新聞配達人の時々日記: 気象庁の天気予報の中の定番表現「不安定な状態」  

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2014年9月3日水曜日

気象庁の天気予報の中の定番表現「不安定な状態」

何時からか、この「不安定な状態」という表現に対し、つのってくる違和感を覚えて、ずっと注意していた。

その結果、雨が連続して降る状況でも、「不安定な状態」と解説していることに気付いた。専門家ではないが、日本語としては、明らかに間違った用法であるように思えていた。

「晴天」イコール「安定」という、気象庁内独特の公式から、
「雨」イコール「不安定な状態」が導き出されたのではないかと、個人的には思っていた。

念の為ググって見た。またも、Bingo! 直ぐ上の私の解釈は間違い!

本来、大気が不安定な状態から雨となるのだが、その大気という言葉を省略して解説するので、恰も雨が不安定であるとの印象を与える事になっている。

<一般向けの天気予報などではより分かりやすい「不安定な天気」または、単に「不安定」と言い換えることが多い。> (ウィキペディア)

皆様のお考えはどうでしょうか?

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