新聞配達人の時々日記: 宇宙の不思議  

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2013年8月23日金曜日

宇宙の不思議

これは配達途中で考えた事では、勿論、ない。2年半前、本屋での立ち読みで、目に留まった、2006年までで最新の、天体物理学の発見成果である。何回も通って、数字だけメモしておいたもの。

太陽系宇宙と同程度の規模のものが、天の川銀河には、2,000億個程度 存在し、更に、我々がふだん話す宇宙には、天の川銀河と同等のものが、1,000億個 存在するという。

従って、その宇宙には、2,000億 X 1,000億 = 20兆の太陽系宇宙相当が存在すると言う。

本当に、驚くべきはこれからで、これら20兆の太陽系宇宙相当の宇宙は、計測/観測される全宇宙の総質量の、僅か、4.4%しかなく、大部分は、23%の、未解明の暗黒物質、及び、73%の、未解明の暗黒エネルギーが占めるという。

前者の、暗黒物質については、その存在の確かな証拠が見つかっているが、後者の暗黒エネルギーの謎は、未だ、全く手がかりが無い状態であるという。

これから先が、新聞配達途中、私が考えた事である。

即ち、「ヒトは死ぬのではなく、違う世界へ遷移するのだ。」という説があるが、その世界とは、後者の暗黒エネルギーでないか?

一方は、エネルギーであると言われており、もう一方は、世界、即ち、場所であり、別のものであるような気もするが、その辺りの疑問は、専門家の解明に任せることにする。

去年6月、友人達3人との飲み会で、この案を議題に載せたが、賛否ともゼロであった。

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