別の作者の作品を読んでいる気がした。

やっぱり、4月6日の投稿に書いている如く、ディーヴァーは、借り物のキャラクターを登場させたため、彼本来の「キレ」を発揮できなかったのかもしれない。

又は、彼の小説を、私は20冊読んでおり、一種の「飽き」を感じ始めた。

最後の可能性として、なかなか進まないプロジェクトを抱えて、私自身に、心の余裕がなく、小説を楽しむ事が出来ないもあるだろう。

もう一つの脳の機能、自動アンサリング(マイ造語)を確認 (4/06、14)

2014年4月22日火曜日

今朝の配達は、  バイキング バイキング   ヤホー ヤホー !

勿論、上の「バイキング」は、(biking)で、北欧のヴァイキング(Viking)ではない。

古賀政男の「青春サイクリング」の中の、サイクリング(cycling)は、自転車に乗る事であるが、bikingは、自転車に乗る事と同時に、バイクに乗ることも意味する。

本朝、配達出発時の気温は、10℃前後で、新聞配達には最適の温度で、つい半世紀以上前の青春歌謡が、浮かんできた次第である。

ほほに心地よい薫風を切って走る爽快さに加えて、配達の終わりごろには、東の空がだんだんと明るくなり、気分も高揚し、新聞配達にはベストの時期である。

人がジムで汗を流して金を払う代わりに、こっちは、金を貰うと感じる季節である。

2014年4月19日土曜日

苦手な 「ヒト」 が夢に出て来ないようにする法

あるサイトで、タイトルに載せた「苦手な、ヒト、モノ」が 夢に現れなくするワザを紹介していた。

メモした訳でないので正確ではないが、要旨は下記の通り:

 >それを紙に大きく書き、今後、何故それらを恐れる必要がないかを、自分に納 
  >得がいくように説明する。そして、しっかり 頭に叩き込む。

実は、私の苦手なヒトが時々夢に現れるので、辟易していた。それで、半信半疑ながら、2週間以上前の夕方、上の青字で書いてある2行を実行した。

今朝が17回目の目覚めであり、普段のとおり夢は見たが、「苦手」は一度現れただけ。しかし、この策が奏功したかどうか結論付けは、まだできない。

明らかにこの方法は、一種の自己暗示と思われ、奏効するかしないは、個体によるところが大きいと考えられる。

また、効果の持続も限られてくると考えられる。

「夢の不思議」についての前回の投稿は下の通り。

夢の不思議(8/23, 13)

2014年4月18日金曜日

ネコの嫉妬 !?

イヌ、ネコ等にも、ヒト同様に嫉妬の感情があるのを知っていたが、私の外置きペットにもその感情があるのを、数回観察し、本日、それをほぼ確認する事が出来た。

昨日に続いて今朝も、先ずシロが屈伸運動をしながら姿を現わす。バイクのエンジンを切り、地面の濡れていない車庫の屋根の下へ移動すると、シロは「ニャー」「ニャー」けたたましくなきながら擦り寄って来て、愛撫を要求する。

4,5回撫でていると、視野を黒い影が横切る。キジの登場で、何時ものパターンである。

荷台の中からポシェットを取り出し、用意の鰹節スライス入りのプラ袋のジッパーを開ける。キジはさらに近付く。

先輩のシロに敬意を表して、先ず、彼にかつお節を差し出すと、鼻を近付けるが、口はあけない。そこで、更に近くに寄ってきているキジへ投げてやる。

ガツガツ、夢中になって食べるキジに、2,3度投げてやると、シロは車庫の奥へと引き上げてしまう。

キジが現れなかったり、かつお節を持っていない時は、私が現場にいる間は、バイクの傍から離れることはないが、キジにエサを与え始めると、シロはその場を離れることが多いのに気付いた。

これを私は、シロの嫉妬と解釈しているが、それを確認する方法はない。

2014年4月16日水曜日

本日、ニアミス2件も起こす!

1件は飛ばしで、次のターゲットで、それに気付いて戻って、投入した。

もう1件は、アパート地区で、13棟の階段部分に入ってから、突然、ターゲットが何号室であるか分からなくなった。

その階段の外に出て、周りを見渡してはじめて、ターゲットがある第2階段を飛ばして、第3階段に入っているのに気付いた。周りの環境が見慣れないので、違和感に襲われて、現状認識を失ったものであろう。

緊急事態、又は、更に悪い、危機的状況下で、これが起きると大変危険なことになるだろうが、今までそれが起きたことはない。

気のゆるみによるポカのたぐいであろう。

2014年4月13日日曜日

新聞配達始めて、今日(4月13日)で、丸3年目である。

数か月前このテーマで、投稿したと思うが、きっちり3年過ぎた所で、投稿する事にする。
「石の上にも3年。」という言い伝え・ことわざをかみしめている所で、複数の感慨が胸をよぎる。
似た内容の言葉に、「習い、性(せい)となる」があるが、ものにもよるが、3年ぐらいでは、「性となる」までは行かないだろう。
新聞配達の効用については、投稿で何度も述べたが、もう一度、参照しておこう。
もう1つの、新聞配達の効用は、強制による早起きである。(8/17, 13)

新聞配達の3つの効用 (6/24,13)

2014年4月12日土曜日

もう VS まだ

4月中旬、近頃の新聞配達を表現すると、タイトルの様になる。

即ち、もう寒くはないが、まだ暑くはない。

上のフレーズを読んでいると、株の売り買いをやった事はないが、ふた昔以上前か、相場の達人と呼ばれた人が言ったといわれる言葉を思い出した。

「もうはまだなり、まだはもうなり。」

例によって正確を期するためにググって見ると、これも驚きで、この言葉は、特定の個人が言ったものでなくて、広く投資の世界で言われている格言であった。

ついでに、この格言と並ぶもう一つの金言を下に挙げておく。私は門外漢だが、これも、聞いたことがある。

「人の行く裏に道あり花の山」

落語ではないが、わき道に逸れました。

2014年4月10日木曜日

外置きぺットの近況

ボディチェックの結果、オスである事を確認したシロは、最近は3日に1回は現われる。

チェックの結果、シロの子供と思っていたキジは、その子分ということになるが、現れる頻度はシロの半分くらいか。もう1歳を過ぎて、大きさは成猫なみとなった。

臆病なのか、生まれつき警戒心が強いのか、相変わらず、こちらのそばには近づかない。しかし、時たまありつくオヤツを目的に、離れた所からこちらをうかがっている。

食欲は旺盛で、近くに投げられた、シロが見向きもしないダシ用鰹節をバリバリ貪り食う。

キジに餌を投げ始めると、シロは撫でて貰えず、面白くないのか、道路脇の草を噛んだりして、キジと私の傍から離れる。

2匹は、同じところで寝ていないのか、シロが車庫から現れると、キジは何処からか現れて、ジッとこちらを注視している。

ほぼ2時間の孤独な配達作業の終わりに、一方通行とはいえ、こちらから言葉を発する相手がいることは、私にとって、大きな癒しである。

「外置きペット」バンザイ! である。

2014年4月8日火曜日

サポート終了のXpからLinuxへの移行のために 丸3日苦闘するが、自力で実行できず。

4月5日、購入した、信用置ける日経BP社の「脱ウィンドウズ完全マニュアル」1900円を目の前に置いて、自信をもって、移行手順を開始した。

所が、「Ubuntuのライブ起動」という基礎のまた基礎の段階で頓挫する。

付録のDVDに間違いはないと考えられるので、私がやり方を間違えたのだろう。
Linuxへの移行のため、xp機を起動するたびに、マイクロソフトが、「サポート終了3日前です!」、「2日前~!」、「1日前~!」と、バナーを立ち上げるので、本日から、インターネット接続を切って、黙らせた。

Linuxの現在のマーケットシェアが、 全世界で2%未満に低迷している理由をようやく体感した。と言うことか。

結果、自力でLinuxをインストールするのを諦め、インストール業者(ISのみ5,400円)に依頼する事を考え、その業者要求の、私のマシンのスペック等の入力シートの作成中である。

今回のこれは、過去数回起きた、IT関連の挫折のひとつであり、私にとって珍しいことではない。

2014年4月6日日曜日

もう一つの脳の機能、自動アンサリング(マイ造語)を確認

近頃、配達途上で閃いたこと: 最後に読んだ、J ディーヴァーの「007 白紙委任状」の出来が良くないと感じたのは、「己の読解力が落ちているからだ。」という考えが何の脈絡もなしに頭に浮かんだ。その前には、ディーヴァーの小説の事など考えてもいなかった。

実は、1部投稿もしたが、上記のアクション小説の英語での朗読CDブック(11枚)を入手し、iPodにコピーして、散歩の途中聞くことを考え付いた。

いきなり英語を聞くのは、流石に荷が重いと考え、ペーパーバックをしっかり読んでから始めることにした。アマゾンで中古本を購入して、去年6月に、2週間で読了した。

その感想は、既に20冊読んでいた彼の作品群に比べて、最悪であった。

何故彼が、感動を起こさない、このように出来の悪い本を書いたのかと疑問に思ったが、私なりの解釈は、ディーヴァーは、ジェームズ ボンドという自作でないキャラクターを使ったので、持ち前の切れが出なかったと結論付けていた。

時間は掛かったが、ここで、脳の機能が働いたわけで、去年6月の疑問に解答を意識下から上げて来た。明らかに、「私の英語の読解力が落ちているので、よく理解できなかった。」という解釈の方がもっともと思える。

英語の勘が落ちている事は、「007白紙委任状」を読む前、丸2年半は、全くこの種の原書を読んでいなかった事実から容易に類推される。それまでは、年に2,3冊ディーヴァーの本を読んでいた。

図書館から翻訳本を借りて読んでみて、それを検証する事にする。タイミング良く、予約を入れていた「007白紙委任状」が図書館に戻って来たとの、電話が昨日あった。

2014年4月4日金曜日

180本目の記念すべき投稿が、        不配報告となった!

1昨日、4月2日 久々の不配!

ターゲットは不配前歴のある配達先で、注意していた積りだったが、投入の時、部屋番号をチェックしなかったもの。1部の余りはなかったので、どこか別の部屋へ入れたのだろう。

キーワード「不配」で本ブログを検索(ブログタイトルの左上に検索ボックス有り)したら、6件ヒットした。一番最近の不配が、去年11月27日で、4カ月ぶりの不配である。

今年から、一戸当たりの配達料が、8%強上がっている。しかし、同じく今年から1,2件の不配に対しペナルティが課せられるようになった。一回不配しただけで、5軒以上の月配達料となるので、注意が肝要である。

通常、不配を起こすにはその原因がある場合が多い。

普段のバイクのパンクで慣れぬバイクに乗った、激しい雨に気を取られた、ブログのネタを考えて集中が出来なかった、等々。

ところがこれらの原因がなくて起こす不配がある事に気付いている。鬼門とでも呼ぶべき幾つかのターゲットについては、まだ、何故それらなのかの解明は出来ていない。

2014年4月2日水曜日

新聞の折り込み広告が多い時、初めは、「処女の如く」走る。

折り込み広告が多く、一部500gを超えることがあり、100部合わせると
50kg超となる。

それに、雨でも降っていればさらに、バイクの不安定度が増す。

斯様な時には、配達が進んで、カゴの重量が減るまでは、細心の注意を払い、慎重に走らなければならない。

即ち、孫子の兵法 [始めは処女の如く、後には脱兎の如し]の「前半部分」の実践である。

しかし乍ら、半分程終わってカゴが軽くなっても、同「後半部分」の様に脱兎の如く走る事はしない。