xp機から7機への乗換に伴い、プログラムの移動を少しずつやっており、最後に残った大物が会計ソフトである。過去15年間、95機から、98機、xp機 そして今回の7機へとOSは変わってきており、会計ソフトも一度バージョンアップが行われている。
このソフトの最後のバージョンアップから既に13年経っており、メーカーのサポートもない状態であるので、今回の移転はとても無理と諦めていた。
当初は、安い市販の会計ソフトか、ウェブでフリーソフトを探すことを考えていた。
所が、2か月前、ftpソフトの移動に関して、ウェブで色んな情報を収集し、いくつものやり方では失敗したが、その中のひとつを選び、実行して、設定情報とともに、移転に成功した。その詳しい手順をノートに記録しているのを見ていて、先ず自分でやって見る事にした。
2006年、98機からxp機へ移行した時のノートを見たが、格別の記載はない。
更に、xpから7機へのソフトの移転に関してのウェブ情報の中に、「xp機で動作するアプリの大半は7機でも動作する。いくつかの例外の代表が16ビットのアプリだ。」とあり、本会計ソフトは、32ビットである事を確認した。
xp機ドライブの中を見て回ったが、先に移動に成功したftpソフトと違い、会計ソフトのプログラム本体は、cドライブの Program Files の中にだけあり、ユーザ情報は別のドライブには無い様である。
フラッシュメモリを使い、たった25MB程度のデータ込のソフトを7機へ移し、ソフトのexeファイルをクリックすると、何かのダイアログが立ち上がり、その一瞬後クラッシュ ! 矢張り駄目かと、落ち込む。
2,3時間別の事をしていたが、どんなメッセージが出るのか見てみたくなり、もう一度exeファイルをクリックすると、なんと!!!!、何事もなかったかの様に、普通に立ち上がる。Bravo !!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿