新聞配達人の時々日記: 8月30日、「どんぶり金魚」の主役「丹頂」我家に到着  

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2014年9月1日月曜日

8月30日、「どんぶり金魚」の主役「丹頂」我家に到着

付けた名前は、「タンチョ」。雌雄不明である。

事務所スペースの西側にある、元店舗のタイル張りスペースに、ダンボ-ルを敷き、毛布を置いてベッドにし、老衰末期のモモを寝かせていた。

同じスペースに置いた事務机の上に、5リットルのトリートメント水(0.5%食塩水)入りのプラ容器を置き、タンチョを入れた。今日は3日目で、すこぶる元気である。

小冊子「どんぶり金魚」によれば、店から持ち帰った金魚は環境の変化にショックを受けているので、3日間は絶食とあったが、タンチョは近所の金魚屋からであるので、ストレスは少ないと考え、2日目から数個ずつのエサを与え始めた。

初めの頃は、容器の底にとどまりあまり動かず。浮上タイプのエサを水面に落としても、ヒトと反対側の底にじっとしていたが、一寸眼を離すと、直ぐ浮かび上がって来て、パクパク呑み込んでいる。

3日目昼過ぎとなると、すっかり環境に慣れ、東側の事務所の中のヒトの動きを、最短距離である容器のカドに陣取って、監視している。硝子戸をあけ下に降りて、容器に近付くと、反対側の水底に沈む。エサを水面に落とすと、直ぐ浮かび上がって来て、指が水面近くにあっても構わず、パクパク呑み込む。

古巣の金魚店でも、ヒトからエサを貰っていた訳だから、あたらしい経験ではない筈だ。

ただ、新飼い主の人体を見定めていたのだろう。

3 件のコメント:

  1. 空気いらなくでもいいですか?

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    1. Objeqt7様
      先ず初めてのコメントに御礼申し上げます。
      空気は当然要ります。毎日換える水に、必要な酸素はふくまれています。更に、水面からも供給されます。一匹であれば、普通のどんぶりの容量で、酸素は十分であると、東京海洋大学学長が小冊子「どんぶり金魚」で述べておられます。
      一週間を過ぎましたが、タンチョは益々元気です。
      一方、水の汚れに対しては、毎日、水を換えます。
      次には、私の指にキスをしている(エサを吸い込むために)、写真をアップします。
      有難うございます。


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