ごく最近のテレビニュースで、福岡県が毎月10日を、「いじめゼロの日」と制定し、いじめ追放のキャンペーンを始めたと知って、驚いた。
佐賀市は、以前から1日を、「いじめ・いのちを考える日」に制定しているらしい。
私が小・中学生の頃は、現在ほどの「いじめ」というのは存在しなかったと思い起こしている。
「虫が好かぬ」というのは現在同様あったが、「いじめ」とは大きく異なる。これは、往々、けんかとなったり、「のけ者」「無視・差別」などにつながったが、1人対1人の関係であり、複数の人間によるひとりへの攻撃・差別ではなかった。
「1人 対 集団」という構図は、見聞きする我々大人を、本当にやりきれない気持ちにさせる。
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