新聞配達で、アパート地区に入り、何時もの様に、「階段2段上がり」を始めるが、始めてから最初の、1,2棟はスムーズに上れず。
脚力は回復した筈だと考え、片頭痛の発作も起きていないので、どうしてかと思いをめぐらして、遂に原因を発見した。
即ち、平地を移動するのに比べ、「2段跳び」のように、負荷が大きい動作の場合は、準備運動が必要であることに思い至った次第である。
スポーツの世界では、何であれ、本格的な競技などでは、準備運動が必要であることは常識であるが、日常活動でも、過激な動きには準備が必要とはなかなか考え付かないものだ。
結局、1,2棟を、少しばかりのぎこちなさを以て終えた後、3棟以降はうって変ってスムーズに進行する。
新車のスタート時には、慣らし運転が必要といわれるが、カラダの場合は、一晩寝た後の、最初の負荷の大きい仕事の場合は、慣らし運転が必要と言うことか。
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