新聞配達人の時々日記: ネットワーク構築の中止決定  

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2013年7月25日木曜日

ネットワーク構築の中止決定

昨日、先月末から、3度目となる首題への挑戦を、最終的にドロップすることに決める。

3週間近く、少々意地になって、その達成を目指していたが、突然、ファイル共有が、自分の環境では、何の意味もないことに気付いたのである。15年間のパソコン活動のデータは、既に、Win7のDドライブに鎮座しているし、その間に蓄積した、6ギガに達するアプリケーション群が、Win7の環境で動作するかは、一つ一つ、検証していかなければならず、XP機のProg. Filesを一括して、Win7に移す必要はないのである。それをするなら、8GBのフラッシュメモリで簡単に出来ることは、実証済みである。

更に、ネットワークの一方の相棒であるXP機の余命は、10ヶ月を切っており、その後継機を入れる予定はないので、来年4月以降、ネットワークの存在価値はない。

過去の経緯(XP機を導入した2006年の前後、数年間は、2,3台をネットワークで結んでいた。)や Win7導入を期してという拘りを排除して、物事の本質を的確に把握して、判断せねばならなかった。

今は、ネットワーク構築を目指したことで得られた副産物に焦点を絞るべきと考える。即ち、Cドライブのフォーマットを行ったことから、バックアップの復元をやらざるを得なくなり、それに初めて成功したこと。更に、以前、XP機で獲得していた、SkyDrive (25GB!)を復活させ、将来、Win7でも、活用できる可能性が出て来たこと。

夜明け前、バイクで配達している時には、物の本質が見えるようになっているが、帰宅してパソコンの前に座ると、上に述べた拘りが頭をもたげてきた、ということの繰り返しが、ひと月近くの間起きたことである。

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