何時ものことだが、休刊日はその日になるまでは、大いに期待し、ワクワクする気持ちになるが、当日になれば別に普段と変わった所なし。
ところが、そのことよりも、その前の日、即ち、元旦の早朝の配達は、特筆に値する大仕事であった。
元日の特別版だけで、本誌の倍以上の重さとなり、それに通常よりずっと多い折込広告と本誌を合わせると、1セットで1kgを超えることとなった。
私の担当地区、2つを合わせると、100戸を超えるので、総重量100kg超となった。重量はまだしも、そのヴォリュームでは、前後のカゴに入りきらないので、必然的に、2回に分けての配達となる。
元旦の特別版は数日前に到着しており、当日版は通常より、1時間以上前に到着するので、配達員達も、それくらい普段より早く店に着いて、出発用意を始める。
このため、配達員は、元旦の前日、即ち大晦日には、普段より1時間以上早く寝て、この仕事に備えなければならない。
元旦の次の日、2日が、休刊日となっているのは、その大仕事に対する慰労の意味であろうと考える次第である。
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