「モモ」の死ぬ1年前から、彼女との散歩は短い距離も歩く事は、無くなって居たが、独りで散歩する気にはならなかった。
死んでから早や、半年となるが、其のあと、気晴らしの為自転車でショッピングモールへ出かけるのが、日課となっている。前に書いた事のある 「SS」即ち、「シャッフル散歩」である。目的地では、「ダイソー」で、目新しいものを探すか、本屋での立ち読みである。
残念ながら、「我が心の琴線に触れる」様な本に行き会う事は、全く稀となった。感動する若さが無くなったのか、その様な本が無いのか、分からない。
例によって、正確を期するため、このタイトルでググってみたら、又もや、私にとって驚くべき結果が出ている。(平成19年 文化庁調査 ウィキペディアによる)
感動や共鳴を与える事 37.8%
怒りを買ってしまう事 35.6% (逆鱗と間違っているのだろう との解説有り)
分からない人 24.5%
何と、60歳以上で、3割が分からぬという!!!
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