イヌ、ネコ等にも、ヒト同様に嫉妬の感情があるのを知っていたが、私の外置きペットにもその感情があるのを、数回観察し、本日、それをほぼ確認する事が出来た。
昨日に続いて今朝も、先ずシロが屈伸運動をしながら姿を現わす。バイクのエンジンを切り、地面の濡れていない車庫の屋根の下へ移動すると、シロは「ニャー」「ニャー」けたたましくなきながら擦り寄って来て、愛撫を要求する。
4,5回撫でていると、視野を黒い影が横切る。キジの登場で、何時ものパターンである。
荷台の中からポシェットを取り出し、用意の鰹節スライス入りのプラ袋のジッパーを開ける。キジはさらに近付く。
先輩のシロに敬意を表して、先ず、彼にかつお節を差し出すと、鼻を近付けるが、口はあけない。そこで、更に近くに寄ってきているキジへ投げてやる。
ガツガツ、夢中になって食べるキジに、2,3度投げてやると、シロは車庫の奥へと引き上げてしまう。
キジが現れなかったり、かつお節を持っていない時は、私が現場にいる間は、バイクの傍から離れることはないが、キジにエサを与え始めると、シロはその場を離れることが多いのに気付いた。
これを私は、シロの嫉妬と解釈しているが、それを確認する方法はない。
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