新聞配達人の時々日記: 丑三つ時  

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2013年9月7日土曜日

丑三つ時

もう聊か時期外れとなったが、怪談などで、タイトルの「丑三つ時」と言う言葉が出てくる。私の起床時間は午前2時半、即ち、丑三つ時が終わる時刻である。

因みに、丑の刻と言うのは、午前一時から、三時前までの、2時間の事を言う。其の2時間を四つに区切り、第3に相当する時間、即ち、二時から二時半までを、丑三つと称した。(ウィキペディアによる)

魑魅魍魎、幽霊、物の怪などが、跳梁するのを止め、寝床に帰る、又は、自分たちの本拠へ戻っていく時間と言われている。

そういえば、宅配店の経営者が変わる前、店のスタッフとして入社した人が、配達に行くべき時間に、椅子に座ってタバコを吸っているので、どうしたのか聞いたとき、「臨時の配達地区に墓場があるので、しばらく時間を潰している。」との、真顔での返事があり、良く理解できなかったことを思い出した。彼は、オーナーが代わる前に、止めて行った。

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