「体感温度」「体感距離」等の言葉の延長上にあると考えられるマイ新語「体感位置」を思い付かせる経験を最近した。
現在配達をしている新聞では、週のある曜日だけ配達する、子供向けの新聞がある。担当地区では、2軒、本紙を取らない所で、この新聞だけを配達する。
取次店で、配達する新聞を、地域ごとに揃える時、それらの週一回だけ配達する新聞を用意するから、その存在は認識している。
それら以外にも、特別版は多数あるので、50軒を配達し終わったころには、その子供向け紙の事は忘れている。
それらの特別紙を配達すべき最初のターゲットに着くと、不思議なことにその新聞のことが頭に浮かんで来ることがある。カラダが、この位置を覚えていて何らかのシグナルを出すのではないかと考えて、「体感位置」と勝手に命名した次第である。
そして、温度を察知する皮膚の様に、「距離」や 「位置」を認識するセンサーの様なものが、カラダに備わっているのではないかと思うようになった次第である。
さらに発展して、昔の武術の達人は、このセンサーを極限にまで発達させて、外部からの「殺気」までも察知したのではなかろうか とまで考えた。
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