2月20日、亡くなられた、柔道の斎藤仁さんについての新聞の一コラムでの内容に目が留まった。
自分がやった事のないスポーツは勿論、オリンピックなどにもあまり興味がないので、彼が現役時代「山下二世」とマスコミから呼ばれていたのは、全く知らなかった。
それによると、彼が現役を引退した時、「自分では斎藤一世だと思っていた」とあるので、それまで「山下二世」の呼称が付いて回っていたのだろう、
将来を期待される、伸び盛りのアスリートに、「~~二世」と、その時のトッププレイヤーになぞらえて、呼ぶのは有り得るだろう。
ところが、文字通り「ナンバー2」となってからでも、「ナンバー1二世」と呼び続けたというのは、私がレベルが低いと感ずる、この国のマスコミの疑いもない「怠慢」であろう。
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