1.
既に旧聞に属するが、 数か月前のNHKの特別番組で、「世界の寛斎」の連発で、ほとほと食傷させられた。番組自体は、珍しく見るに堪えるものであったが、番組を説明して居るアナウンサーが多用する言葉にへきへきされどうしだった。
「山本」という姓が、「世界の」に変わったかのようであった。
2.
インタビュー番組で、NHKのインタビュワーが、必ず聞く質問に、
「どんな思いで~~?」があり、これを聞くたびに、なんと芸のない質
問だろう!と思う。
3.
「~を誇る」という表現にも、これまた、ほとほとうんざりさせられている。
「誇る」というコトバは、元々主体・主語が、その前に来る事実・数字を誇る場合に使われると思うが、NHKは、第三者でありながら、主語に代わって、当該事実・数字・順位などを誇っている訳である。
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