ボディチェックの結果、オスである事を確認したシロは、最近は3日に1回は現われる。
チェックの結果、シロの子供と思っていたキジは、その子分ということになるが、現れる頻度はシロの半分くらいか。もう1歳を過ぎて、大きさは成猫なみとなった。
臆病なのか、生まれつき警戒心が強いのか、相変わらず、こちらのそばには近づかない。しかし、時たまありつくオヤツを目的に、離れた所からこちらをうかがっている。
食欲は旺盛で、近くに投げられた、シロが見向きもしないダシ用鰹節をバリバリ貪り食う。
キジに餌を投げ始めると、シロは撫でて貰えず、面白くないのか、道路脇の草を噛んだりして、キジと私の傍から離れる。
2匹は、同じところで寝ていないのか、シロが車庫から現れると、キジは何処からか現れて、ジッとこちらを注視している。
ほぼ2時間の孤独な配達作業の終わりに、一方通行とはいえ、こちらから言葉を発する相手がいることは、私にとって、大きな癒しである。
「外置きペット」バンザイ! である。
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