新聞配達人の時々日記: 緊急事態への対応動作シミュレーションを常時行い、備えておく  

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2013年8月28日水曜日

緊急事態への対応動作シミュレーションを常時行い、備えておく

緊急事態、非常事態において、パニックに陥らず、平常心を保ち、適切な対策をとるのは非常に大事な事である。

実際に、緊急事態を作り出すというのは、簡単には出来ないが、頭の中でその様な事態が起きたと仮定して、それに対処する方法/作業を、仮想空間で実行する事は、十分訓練になると考える。

例えば、狭い、見通しの悪い町道を走っている時、前方の路地から、車が突然飛び出して来たケースを想定して、[右足でブレーキを踏むと同時に、右手で、ハンドルブレーキを握る] という一連の動作シミュレーションを、頭の中で行う。其の時、ブレーキは勿論踏まぬが、右手の親指を除く4本の指は、ブレーキレバーの上に被せる。
これを、時々やる事で、実際の緊急事態に、右手でハンドルブレーキを握る様になると信じている。

我が家で、二階への階段に、懸垂をするため、耐荷重100kgの伸縮棒を取り付けており、時々筋トレを行う。棒にぶら下がっている時には、常に、伸縮棒が突然滑る事を想定して、衝撃を吸収しながら着地し、且つ、頭が後ろにぶれ、階段の角で打たぬ様、バランスを考えている。これについては、滑落が起きるのは一瞬の事であるので、あまり、実効性が無いであろうと考えているが。

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