既報の如く、米西海岸に住む息子夫婦が今月半ばから休暇で滞在している。
最初の晩、息子から、その嫁さんが買い換えたiPadの古いモデルの譲渡を告げられる。その時は、導入したばかりのLinuxMintも2か月足らずで、使いこなすに程遠い状態であり、さほど興味は感じず。
所が、彼が使い方を、目の前でデモするに及んで、にわかに興味が湧いてきた。更に、先週の、九州一周ドライブの2日目(5月20日)の晩、 宮崎高千穂神社での「夜神楽」の席で、隣に座った同年輩の男性が、iPhoneと思われるスマホを左手に保持し、右手をその画面上でひらひらさせるおなじみの動きを、ショーの間中やっていた。
その場で、「このジイさんが出来るのなら…」、という闘争心が、猛然と湧き上がって来て、iPadへの挑戦を決めた。
アップルのサイトで、発売後2年少々になるそのモデルのスペックをチェックし、本屋で「iPad最強活用術」というムックを購入し、私なりに懸命の研究をやっている最中である。
結果、そのモデルは、私の環境、ニーズなどの点から、当初期待したほど使えるモノでないと、徐々に判明してきた。
特に、最近ブログに挿入できるようになったスライドショーを含む写真を、このタブロイドで、デモ出来ないのは、大きなマイナスである。
一方、現有の携帯のカメラよりも、ずっと高性能なカメラ・ビデオは、クラウドを導入することで、ブログへの写真搭載が容易になるという将来の展望が開けてくる。
「Flash」は使えないが、自宅からiPadを持ち出して、インターネットに接続できるパソコンがない環境であっても、スマホまたはタブロイドを使用している所(即ち、無線LAN接続がある)では、ブログをデモすることは出来る。
それらの利便性を評価して、10日に及ぶ息子夫婦の滞在費を棒引きとすることにする。
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