アパートでの配達の途中、ふと、2年半前、配達地区を引継ぐ時、先輩のバイクの後を自転車で追い掛け、ルート及びターゲットをメモし、必死で記憶していた時の事を思い出した。
アパートの階段の途中で、彼は、ターゲットを教えるのに、この階は、左、次の階は右、と言う風に、その階で、どちらかを教えようとした。
私はとてもそんなやり方では覚えられぬし、メモも出来ぬので、棟数-部屋番号をメモしていった。
そして、彼の事を、数字で記憶せず、位置で覚えるとは、大変な右脳人間だなと感嘆した覚えがある。
今考えると、彼は別にすべて位置で記憶していたのでなく、数字で位置を記憶しており、この階は、ターゲットは左、次の階は右と、私に説明して居ただけかも知れない。
今となっては、確かめる術はないし、その必要もない。
例の如く、右脳、左脳タイプで検索すると、私が思っていたように、前者は芸術家タイプ、直感型タイプで、後者は論理型タイプなどと言う、従来の分類が多くあった。
逆に、それらの分類は、血液型分類同様、根拠が無いと断ずる意見も多くある。
其の時の検索結果の中に、ひとつのテストがあった。跳躍し、回転する人形のイメージがあり、その回転が時計回りか、逆かを答えるものである。
私は瞬時に時計回りと判断し、その判定は右脳タイプだったが、私は自分の事を左脳タイプと長らく思って来た。
因みに、このテストを提示していたブログの作者は、タイプ分けに根拠が無いというスタンスであった。
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