第47回衆院選の翌日、昨日15日の数種の新聞の見出しが、既にタイトルと同じものであった。本日のNHKの論調も同様で、ウェブでも同じ文字が躍っている。
選挙の結果と、公示前の数字と比較すると、「圧勝」、「大勝」がおかしいのは、私にとっては一目瞭然である。
自民の今回獲得議席数は、291で、公示前は 293、
公明は、今回35で、公示前は、31 である。
両党合わせた増加率は、公示前の0.6%にも満たず、自民党に至っては、2議席減である。それなのに、なぜ上のような過大な評価になるのか?
現在も含めて長らく、政治の世界の出来事に関心がなく、従って、国、地方選挙の動向に注意を払ってこなかった。
そのとがかも知れぬが、今回の衆院選挙の結果ついての、各メディアの評価/判断について、全く理解できず、途方に暮れている。
それとも、政治、選挙の世界では、単に、事前/事後の数字の比較だけでなく、別の要素を加えなければならぬのか。
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