新聞配達人の時々日記: 人への執着は年毎に薄れていく !?  

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2013年8月8日木曜日

人への執着は年毎に薄れていく !?

半世紀前の(中、高、大)同級生、32年勤めた会社での先・後輩/同期、学生時代の部活動での仲間、社会人になって始めたテニス仲間、九州で始まり、関東、サンパウロを経て、振り出し九州へ戻った居住地区(4か所)での知人達、これらを合わせれば、数百人になるであろう。

或る時、親戚を除き、現在も交流がある人の数を合わせても、片手に収まることに気付いた。

これに関しては、当然の事ながら、大いに個人差があると考えられる。80近くになっても、大学の同窓会に嬉々として、毎年出かける人もあれば、私の様に、もう10年以上、どんな同窓会にも欠席する者もいるわけだ。

現在の私の関心事は、ネットショップ構築、語学(英語、ポルトガル語)、読書、そして現役の新聞配達であり、最初の段落に述べた人達との接点は、昔話以外はないのである。そして、私には、昔話をする余裕を見出せないというのが実情である。

この現況を見て、嫁さん曰く、「そして誰もいなくなった。」

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