新聞配達人の時々日記: 蚊はアルコール好き?  

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2013年8月16日金曜日

蚊はアルコール好き?

夏シーズン真っ盛りで、記録破りの高気温による熱中症予防に皆気を取られているが、蚊の被害は、例年通り、静かに蔓延している。

本日は、首題のテーマについての、人体実験の結果を報告する。

但し、実験の実施年は、20年近く前で、実施場所は、地球上、日本のほぼ反対側、ブラジルのアマゾン川流域であることをお断りしておく。

当時、サンパウロで、夫婦二人で住んでいたが、1990年代、姪のブラジル訪問に際し、アマゾンへの旅行を企画し、半日アマゾン密林へのツアーに参加した。

マナウス百万都市の町中でも、蚊は凄まじいので、我々の、熱帯雨林探検への蚊対策は怠り無かった筈であった。勿論、長袖、長ズボン着用である。同行の、外国人が大多数のツアー客も、夫々、スプレイ、塗り薬などを持参していた。

所が、アマゾンの蚊は、スプレイ、蚊忌避剤などは、歯牙(元々無いが)にも掛けず、衣類の上から吸血管を刺してきた。同行の人達も同じ様に刺されていた様である。

サンパウロへ戻って、自分で数えられない背中などを含めて、嫁さんに勘定してもらうと、二百数十か所に達していた。同行の姪はなんと、刺し傷ゼロであった。

皆さんは、「私が大酒のみで、姪は酒を飲まないのだろう。」 と言われるだろうが、それは半分だけしか事実ではない。即ち、姪は私と同等の酒飲みである。

本日のタイトルへの解答: 蚊は、特に、アルコール好きとは言えない。

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