新聞配達人の時々日記: もう1つの、新聞配達の効用は、強制による早起きである。  

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2013年8月17日土曜日

もう1つの、新聞配達の効用は、強制による早起きである。

先日、この日記で、新聞配達の三つの効用について述べた。本日これから述べる、強制による早起きの効用は、限定的であるが、ひとつの価値を持つと信じる。

或る時、一念発起して、起床時間を早めて、生産性を上げようとする事は多くの人が行おうとする事であるが、中々、長続きしないというのが、大方のパターンであろう。御多分に漏れず私も、中途で、何度も挫折して、元通りの不規則な起床となっていた。

新聞配達を始めて、枕元に、大音響の目覚ましを2台据えて置けば、寝過ごす事はまずあり得ない。問題は、2時間半後、帰宅してからである。

如何に、布団へ潜り込まずに、通常の仕事を続けるかである。途中、どうしても眠くなれば、1分から、20分までの、複数回の仮眠を摂る。

私の場合、起床は2時半であるので、遅くとも、21時迄に、就寝する様にしている。

結局、新聞配達の効用は、強制的に早起きせねばならぬ状況に、己を置く事にだけあると考える。

配達して、帰宅後、寝床に戻らぬのは、本人の決意の固さ次第で、新聞配達の効用とは言えぬであろう。

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