1月6日の投稿で、日本語入力については、マイクロソフトから、グーグルの日本語入力を使用する事に、変更したと書いていた。
ところが、使い始めた当座は、大いに満足していたが、徐々に、かな交じり文において、グーグルには大きな問題がある事が明らかになって来た。
冒頭に2字の漢字を含む文を変換する時、最初の漢字を特定すると、その後は、文の終わりまで、変換候補がそのまま特定される。後半部分を変えようとすると、特定した筈の冒頭が変わってくる。
例えば、「いとをはかりかねる」を入力しようとする。
グーグルでは:
「糸をは借りかねる」と 変換候補が表示された時、左矢印 を文頭へ戻して、「糸を」を 「意図を」へと正しく変換すると、その後ろも、含めて、
「意図を測りか寝る」へと変換されてしまい、後ろの部分の変換が正しく修正出来ない。即ち、2段階での変換が出来ない。
MSでは:
「意図を」を正しく変換し、その後、後の部分を必要に応じて変換し、2段階で変換できる。
グーグルでの問題は、最初に仮名交じり文を変換するときである。上の変換では、最終的に確定するので、グーグルはそれを学習し、もう一度その混乱状況を表示しようとしても、最初起きた通りにはならない。
上の問題を、回避する方法はあると思われるが、気長にそれを学習する時間がないというのが現実で、振り出しへ戻ることにした次第。
0 件のコメント:
コメントを投稿