新聞配達人の時々日記: 私を見つけると、飼い主を引っ張って寄ってくる近所のダックスフント  

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2014年5月6日火曜日

私を見つけると、飼い主を引っ張って寄ってくる近所のダックスフント

3軒ほど先の家のダックスが、散歩中、我が家の玄関の前で、キーを差し込んでいる私に、撫でて貰いに寄って来た。久し振りの出会い!
我が家のモモが存命中、散歩の途中で出会うと、モモの立つ位置から遠い方から私に近寄って来ていたイヌである。
もう1年以上、殆ど出会うことがなくなったが、忘れることなく、私を見かけると、尻尾を振って寄ってくる。
15年前まで、サンパウロに住んでいて、そこで見た週刊紙の特集の中での、イヌの、賢さのランキングを思い出した。
トップは確か、コーギーで、ダックスは4、5番目だったと記憶する。当時取引のあった広告デザイナーが、高層アパートでダックスを飼っており、時々訪れる私は大変気に入られてしまった。
我々が、彼のアパートのゲートで名前を告げると、管理人は部屋に電話をかけ、コレコレの者を上げても良いか確認をする。彼は私の名前を電話口で復唱するのが常で、それを聞いているイヌは、私が直ぐ上がってくると学習しており、家中を駆け回り、嬉しさのあまり、そこらで小便を漏らすほどであった。
ブラジル生れのそのイヌは、日本人の姓を「認識」していたわけで、我々は、その利口さに感嘆していたものだった。
その犬も、オスであった!

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