これまた、配達途上で、上の狂歌が突然頭の中に、浮かび上がってきた。其れまでとは何の係わりも無い言葉である。
恰も、夢の中での様に、無意識下で(乃至は、管理者、即ち、私が知らずに)、脳が何らかの作業をしていて、システムのエラーで、1つの情報即ち、タイトルの狂歌が意識下の世界へ浮かび上がってきた。と言う事のようである。
この狂歌についての私の意見を述べれば、「恋」はさて置いて、ひもじさよりも、寒さの方がずっと切実である考えるし、皆さんも御同意頂けるだろう。
飢えには、数週間辛抱出来ても、寒さの度合いによるが、寒さには、左程耐えられないだろう。
結局、この作者が言いたかったことは、三者の中で順位を付けることでなく、「色気より食い気」」と同じ様に、恋とひもじさを対比させたかった事にあるのでは、と考える。
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