これについては若い頃から興味があり、色んな本を読んで来た。そして、現在は、記憶が大きな比重を占める、新聞配達をやり、これまた、新しい事を際限もなく覚えていかなければならないと、始めた本人が嘆じている、ネットショップ構築を始めて一年以上になる。
記憶について現在、一番感じている事は、反芻の重要性である。
新聞配達においては、毎日記録をつけており、例えば、16区の終了は、
03:41, 13区は、04:39 に夫々、終わったとしよう。最初の区の終了時分を、13区の終了前までに、一二度思い出して置かないと、帰宅してから、16区の終了時分を書こうとして、それを忘れている事が多いものだ。13区の分は、クリップボードと同じで、最後のものだから、次が入るまで残っているのが通例だ。
ネットショップ構築は、新聞配達とは比較にならない量を記憶して行かねばならない。これについても、本「時々日記」とは違って、ほぼ毎日やった事を記録しているが、たかだか、2、3カ月前に実行したと記録している操作を、その間一度もやらなければ、すんなりできる例は少ない。当該操作を途中で反復していないと、私の場合、記憶に残らないのである。
記憶については、無数の書籍が、これまた無数の理論を展開しているが、その受け売りでなく、自分が、体感していることを、今後も、折ある毎に、少しずつ記して行く積りである。
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