ウチに来たときには、エサを吸い込むのも同時に2個が限度であったが、大きくなって、肺活量(吸い込み能力)が増えたのか、現在は、うまく行けば、4,5個を一気に吸い込めるようになった。
しかし、何時もうまくいくとはかぎらず、水を吸い込むタイミングと狙いが外れると、1個だけをゲットし、残りは水面上に散らばってしまう。
こうなると、1個、1個ひとつづつ追い掛けれることになるか、こちらが指で散らばった複数個をまとめて、取り込ませることになる。
狙いのハズレは、前にも述べたが、多くが高低差であり、エサの下を通り過ぎ、スカタンを食らって、アワを出して、「アレ?」となる。
ここいらの方言で、今人気の「不器用」のことを、「ととしか」というが、タンチョのエサやり時には、私は、この言葉を連発することになる。
タンチョは、サカナなので、「トト(サカナ)しか」のはしょうがないと諦めている。
今迄飼った哺乳動物(イヌ、ネコ)に比べると、サカナの学習能力はかなり低そうである。
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