新聞配達でスクータを使い始めて、まだ5ヶ月にならぬが、既に、カーブ走行中、3回転倒する。後輪が急に右にスリップするので、左脚を車体から抜く暇がなく、車体の下敷きとなり、足への衝撃が大きい。
バイクは3年半使用し、停車時、スタンドをきちんと立てない時バイクを倒すことがあるが、カラダも一緒に倒れることはなかった。走行中の転倒は皆無である。カーブで、車輪がスリップし、体勢が傾くことはあっても、転倒にまでは至らず。
両者の違いを考えてみると、スクータの車輪は、バイクのそれより小さいので、同じ速度であっても、前者の回転は後者のそれより早く、地面との摩擦係数が小さいので、スリップしやすいと考えられる。
同じ様に、バイクに長く乗っていて、スクータに換えた人が、気を付けないと危ないといっていたのを自分で体験することになった。
馬力が強いので、坂道でも苦にならぬし、ギアチェンジの手間が要らないのも大きなメリットであり、パンクしにくいという利点もあるが、カーブでの転倒が起きやすいという、特長には留意すべきである。
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