新聞配達人の時々日記: 本日は本年初めての休刊日であった。  

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2014年1月2日木曜日

本日は本年初めての休刊日であった。

何時ものことだが、休刊日はその日になるまでは、大いに期待し、ワクワクする気持ちになるが、当日になれば別に普段と変わった所なし。

ところが、そのことよりも、その前の日、即ち、元旦の早朝の配達は、特筆に値する大仕事であった。

元日の特別版だけで、本誌の倍以上の重さとなり、それに通常よりずっと多い折込広告と本誌を合わせると、1セットで1kgを超えることとなった。

私の担当地区、2つを合わせると、100戸を超えるので、総重量100kg超となった。重量はまだしも、そのヴォリュームでは、前後のカゴに入りきらないので、必然的に、2回に分けての配達となる。

元旦の特別版は数日前に到着しており、当日版は通常より、1時間以上前に到着するので、配達員達も、それくらい普段より早く店に着いて、出発用意を始める。

このため、配達員は、元旦の前日、即ち大晦日には、普段より1時間以上早く寝て、この仕事に備えなければならない。

元旦の次の日、2日が、休刊日となっているのは、その大仕事に対する慰労の意味であろうと考える次第である。

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