首題に関して、良く言われることは、「言いたい言葉がなかなか出て来ない。」「体のあちこちに不具合が出て来た。」「新しく何かを始めたいと思わない。」などがあるだろう。それらの事は、私には余り起きないようだ。
私に起きるのは、涙もろさで、以前には想像もつかなかった事柄に、いたく、心を揺り動かされる事である。
最近では、今話題の絵本「風の電話(金の星社)」の一部を、新聞のコラムで読んだだけで、眼の奥がジーンとしてきた。
肉体的、精神的には、年を感じることはないが、涙腺の括約筋(?)の衰えはいかんともしがたい近況である。
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