新聞配達人の時々日記  
   

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2015年9月19日土曜日

2か月近くのブランクを措いて、投稿再開となる

この間、私にとって激変事が続いた。
7月後半、台風の影響で激しい雨が降っている中で、スクータで走っている真夜中の市道で、前方の駐車場から軽自動車が、私にとっては、飛び出して来た。
後から振り返ると十分な距離はあったのだが、パニックに襲われてか、急ブレーキを掛け、スリップをして、左足首にスクータを乗せたまま、数メートルスリップした。
整形外科での診断は、左脚腓骨先端の骨折と肋骨の骨折(?)であった。クエスチョンマークがついているのは、レントゲンでは、肋骨の骨折は確認できないからである。
幸い、足首の骨折にはギブスを嵌められることがなかったので、回復が早く、16日目から、階段昇りのあるアパート地区を除く、一部を配達開始。
その10日後には、アパート地区も配達開始し、全地区115戸を配達するようになった。
一方、既に6ヶ月続いている抗がん剤治療の方は、現在治療中の抗がん剤のうち、ひとつを別のものに変えるプログラムの開始となっており、9月14日入院して、その点滴(3日間)を行う計画であった。
所が、14日入院して受けた血液検査の結果は、白血球のうちの好中菌数が規定以下であり、翌日の検査でもこの数値がさらに悪化しており、到底治療を行える状態にない事が確認され、即刻退院を決定せざるを得ず。
新しい抗がん剤による治療は、2週間後の9月29日とされ、好中菌数の回復を図る必要から、新聞配達の中断が担当医師から指示された。
今迄は、ブログのネタは、大部分、配達中に考えたものであるので、配達を止めると投稿はさらに難しくなるのでないかと恐れている。

2015年7月23日木曜日

大輪ヒマワリふた株 満開となる

先週台風11号の九州接近に対し、番線を使っての補強をしていたが、今週初め2本とも満開となった。

去年、タネを貰ってきた本家のヒマワリは、今年は一本だけ開花しており、高さ1.8メートル程度で、花の直径は直径30㎝はあるだろう。

我庭の2本は、家庭の生ごみたい肥を、数年に亘って菜園に施肥しているので、高さは2メートルをはるかに超え、花の直径は30㎝はあるだろう。

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右のヒマワリの右横に、2.7mというボードが見えるが、それが貼ってある洗濯ポールの、地上からの高さを示している。

2015年7月20日月曜日

台風11号九州最接近の報道に対し、トマト及びヒマワリへの「番線締め」を実施

既に旧聞に属するが、3日前17日、タイトルのニュースに接し、10年近く前、型枠大工で下働きをしていたころ、叩き込まれた、「番線を使って、固定する方法」を実施することにした。

使う材料・道具は、12番のなまし番線、針金切りのクリッパー(ペンチでもOK)、及び シノ などである。

トマト及びヒマワリへの支柱は、夫々、1.8mのものを使用しているが、強風に備えるため、垂直方向へ短いポールを接ぎ足すと同時に、水平方向には別のポールを2本の支柱に差し渡し、「番線締め」をして、強風による倒壊を防ぐものである。

左の縦長の写真が、少し分かり難いが、垂直に支柱を継ぎ足しているものであり、右の横長のものが水平方向にポールを差し渡し、番線締めして固定しているものである。





 















 




その首尾は ?

翌朝午前1時45分、新聞配達に出る前チェックしたが、台風11号の影響なし !










2015年7月10日金曜日

昨日、久し振りの、本格的片頭痛発作に襲われる

就寝中発作が起きていたのか、配達開始時から脱力感を感じていたが、途中で前兆・前駆症状が起き、その後、さらに倦怠感が悪化した。アパートの階段の2段上がりも出来なくなる。

通常では、2時間半で終了するのが、1時間近くの遅れとなる。

6時過ぎ、よろける様にして帰宅して、特効薬トリプタンを服用して、就寝、9時まで寝る。

10時半の、朝昼食兼用のブランチを食べる意欲も出ず、12時過ぎの昼食となる。

タイトルに、「久し振りの」と書いたが、「頭痛ノウト」をひもとくと、なんとほんの2か月前の記録(5月7日)に、"久し振り(10年以上!)の full-scale attack" とあり、おのれの記憶の不確かさに愛想が付く思いであった。

その記載が正しいとするならば、今年5月の時点で、「過去10年間本格的片頭痛発作は起きていない。」との認識を持っていたことになる。

同じノウトの記録(2013年1月24日)によると、本屋での立ち読みで、「60才を過ぎて片頭痛が起きるヒトは、2割程度に減り、70才を超えて起きるヒトはマレ」との記述を発見したようだ。

同じ著者と考えられるが、2011年9月23日にも、同じ趣旨の本を立読みした記録有り。

前兆のみの発作や、軽い頭痛だけを片頭痛と見なさず、本格的な頭痛の発生を片頭痛と判定するならば、上に述べた著者(多分医師であろう)の記述は、還暦を13年過ぎた私のケースに当てはまることになる。

2015年6月8日月曜日

デュアルモニター実現のための3条件

昨日、今日の新聞配達中、予想外にうまく運んだデュアルモニター実現に関して、数日間の失敗、試行錯誤を反省、反芻していて、この成功のためには3条件が不可欠であったことに気付いた。

必要条件第1:2年前発注したWin7搭載のデスクトップPC Optiplex3010は、モニタ接続用に2つのポート(アナログ&デジタル)を持っていた事である。モニターを2面接続するためには、ポートが2つなければならないが、購入機種選定の時、私にはその認識はなかった。

必要条件第2:2013年6月、注文品が到着して、接続、設定をした時、モニター用と思われるケーブルが一本余ることに気付いた。モニターの裏を覗くと、既に本体と接続しているポートとは別の形のポ-トがある。その時には、余ったケーブルを使って、別のモニターを直列(!)でつなぐのかなと想像しただけだが、そのことは記憶に残っており、今回役に立ったわけである。

必要条件第3:今年2月大腸がんが発見されたが、その際、大腸内視鏡検査をした消化器内科医師及び手術をした消化器外科医師のいずれも、診察室のデスクの上で、デュアルモニターを駆使しており、それを自分もやって見たいと考えた。

今回のデュアルモニター成功には、上記3条件の一つでも欠けていたら、実現することは、なかったと思われる。

2015年6月6日土曜日

デュアルモニター実現に成功!

最近、診察を受けた医師のデスクの上に、2台のPCモニターがあり、彼は、1枚のキーボードで、左のモニター上で、先ほど撮影したばかりの私のCT画像をスキャンしながら、私に説明し、その傍ら、右のモニターに同じキーボ-ドから、私から得た情報を入力していた。

即ち、1台のキーボードを操り、2面のモニター上で、独立した画像表示、及び文字入力を行った訳である。

実は、この方式は、以前ネットショップを作っていた時、及び、現在のブログ投稿時にできたら便利だなと想像していたものである。

自宅に戻ってから、2年前購入したWin7機のタワーの裏側に、現在使用中のモニター用のポートの直ぐ上に、HDMIポートがあること、及び使用中のモニターの裏側に、使用中のモニター接続用のポート(アナログVGA)の隣に、異なる形状のもうひとつのポート(実はデジタルDVI)があるのを確認し、このデュアルモニター実現に挑戦することにした。ちなみに、9年前購入のXP機付属のモニターには、接続用ポートがひとつしかない。

ウェブで検索して、HDMI-DVI アダプターを見つけ早速発注し、2日後到着したアダプターをタワーのHDMIポートへ差し込もうとして、そのスペースには、アダプターが入らないことに気付いた。反対側のDVI端子(オス)が大き過ぎるためである。

ウェブでもう一度検索して、今度は、HDMI-DVI 変換ケーブルを探し出した。Win7機と使用中のモニターの接続には、アナログ接続のVGAが使われている事及び、もう一つのポートがDVIであることを確かめた。

それで、新しい方のモニターの裏のVGA端子を抜いて、2台目となる、古いモニターの唯一のポートへ差し込む。次に、タワーのHDMIポート(メス)に差している 変換ケーブルのもう一方の端の、DVI端末(オス)を、新しいモニターの残っているポート(DVIメス)へ差し込む。

夫々の接続、HDMI-DVI(デジタル)及びVGA(アナログ)の接続時の設定は全く必要なく、唯一の作業は、メインモニターの選択をコントロールパネルでやるだけで、呆気ないくらい簡単であった。

結果は? 今の所、快適の1語である。

2015年5月31日日曜日

外置きペット第2号に今年の新生児誕生を確認!

このブログへの投稿は全く久し振りである。最後の投稿が2月21日であるので、なんと3か月以上のブランクである。

一年以上の期間に亘ってこのブログに、2日に一本のペースで投稿していたころは、投稿することが習いとなり、特別の覚悟などは要らなかったが、一旦そのペースを外れると、投稿が億劫になるということを認めることになった。

さて、タイトルに戻る。

1週間前の5月24日に、配達先のアパートの2階踊り場で、段ボール箱の中で、新生児2匹の誕生を確認した。

実は、去年9月7日に誕生した初産の、4,5匹は、確認出来ぬ事情(ヒトによる間引き?)により2匹へ減少していた。

私が退院した3月には、それら二匹は、母ネコと変わらぬ大きさに成長していたが、突然これら2匹の姿が見えなくなっていた。彼らが独り立ちしたとは考えられぬので、エサ、段ボールの小屋を供給しているヒトにより、よそへ里子に出されたものと考えていた矢先である。

2015年2月21日土曜日

2月5日の大腸内視鏡検査結果

2月10日の第1回の説明で、大腸2か所での腫瘍が確認され、その後の4,5回に及ぶ検査の結果、エス状結腸と直腸の腫瘍は進行性腺がんであること及びステージ4型であることが確認された。

更に、肝臓にも4,5か所の転移したがんが発見された。

当病院のルールでは、専門の医師2人が1人の患者のアテンドにあたるという。消化器外科の別々の医師の説明の過程の中で、今後の手術の大方のスケジュールが説明された。

私のケースでは、直腸のがんの肛門からの距離確認及びエス状結腸の腫瘍のための腸管狭窄のため、内視鏡が先へ進めず、その先の腸の状況が不明なので、21日に、入院し、注腸透視(ガストログラフィ)を行う。

その結果で、2人の外科医と麻酔医との合同会議で、手術のやり方が決定され、23日月曜日に手術となる。

病院入院中に、投稿できる環境にないので、今後2,3週間は投稿を休ませていただくことになる。

2015年2月20日金曜日

米国由来の会計ソフト「素早い会計」のトチ狂い?

大腸の不具合のため、今年は例年より早く、法人の決算を始めた。

先ず前年末のデータ入力に取り掛かったところ、なんと「会社データがない」との表示が出る。アワを食って、当ソフトのバックアップファイルを読み込むと、去年11月まで入力していたにも拘らず、去年8月ごろまでの入力データしか表示されず。

本会計ソフトのバックアップとは別に、独自で取っていたバックアップデータを読み込むと、これはさらに前の一昨年の途中処理分である。

これは私の操作ミスだが、ソフト本来の会社データが消滅している様に見えたので、去年2014年のデータを読み込みに走ると、その通りになった。これが最新のデータなら、数か月分のデータを再度入力しなければならないことになる。

もう1度、一昨年のデータしかない自分作成のデータを立ち上げると、日付は当然同じである。失望して、ソフトを閉じる時、例によって、バックアップを取るかというソフトの確認が出るので、習慣的に「yes」を押してしまった!

すると、古い方のデータで、新しいデータを上書きしてしまうことになった。結局、さらに1年以上逆戻りしたことになった。

14年以上バージョンアップ、サポート無しで使ってきて、欠点がないと思われたこのソフトの、大きな欠陥は、古いデータで、新しいものを上書きしてしまうことであった。

私の知る限りでは、逆、即ち、新しいもので古いものを上書きできるが、古いもので新しいデータを上書きは出来ないものである。結果として、失われた入力済みのデータファイルを、データリカバリソフトで、探し回る羽目になった。

2015年2月16日月曜日

息子から教えて貰った、FaceTimeのビデオ電話化

両サイドがiPadを所有する、我々夫婦の日本での生活と、米西海岸の息子夫婦のそれには、スカイプよりもAppleのFaceTimeの方がずっと都合が良いと、数日前息子が発見した。

話は変わるが、数年前から、アップルのiPhone, iPadの使いやすさに魅せられている息子達は、多分、今度デスクトップを買い替える時にはマックへ乗り換えるだろう。

さて、本題に戻り、FaceTimeを、スカイプの代わりにバンバン使用している人たちにとっては、何をいまさら…かも知れぬが、我々にとっては当然のこと、iPad, iPhoneを3年以上使っている息子にとっても、スカイプの代わりにFaceTimeというのは、発想の転換であったのだろう。

本屋での立ち読み情報によると、この間まで、Wi-Fi環境でなければ、FaceTimeは使えなかったが、現在はネット回線を使って接続できるとあるので、大変便利である。

同じ立読みの雑誌によると、機種にもよるが、アップルのユーザーで、このFaceTimeの機能を使っている人は半分程度というが、その真偽は不明である。

確かに、パソコンのキーボードからしか操作できぬスカイプに比べ、設定さえしておけば、接続するのに、タッピングだけで良いFaceTimeは大変手軽である。特に、うちの嫁さんにとっては、超便利といえるだろう。