新聞配達人の時々日記: 新聞配達での、「リコンファーム」  

ラベル

2014年12月20日土曜日

新聞配達での、「リコンファーム」

日本語では、「再確認」である。既に何度も投稿した通り、新聞配達に於いては、これは大変重要な作業である。

これを英語の「リコンファーム」と、再び、言い換えてみると、途端に、3,40年前、頻繁に、外国の市場及び市場候補を飛び回って居た頃にタイムワープすることになった。

海外旅行中のリコンファームは、殆どの場合、大変重要なフライト予約の再確認である。

私の、当時一回の海外出張は、10か国、2か月半を超えることがあり、途中宣伝活動を行った国もあるので、それらの国では、2週間程度の滞在となった。

一方、全旅程予約OKを得ていても、途中降機(ストップオウバー)が、3日を超える所では、当該航空会社カウンターで、滞在中にそこを出るフライトについて、リコンファーム(予約再確認)を行わなければならない。これをやっておかないと、当該フライトが満席になった時、航空会社は、リコンファームしていない客の予約を取り消して、あたらしい乗客を乗せてしまい、私の席が無くなる危険がある。

ウィキペディアによると、最近は、リコンファームを不要とするキャリアーもあるとのことであるが、当時は、予定通りの旅程を続けられない事態も起こり得るので、絶対忘れてはならない手続きであった。

新聞配達での、リコンファーム(再確認)は、上に述べたほど危機的ではないが、この業務では最大の重要性を持つものひとつである。

0 件のコメント:

コメントを投稿