新聞配達人の時々日記: 「DVDコピー」  

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2015年1月7日水曜日

「DVDコピー」

タイトルの表題のムックが、出版社は異なるが、3,4か月毎に、書店の店頭に現れるようになって、もう数年は経つだろう。それ以前は、IT関連の月刊誌の特集として組まれていた。私も複数の特集記事を参考にして出来るようになった。

未だに同じ操作法目的のムックが書棚に並ぶということは、現在も「DVDコピー」を求めている客が居るということである。

DVDのコピーは取り立てて難しいモノではなく、それを行うソフトも、数か月毎に新しいバージョンを出している有料のものを除けば、ここ十年来変わっていないのである。この現象の理由を考え付かなかったが、ようやくその説明に思い当たった。

フリーで手に入るソフトを使い、一度このコピーを行えるようになれば、もう同じ目的のための雑誌を買わないので、ムックを出し続ける出版社のターゲットは、新たに市場に入って来た、若い、乃至は、今迄DVDコピーをしていなかったユーザーなのであろう。

又は、今迄挫折して来た人なのであろう。

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